香音さん。の投稿作品一覧
-
ーーー初音ミクーーー
「今年も沢山歌ったなぁ~♪」
その度に色々な歌が増えていった。
ミクは布団の中で楽しげに思い出す。
「もう年越しちゃうなぁ…」
しんみりとした空気の時、
「めーちゃんが大変だぁー!」と言うKAITOの声が聴こえたり、リンレンの部屋からもの凄い音が聞こえてきたり。
「みんなそれぞ...それぞれのあけおめ<初音ミク>
-
ーーー鏡音リンーーー
「ね~ね~レン~」
「ん~?」
布団をひいているレンに訊ねる。
「もう年越しちゃうね!」
「そうだなぁ~」
急に正座し、改まるリン。
「来年も宜しくね♪」
「おう♪」
「へへへ~」...それぞれのあけおめ<鏡音リン>
-
ーーーMEIKOーーー
みんなが寝静まった時間。
台所で一人包丁を手にするMEIKO。
ぐつぐつ煮えた餅を箸でつつく。
「ぁ痛っ!!」
恥ずかしながら包丁で指を切ってしまった。
「あ~もう」
包丁を置き、火を止め、水を出すMEIKO。
「いたた…」
思ったより傷が深い。...それぞれのあけおめ<MEIKO>
-
冷え切った私の手には
あなたの暖かさが必要なの。
涙が零れてしまった夜はあなたに抱き締めて欲しいの。
あ っ た か い ね
笑顔なあなたが好き
私は暖かさが欲しいの
あなたが冷たいなんて日は
私も冷たいの
一緒に居ような
背伸びして言うあなたが...手 を つ な ご う
-
「リン…そろそろ起きろよ」
「ん…?」
目を開けるとレンが居る。
「MEIKOが呼んでんぞ」
「めーちゃんが?」
「朝ご飯冷めるぞってさ」「そっか!」
オレンジ色のパジャマのままリンは下に降りていく。
「リンおはよう」
MEIKOは笑顔で言う。
「おはよう」...サプライズbirthday!!
-
「…泣かないでよ」
MEIKOは隣でドラマを見て号泣しているKAITOを見て言う。
「だって…だってね…」
そんなに泣かれたら困るんだけどな。
コタツの中で溜息を吐く。
「めーちゃんは悲しくないの?」
悲しいよ。
でも泣きはしないよ。
笑顔でKAITOの頭をくしゃくしゃにしてやる。
泣きながらKAI...めーちゃんの気持ち
-
(Aメロ)
ふと目が覚める午前4時
周りの景色が消える
燦然と輝く目は
濁って輝きを亡くす
カーテン越しに見る
あの素晴らしい世界は
全てが歪んで何もかもが崩れてく
(Bメロ)
君の夢が消える現実は...Dream Fighterー夢歌戦士ー
-
私は私に殺される
誰?虚ろな目で私の首を締めるのは
夢だけど。夢なのね?
何故あんな夢を見たのか…私には解らない。
だけど何か胸につっかえるものがあって、眠れない。
しかし睡魔は襲ってきて、私は夢へと堕ちる。
また同じ夢…私の首を締めるのは誰?
似たような面影。か細い声で奏でる音色。
私だ。
あれは...炉心融解Meltdown(子リンversion 小説)
-
私は私に殺される
…夢を見た
誰かの首を締める夢を見た。お陰で夜も眠れない。
自然に堕ちていく夢の中で、私は私を殺している。
あぁ夢か。そうだ夢だ。何も気にしなくていい
全て嘘だったら良いのに…。
君は居ない私も居ない
何故?
答えの無い問い。
…早く眠りたいの...炉心融解(meltdoun)novel
-
down city
(サビ)
down city!
あぁ消えていく
もう地図にこの街は見当たらない
(Aメロ)
最早色の無い世界
この世界だけでは君だけが色づいていた
煌びやかな城も輝きをなくしていく
もう希望なんて無いわ...down city
-
(Cメロ)
もう終わるんだね
涙が乾く頃には
君の事忘れられているかな?
(Aメロ)
終わりを告げられた時の君の顔覚えてる何故なんだろう
いつもの笑顔が消えて一筋の涙を零した
(Bメロ)
どうして?君が泣くの?
泣きたいのは私の方よ...矛盾した涙(仮)
-
タイトル
遅刻しちゃうね
(Aメロ)
始発の電車朝から早く目が覚めて
急ぐ事無く駅に向かっていたんだけど
途中で気になり始める
キミの家
淡いブルーの壁紙
思い切って
電話をしてみるの...遅刻しちゃうね
-
願っても叶えられない
早くこの時が終わるのを待っているの
なのに思えば思う程永く永くなっていくの
何故なのかしら
1
(Aメロ)
全てはキミの一言からだった
「…綺麗な髪してるね」
小声でそっぽ向いて言うキミが
愛おしくなっていったの(Bメロ)...願っても叶えられない
-
(サビ)
change of heart
変わっていく
全てが渦巻いて
私を連れてってね
rolling of heart
今までの日常を
蹴り飛ばすの
(Aメロ)
1...change of heart
-
silhouette
届かないキミの背中にはいつも羽根がついているの
何処へ行くの
御伽噺の様な夢でも構わないから
わたしを連れてってよねお願いよ
キミの目的地は何処なの
街中の可愛い子?それとも…わたし
白い羽根靡かせて今宵わたしをさらっていって
喩えそれで終わりでも構わないから!
ただキミの隣に...silhouette
- 1
2