友人に 『詩とか書くの好きやろ?登録してみたら?』 と言われたので登録してみました。 ほとんど自己満足で、しかもちょっと暗めのものが多くなると思いますが……(;_;) 気を悪くされないか物凄く心配です……(T_T) 嫌な予感がされた方はもうダッシュで戻るボタン連打して下さい…(・_・| それでは、どうぞよろしくお願いします。
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貴方は優しい言葉をくれない
でも、黙って私の歩幅に合わせてくれる
「食べ過ぎだ」って
甘いものを取り上げるのに
冷蔵庫にはいつだって
私の好きな甘いもの
そんな貴方の優しさを
言葉にしてほしくて
勝手に言葉にしてみる
おやすみのあいさつは素っ気ないメール...優しい言葉
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波が打ち寄せては引いていく
捕まえようとすれば
この手を擦り抜けて
離れれば追い掛けてくる
太陽の光ががキラキラと
波に乱反射する
貴方の髪に光が弾けて綺麗
手を繋ぎたくて手を伸ばしても
貴方はするりとすり抜けて
諦めて海を眺めると...さざ波
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ひとりぼっちの意味を
私は理解できていなかった
こんなに淋しいだなんて
思っていなかった
雨音が耳に心地いい
あなたが静かに
泣いている時と
どこか似ていた
傍らにあった温もりを
ただ感じられれば...ひとりぼっち
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生れたときから
追い詰められるばかりの日常を
壊したくて
抜け出した
道に迷った猫のように
行くあてもなく彷徨う日々
手を差し伸べたのは誰だった?
光に包まれて見えない笑みを
信じられないと思いながら
それでも誰かに縋りたかった...迷道
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幸せな刻(トキ)ってあったかな
あなたを胸に感じて
あなたを感じる刻(トキ)は
いつも痛みと一緒だった
悲しみも
淋しさも
あなたは受け止め過ぎて
私はあなたと一緒に
いるはずなのに
けれど、どこか遠くに感じてた...刻