タグ「フォーク」のついた投稿作品一覧(38)
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ending
過ぎし日の夢
追い求める心
体朽ち 心枯れ
想いは巡る
報われぬ望み
手を伸べても
離れる理想
もう届かない
過ぎし日の夢...ending
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ending
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星の絆
思い浮かべてみて
何もない宇宙(うつほ)に生まれて
熱き丹生(にう)の間(はざま)で
新(さら)の星の初(うい)の時
日の巡りを回り
水と空が大地(わ)を覆い やがて
小(す)なる泡沫(うたかた)の中に
淡(あわ)の霊(ち)生まれ宿り...星の絆
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星の絆
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明日
飛び交う蝶は知らない
優美な姿で
飛べる時は後僅か
今に土に還る
花は風に揺れている
花弁が落ちて
雨に打たれ傷んで
枯れてしまう迄
明日が来ないからって...明日
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終わる時
物語が終わった後は
何故か 寂しい風が吹く
煙草の吸殻は
煙を もう 立てない
この日 この時が
夢の様に思える時が
何故か昔は来ない様な
そんな気がしていたのに
物語の終わりには...終わる時
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二人
星降る 秋の夕暮れ
夕陽も暗く燃え尽き
寄り添う様に
寄り添う様に
彳(たたず)んでいる 二人…
秋風 服に浸み込み
思わず 肩を寄せ合う
哀しい様な
愛しい様な...二人
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独りぼっち
外は もう 藍色
空は 曇って
噫 日暮れよ
雨が 降り出した
夜が 僕を 闇に招く
外は 静まり 雨垂れの音だけ
こんな時は 誰かに会いたい
懐かしい人に 会いたい…
そして ずっと 語り合いたい...独りぼっち
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思い出の歌
遠い 遠い…
夜空の
数限りない 思い出
声が涙を越えて
一つの星になった…
Hum
Ha
さあ お別れ
あの思い出...思い出の歌
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晴天慕情
もし 明日
晴れるなら…
遥かな雲の思いが
僕の胸に伝わる
木の葉は光と
戯れて…
全てがそこに溶け込む
それは儚い夢
もし 明日...晴天慕情
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友
友よ
僕の家を訪ねるなら…
古い写真を持って来ておくれ
友よ
あの日
二人で写した
懐かしい…
あの写真を
あの頃...友
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霧
外は 暗く 霧が閉ざし
僕等は 部屋で 眠っている
何時からかは 知らないけど
その事に もう皆 慣れている
少しずつ 消えようとしてる
魂の 力にさえ 気付かず
自分の 力さへ
信じようとしない…
今しかないんだ...霧
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僕の胸には、昔…
僕の胸には 昔
泪があった
寂しさに耐え切れず
流した泪が
悲しみは忘れられ
憐れむ心を無くした
僕の胸には もう
何も無い…
僕の胸には 昔...僕の胸には、昔…
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題名の無い物語
物語が終わり
表紙を閉じて
何も無い
空白の時間が訪れる
題名の無い
寂しい話
夕陽の中に消えていった
あなたの様にね…
遠い昔に...題名の無い物語
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一人旅
一人で…
一人で
遠い旅に出る
夕陽の小道を
ずっと何処までも…
僕の事
知ってるものは空と
海だけの世界
遠く…...一人旅
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僕らの時代
旅に出て行こう
僕らの時代に
小さな この枠の中で
昔が蟠ってる
そこで暮らす人々は
希望と…
怠惰と…
狼狽と…
そして苦しむだけ苦しんで...僕らの時代
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杉の木
山を越え
谷を渡り
野原を越えた
丘の上
一本の
杉の木が在った
風は優しく微笑みかけて
通り過ぎるだけ
雨も...杉の木
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心の窓
時間だけが過ぎて行く
僕の期待を裏切って
何もかも変わり行く
付いて行けない僕だから
何かに取り付き
何かを求めて
全てを失って行くんだね
世の中なんて
そんなものさ...心の窓
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思い出色のグラス
グラスの映す色は
日暮れを僕に告げる
懐かしい面影を映し出す喫茶店
窓辺に寄りて微笑む
君の一枚の写真
悲しいばかりの想い出が写ってる
君と別れた時の
君の目に光っていた
小さな愛の宝石の粒...思い出色のグラス
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遠い思い出(広島、長崎… そして、そうなるであろう未来の全ての都市へ)
淡いtoneの空の
遠い思い出の光に
想いを寄せてみるけど
何も残っては いない…
壊れた家の片の
壊れた水道管が…
花を失った街を賑わしているよ
夢が壊れた
誰もいない街よ...遠い思い出(広島、長崎… そして、そうなるであろう未来の全ての都市へ)
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あの日、空は…
あの日、空は青く澄み渡り
サラサラ流れる川に
思い出、二つ三つ…
僕は静かに俯いて涙ぐむ
君の姿は、ここには
もう… 無い
あの日の君の優しい微笑みを
あの黒い車が轢いて往った
優しく流れる川の細流(せせらぎ)は...あの日、空は…
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明日
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終わる時
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二人
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独りぼっち
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思い出の歌
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晴天慕情
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友
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霧
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思い出色のグラス
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