ポエミーな自由人です。 音楽作れないので、思いついた歌詞を載せていくだけ。
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モノクロの世界に憧れて
町中で見つめたショーウィンドウ
誰もが夢中になって
みんなで集まっては眺めた
趣味のきっかけも あの子への告白も
そこから始まったんだ
ただがむしゃらに学んで未知を拓く
新しいこと知る楽しさ覚えて
好奇心の赴くままに導かれ
気が付けば夜も更けてた...セピアに抱かれて
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遠い宇宙に 希望乗せて まだ見ぬ世界へ
飛び立ったあの日から
星々瞬く 闇の中ただよい
いまだ止まることなく 新たな命を探す
人の生きた証を
遺すためのタイムカプセル
あてなき道をゆく探索
振り返りみれば
あの青い星は 今も見つけられるけど
旅立つ前に 見上げた夜空の星のよう...ボイジャー
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あの頃はまだ臆病で
けれど幸せでもあって
時よ止まれと
何度願ったことか
数え切れないほど
言い訳ばかりのわがまま
苦しみなんてなかったなら
平穏さえ願わなかった
慈悲深きその優しさで
私を突き放して...(タイトル未定)
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この日がやってきた
準備してきたはずだけど
いざとなったら寂しくて
気丈に振る舞う
そう意識していても
勝手に流れる記憶が 思考の邪魔をする
いつしか問いかけた
目標 語る 君の瞳
眩しい きらめき 星屑のよう
ごめんね さよなら しか言えなくて...ありがとう、いつかまた
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ナミノオト
季節変わる
キコエマスカ
砂浜に足跡
波が押し寄せて
シズカニネ
消えてしまえばいい
ナガシチャウノ
どうしようもなく
ドウシタノ...イマワノキワノナミ
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ガラス張りの幻想
割れたさなかの迷宮
真っ暗な闇に包まれた私の
初めての果実奪ったあなたに
残した柔らかな傷痕
今どこに居て何してるかしら
見えない場所にできた青アザ
服の下に隠して笑顔浮かべる
吐き気のしそうな自己欺瞞
でもそれでいいのよ...ストレンジ・ブルー・プライド
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泥にまみれ 走り出した
首を狙い 走り出した
飢えた牙は 駆け抜けてく
熾烈な争いの中 研ぎ澄まして
切り裂く風の先 乱れる匂いさえ
お前の人生 彩るだろう
生きてついた傷は 消えることはない
今日を生き抜くための
獲物は目の前に
空回ってもいい...届け、命の灯火よ
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広がる藍の中
数えられるだけの星よ
荒れ果てた世界へ
身を投じたけど
待っていたのは苦痛
消えていく灯火
心さえ 心さえ
なくしてしまえば
きっと耐えられるのだろう
天の小川よ...ブルーモーメント
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月の見える
輝く星を 広げた空
世界を置き去りにした
あの日から変わらない
動かない刻の中で
ただ一人振り返るよ
地図に描いた
線をなぞる指
どこまでも行ける
行き先はまだ決めてない...愛しい君へ
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夏の暑い日
強く照る窓際
遠く陽炎眺める
じっとり汗ばんで透けた白いシャツ
暑さで少し火照った頬が
なんとなく色っぽくて
釘付けになってしまう
君に気付かれないように
無意識に目を逸らしてしまう
脳裏に焼き付いて離れない...夏の日の華
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強くあれと 求められて
重さに砕け散る
消え入りそうな魂
破滅を知る者が
存在の価値を問う
いつの日かこの心が
朽ち果てても
何度だって立ち上がる
大切な何かを守るため
Never give up...光となれ
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むかしむかし
ぼくは考えてた
マッチョになりたいと
ムキムキ ムキムキ マッチョマン
モリモリ きんにく マッチョマン
どうやったら なれるのか
そりゃあ 無理無理無理無理 マッチョマン
そりゃ 残念だあ
いまはいまは
ぼくは考えてる...マッチョマンの歌
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いつか見ていたその背中を
追いかけていた時は
ただ隣に並びたくて
ただ相応しい自分になれたらと
思い願っていたけれど
憧れは憧れのまま
憧れのまま 君はいなくなった
追いかけた景色を
そこかしこに見ては
まだ溺れていたい夢うつつ...在りし日の思い出
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静かに漂う 哀しみの
青い世界が 足元に影落とす
うつむかないでと
元気出してよと
ポジティブになろうと
数多は話すけど
いつからか その言葉が
呪いのように 耳にこだまする
逃げたとしても 閉じこもるしかできなくて
今はきっと疲れてるだけ...うつむいてもいいよ
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遥か宇宙 どこか遠く ひとつの星が散った
私たちには どれが消えたのか 誰にも分からない
今見ている星は 何万光年も過去の姿
新しい星の誕生も 誰にも分からない
広すぎた宇宙 小さすぎる私
ナノ以下の星に住むヨクト以下の
命の営みはまだ 100億年にも満たないけど
夜空を見上げれば 憧れた星が目に映...ウルティマ・アストラ
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今日もどこかで バナナが消費されている
ツルツル綺麗な黄色の皮が
ゆっくり 剥がされて
剥き出しの 一回り小ぶりの白っぽい身を
恥ずかしげもなくあらわにした
バナナの声をお聞きなさい
バナナの声をお聞きなさい
神様がそうおっしゃった
神様が言うには バナナは素晴らしいってこと
バナナの声をお聞きなさ...バナナの声