最近の投稿作品 (48)
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Summer of '76
Roads go on, climbing up cracked highway
A distant dream, I also wish today
then, now, "remembrance" stay me many times
but, The times goes on, and I forgot all thing.
The sound of waves are round and rounded
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生存権 -Right to life-
空回りばかりの毎日に
疲れて眠れない夜に
追い立てるような朝の太陽が
また 空を照らしだすから
鏡の前 ただ 立ち尽くす僕の
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高瀬舟(歌詞)
ひとつ、渡し船
暮れ方の中 するりと抜ける
何を思うのか
今宵乗せゆく 咎人と影二つ
夜に浮かぶ月を 仰ぎ見上げる ああ
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「天壌百花」歌詞
咲けよ山茶花 月夜の跡
ひたむきに咲け 紅い花よ
立てば撫子 雅なれど
大胆不敵 一閃 煌めけば
椿が如く 舞い落ちる
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永き春に、咲く花は
春を招くようなそよ風
優しく靡いて
温もりに伝う 桜色の予感
木々は 物言わずに芽吹いて
見やる彼方まで
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六ノ花
きらりと零れ行く、儚き六ノ花
どうか、今は消えないで
夜が巡るまで
遠く見る山 白く
空は 薄く濁って
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さくら、さくら、さくら。
しんと冷めた月のある朝に ふと吹いた
ほほを撫でる 暖かい風一つ
風の冷たい夜 身を縮め 耐え行けば
懐かしげな 日だまりが私を照らす
ひとつ、ひとつ
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雪ノ色、奪ヒテ咲ケル梅ノ花
ふわり舞い落ちて ひらひら舞う花びらよ
冬が終わりゆく 静けさ 想う
時の流れゆく 早さにふと 眩んでは
朝焼けに唄を 紡いでゆく
願いは儚く ありふれていても