akechibi

ガラスの向こうに　見える景色
ぼんやり　にじんで　消し去ってく
雨音　深くて　けぶる街よ
そのまま　私を　隠していて
届かない想い　このまま道づれ
こぼれそうだけど　ぜんぶ飲み干すの
水色のハート　冷たいままの指
あたためることさえも　叶わないのよ
氷のように　すべてを閉じこめる
頑なな心だけ　抱き...

産まれたときから　決めていたんだ
今もう一度　噛み締めている
ああ　向い風　この身に受け止めながら
さあ　前　見据えて叫べ
大地を　駆け抜けていく　無我夢中の姿で
もう何も　恐れないさ　顔をあげて進むんだ
立ち止まる　暇は無い
誰もがいつかは　大人になり
忘れてしまう　夢や希望を
そう　わかってる　...

「私じゃなくても」
本を読むのが好き
マンガ大好き
アニメ見るの好き
ゲームも好き
でもそれだけ
私は何も作ることできない
お話は書けない
絵だって描けない
声優さんになれない...

また逢えるよね　この空の下　いつか必ず　巡り会う
君と出会えた　喜びは　なにものにも　代えられないよ
春風　吹く街で　目が合いふと　立ち止まってた
つらかった　昨日までの　苦しみすっと　ちぎれて消えた
新しい　希望の灯（ひ）が　この胸そっと　暖めだしたんだ
雨があがって　虹がかかる空　二人手をつなぎ...

『ひかり』
また逢えるときまで　どうか忘れないで
茜色に輝く夕日を
泣き顔も笑顔も　この胸のどこかで
これからの私を照らすひかり
冬の匂いがするいつもの坂を
黙ったまま二人下っていくの
コートのポケットに入れっぱなしの手を
暖めるすべもわからぬまま
いつからか君の視線は...

ララララランランラン　ランラン　ララン
ララララランラランラ　ランランランラン
同じ空の下　苦しみ抱えて
ララララランランラン　ランラン　ララン
ララララランラランラ　ランランランラン
ああ　僕は立ち止まったままでひとり
涙流してみるけれど
それが本物の涙なのか
わからないまま　時間だけが
ただ無情...

華やかに香る街　二人歩いてた
粉雪が　風に舞う　空を見上げて
「いつかまた　会える日が　来るはず」って
手を握りしめた　クリスマスツリーの下
メリークリスマス＆ハッピーハッピーニューイヤー
聖なる夜に誓いのキスを交わそう
鮮やかな君の面影　ずっと探していた
見つけたい　君よりも　先に　どこかな
おぼ...

華やかに光る街　一人歩いてる
粉雪が　風に舞う　空を見上げる
誰もみな　幸せそう　家路をゆく
ああ　そうだわ　今夜はクリスマスの夜ね
キャンドルともしてパーティ　靴下さげて
幼かったあの日　暖かな場所
忙しい毎日に　追い立てられてた
イルミネーション　恋人たち照らす
メイクも　髪型も　いつものまま
...

窓から見える　雪をながめて
想うあなたの　白い横顔
黒い瞳が　まっすぐ前を
向いてる姿　凛としていて
はじめて会った　あのときにもう
落ちていたのよ　私は恋に
世界が急に　光に満ちて　輝きだした
雲の隙間に　青空見えて
まぶしかったの　目を細めたわ
あなたの笑顔　忘れられない　忘れたくない...