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大空を目指す鳥は
遠くの星空見ていた
届くことのない星が
降り注ぐ夢を見ていた
小さな鳥かごの中
翼は飾りになって
役目を忘れた翼は消えてしまった
きっと
だれもが背中に翼を持っている
周りの人には見えない翼だ...いつか翼を広げて 歌詞
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情報の海を漂っている
私、まるでクラゲのよう
海はとても濁っているから
私の姿見えない
遠くのダイバー近づくけれど
見向きもされずに通り過ぎる
たくさんダイバー集まる場所に
大きな嵐が迫っている
情報の海は今日も荒れている
私、波にもまれている...クラゲたちのゆくえ 歌詞
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浅い眠りの中で見知らぬ街に迷い込んだ
何も聞こえぬほどの喧騒の中一人歩く
そのとき気づいたの
聴いたことある声が
遠くから聞こえてること
あたり見回す私だけれど君を見つけられず
耳を澄ましてみてもさっきの声は聞こえないな
本当は気づいてた
君の声聞くことは
もう二度とできないことを...まどろみの中で 歌詞
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暗い雨が空を包んで 街の彩りは消えてしまった
雨はいつか上がると信じ 暗い教室でひとり歌った
だけど雨が止むことはなく チャイム一日の終わりを告げる
明日ちょっと晴れるといいな 歌うことを辞めぽつりつぶやく
片づけて伸びをした 今日は帰ろう
雨はいつか雪に変わって 白い世界へと私いざなう
今日はちょ...雨の放課後 歌詞
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天気予報「晴れるでしょう」 朝のニュース告げる
でも空に雲かかりだして 空が涙流す
ああ、こころも曇りだした 憂鬱な一日
もうすべてが嫌になって こころ涙流す
天気予報外すことも 時にはあるかもね
予報外れ楽しめたら 今日が姿変える
悲しみさえ乗り越えたら いいことがあるはず
誰も明日はわからないよ...雨のあと 歌詞
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ふたりで歩いた記憶
初めて話した季節
野原でススキが夕日を浴びていた
いろんな話をしたね
今でもみんな覚えている
このまま一緒にいれると思っていた
二年後の冬
「次の春にはこの町出て行くの」と
あなたはつぶやいた
「忘れないでね」と繰り返す...今もおぼえている 歌詞
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自信なくていつも逃げていた私
一人で閉じこもり世界睨み怯えていた
でもいつか夢を見て君に打ち明けた時言われた
あの日の言葉が頭をよぎるよ「応援するよ」
言葉が消えても記憶残るから支えになる
私を見ている誰かがいること教えてくれる
声が嗄れて何も歌えない私
未来は真っ暗で希望ないと思っていた
でも歌う...きっかけ 歌詞