タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（32）

淡い絵の具で描いた夢
そっと両手に抱き寄せて
鼻歌歌いながらちょっとだけ
寄り道をしてみよう
遠いこの街まで届く
あの声を求めて駆け出すんだ
風捕まえて　走り出したら
もう振り返らずに明日へ行こう
手を伸ばしたら　霞んで消えた
飛行機雲は　空へ散りばめられていく...

砂浜 手を繋いで歩いた
ふたりで過ごす初めての夏
果てなく広い海
どこまでも青い空
いつまでも見つめてた
無邪気にはしゃぐ素足の君が
ふと振り返り見せる笑顔と
柔らかい風の中で過ごす午後
空には一面の入道雲
突然の通り雨...

いつの日にか
なくした記憶達
どうしたら取り戻せるだろう
ひとりぼっち
ただ見失う毎日
君が連れ出してくれたんだね
どんなに離れていたって
伝わるんだ世界中に
巡り巡る淡い奇跡
叫んだこの声聞こえなくても...

月明かりが綺麗な夜空
街中が静けさに包まれる
同じ空の下
ぎらぎらネオンに照らされる街
アタシの街
午前0時
寝静まる家族
2階の部屋
こっそり起きだすの
真っ赤なグロスとふさふさのつけま...

平凡にただ過ぎてく毎日
やりたいことがないわけじゃないけど
足踏み　初めの一歩を踏み出す勇気
どこかに落ちてたりしない？なんて
時間はただ進む
止められない
明るい未来には
欠かせないものがある
それはきっと
他でもない僕自身のサティスファクション...

真っ直ぐ前を見据えたその先に
何が見えてるの
何が聞こえるの
目の前に広がる傘の群れに隠れる必要なんてないよ
きっと
(忘れないよ)
(この想い)
この雨が止んだら
　　　
新しい季節の中で...

明るいだけが取り柄のはずなのにどうしたの？
沈んでるなんてさ
らしくないから
鏡の中の泣きべそ顔に
ほっぺをつまんで
ぎこちなくたって笑顔作ってみよう
SHAKE IT OFF
うつむいていないで
MOVE AHEAD
ちっぽけな悩みなんて...

偽りの想い抱き
闇に佇む影
ただ一人
進み行く後姿
それはマコトかマヤカシか
共に生きること
望んではいけませんか
ただそれだけなのに
Ah
立ち上がる勇気をくれた瞳に...

夏の残像よ消えないで
夢よ覚めないで
薄汚れた猫　じっと　ぼくを見つめて言う
寂しいの？　泣きたいの？って
熱を帯びた影が歌う
枯れ果てて
潤うこともなく
夏の夢よ覚めないで
魔法はかけたままで
錆び付いた車輪　回して...

不意に見上げた夜空は
とても澄み切っていて
君も見てるかな
この星達の輝き
手を伸ばしたら
届きそうな距離
温もりさえ感じられそう
冬枯れた木々達抜けて
吐く息も白くなり
星の瞬き浴びて...

右と左の区別さえつかない君に
教えてあげる
不条理な世界の規律
もし出来るなら見せてあげるよ必ず　
想像主たる未来
この見渡す限り広がる世界に
君は何を見て、何を感じる？
崩壊のカウント始まってる
憂鬱で最悪なこの感情をどうにか出来ないの？
ただそれだけの願いなのに...

笑い声に溢れるいつもの教室
見慣れた景色　笑顔
仲間と過ごした日々
数え切れない
たくさんの思い出
胸に抱えたままで
桜風に背中押され僕ら
それぞれの新しい世界へ走り出す
希望と不安に満ちた旅路
今踏み出す初めのステップ...

自分らしくあるために
ただ夢中で追いかけた夢
今でも覚えている
懐かしいあの記憶
慣れ合いの日々の中に失くした
あの頃の僕らが描いた夢のカケラ
時間の渦の中に見失ったけど
もう一度拾い集めてみることに決めたんだ
あの頃のような熱い気持ちに
もう一度出逢えるかな...

月明かりが綺麗な夜空
街中が静けさに包まれる
同じ空の下
ぎらぎらネオンに照らされる街
アタシの街
午前0時
寝静まる家族
2階の部屋
こっそり起きだすの
真っ赤なグロスとふさふさのつけま...