高校時代の部活(フォークソング同好会)で作った曲を残そうと、初音ミクさんに歌って貰ったのですが、妹に「なにこれ?カジカジの70年代のフォークじゃん!初音ミクに歌わせてはダメ!増してや、netにupしたら… …殺されるよ… 」と言われたので、今の所、怖くて投稿できません - と書いておりましたが、Covid19が蔓延した今、喘息持ちで不整脈持ちで高血圧で高脂血症な私は(煙草は吸わないけど)、感染したら死は避けられそうにないので、その前に投稿する決心をしました(感染しなかったら、物笑いの種かな…)。まあ、初めて初音ミクさんが私の曲を歌ったのを聞いた瞬間、心臓が締め上げられる程、感動したのは間違いないので、目を瞑って投稿しよっと。
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ending
過ぎし日の夢
追い求める心
体朽ち 心枯れ
想いは巡る
報われぬ望み
手を伸べても
離れる理想
もう届かない
過ぎし日の夢...ending
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ending
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星の絆
思い浮かべてみて
何もない宇宙(うつほ)に生まれて
熱き丹生(にう)の間(はざま)で
新(さら)の星の初(うい)の時
日の巡りを回り
水と空が大地(わ)を覆い やがて
小(す)なる泡沫(うたかた)の中に
淡(あわ)の霊(ち)生まれ宿り...星の絆
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星の絆
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明日
飛び交う蝶は知らない
優美な姿で
飛べる時は後僅か
今に土に還る
花は風に揺れている
花弁が落ちて
雨に打たれ傷んで
枯れてしまう迄
明日が来ないからって...明日
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終わる時
物語が終わった後は
何故か 寂しい風が吹く
煙草の吸殻は
煙を もう 立てない
この日 この時が
夢の様に思える時が
何故か昔は来ない様な
そんな気がしていたのに
物語の終わりには...終わる時
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二人
星降る 秋の夕暮れ
夕陽も暗く燃え尽き
寄り添う様に
寄り添う様に
彳(たたず)んでいる 二人…
秋風 服に浸み込み
思わず 肩を寄せ合う
哀しい様な
愛しい様な...二人
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独りぼっち
外は もう 藍色
空は 曇って
噫 日暮れよ
雨が 降り出した
夜が 僕を 闇に招く
外は 静まり 雨垂れの音だけ
こんな時は 誰かに会いたい
懐かしい人に 会いたい…
そして ずっと 語り合いたい...独りぼっち
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思い出の歌
遠い 遠い…
夜空の
数限りない 思い出
声が涙を越えて
一つの星になった…
Hum
Ha
さあ お別れ
あの思い出...思い出の歌
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晴天慕情
もし 明日
晴れるなら…
遥かな雲の思いが
僕の胸に伝わる
木の葉は光と
戯れて…
全てがそこに溶け込む
それは儚い夢
もし 明日...晴天慕情
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友
友よ
僕の家を訪ねるなら…
古い写真を持って来ておくれ
友よ
あの日
二人で写した
懐かしい…
あの写真を
あの頃...友
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霧
外は 暗く 霧が閉ざし
僕等は 部屋で 眠っている
何時からかは 知らないけど
その事に もう皆 慣れている
少しずつ 消えようとしてる
魂の 力にさえ 気付かず
自分の 力さへ
信じようとしない…
今しかないんだ...霧
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僕の胸には、昔…
僕の胸には 昔
泪があった
寂しさに耐え切れず
流した泪が
悲しみは忘れられ
憐れむ心を無くした
僕の胸には もう
何も無い…
僕の胸には 昔...僕の胸には、昔…
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題名の無い物語
物語が終わり
表紙を閉じて
何も無い
空白の時間が訪れる
題名の無い
寂しい話
夕陽の中に消えていった
あなたの様にね…
遠い昔に...題名の無い物語
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一人旅
一人で…
一人で
遠い旅に出る
夕陽の小道を
ずっと何処までも…
僕の事
知ってるものは空と
海だけの世界
遠く…...一人旅
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僕らの時代
旅に出て行こう
僕らの時代に
小さな この枠の中で
昔が蟠ってる
そこで暮らす人々は
希望と…
怠惰と…
狼狽と…
そして苦しむだけ苦しんで...僕らの時代