投稿作品20
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Ti-22〈off vocal〉
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Ti-22
黎明、逃げ出した恐怖に融ける微睡み
君という存在が舌の上で転がるチタンに変わる
まるで2度目があるような錯覚と逢えない蜃気楼
夥しい縋る者達が、僕の明日を望んでいる
君だけを望んだ僕は生かされる
鈍く響く音と鉄の匂いと
君だけが拒んだ明日を...Ti-22
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天使の亡霊〈off vocal〉
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天使の亡霊
鏡に写った自分を見る
汚れ、折れた白い羽根
幾度となく手を伸ばした
幸福や希望なんてものは
遂に触れる事ができないまま
消え失せてしまった
もう飛ぶ事が出来ない白い羽根
誰かの笑い声が聞こえる
まるで自分を嘲笑っているみたい...天使の亡霊
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夢幻と浴槽〈off vocal〉
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夢幻と浴槽
退廃主義が加速して
君の顔すら忘れるくらい
幻覚に取り込まれた僕は
冷めた浴槽で転がっている
排水口で見つけた祭壇に
祈ったから
背中を押して
落ちる
君の元へ...夢幻と浴槽
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愛猫遊戯〈off vocal〉
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愛猫遊戯
悠然と愛溺するは微笑
劣悪な咀嚼と腐敗した羊の肉
うねうねと蛆虫が沸き這いずり廻る恍惚
脳裏を食い荒らした現象界の美
そして処した
赤黒い花々が散るように
叩き踊る
殺人の才が欠落した死体愛好者
フラストレーションに隷属し...愛猫遊戯
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警鐘〈off vocal〉
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警鐘
暗い空 沈む檻
囚われた魚は
眠りを忘れ
毒の水 飲み込んで
腐敗していく恐怖
愛おしく思う
-警鐘-
曲がった月 歪んだ大地
氷の山 飽食して...警鐘
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悼惜の鴉〈off vocal〉
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悼惜の鴉
相対する
君の孤独
追いかけて
気付いたそこは
崩れかけの
憐憫(れんびん)な塔の
頂上だった
反芻する
君の言葉...悼惜の鴉
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夏に果てる。〈off vocal〉
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夏に果てる。
太陽が眩しくて
君は、毒を飲む。
あたまがくらくらするのは
夏のせい
火照った身体が冷たくなるまで
君と、交わってしまいたい。
溶けて、熔けて、融けて、解けだした
夏の腐乱臭。
君が欲してた『言葉』『酸素』...夏に果てる。
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虚靜なる堕天〈off vocal〉
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虚靜なる堕天
解離する
総てが無意味に思える
現実味も夢も希望もない
生の意味は何
死の意味は何
自分だけは特別だと
誰もが代役だというのに
乖離する
総てが狂って思える...虚靜なる堕天