咲真 亞紗楽の投稿作品一覧

混沌　悶々　ふらすとれぃしょん
心身しがらみ感じちゃないかい？
厚めに着込んで街中歩いた自分を褒めてもいいんじゃない？
散々　淡々　てんしんらんまん
そのまま生きれるウツワじゃなくない？
隙間を覗いておててを伸ばそうとした
いつもの　すがたと
かえてみましょう
へんしんしよう
あそぼ　あそぼ...

錆びつく事ない　朽ちる事もない
輝きをもっても埋まらぬ　穴が空いた
その手を伸ばして　私を頼って
傷口を埋めたい
何年掛かってでも
床に伏せる君の目は「助けて」と叫んでいた
動かぬ足　私までジクジクとする
無理をして笑う君
同調して　泣きそうだ
幼い頃から慕って支えてくれてた君を...

愛しています
これだけが　偽れない事実
水草のような脆さでも
あなたに届いて…
冷える体　上る泡
(swim swim)(dive dive)
魔女の力揮う両手が力む
(spell spell)
誰かの為　？　皆の為　？
(useful)(people people)...

蜜集め身を焦がすちっぽけな働き蜂
私にはそれがお似合い
ご奉仕します。
お腹がすいたと言うの？
拙い蜂蜜(食事)出しましょう
お気に召さぬなら
その目、冷ややかな視線
受け止める
本当は褒めてほしい
のに、口噤み我慢するの...

暗夜に潜んだshow time
あんたも一緒にどうだい
見せないくらい暗いcryしても
報われないと嘆く脳みそ
脆弱なmentalの正体
張り付く思考の障害
強大な妖怪
心の崩壊の到来狙い入り込む
昇る香の線が鼻をつうと撫でていく
見えぬ筈の知らぬ何か描く輪郭...

君の優しくて眩しい言葉
皆を包み込むその気持ちが
僕の心大きく揺さぶる程魅力的だと思った
君を幸せにする為ならば
僕は努力惜しまないと決めた
決して天使なんかじゃない
けど　その笑顔傍で見たいから
僕に見せる笑顔　純粋な感情が
冷えた胸をとかす　温かい魔法
この手で触れたら壊れそうなか弱い君...

きっと二極じゃ表せないよ
愛の形は多種多様だから
「あなたが好き」だと素直に言えれば
天にも昇る思いをするんだよ
『恋愛対象は"人類"です』
ざっくり言うとそんな感じでさ
男か　女か　それ以外か　とか
そんなものは気にしたこともないな
虹色　I know.　心が躍るの
あなたが　そう、『あなた』が好...

火の粉舞う小道でも　平気な顔で進む
燃える牙剥き出して　闘争本能隠さない
漂う鬼火　見惚れる
噴煙にご注意を
情熱を滾らせて
温度さえも上げてゆく
枯草も　薄い羽も　飲み込んで　育つのよ
煉獄の心(ハート)から
解き放つ　火炎放射
君の胸焦がす程　魅了するわ...

貴方が傷つくのが嫌
主軸が違うの
他人　なのに　ほっとけなくて
自分の事より上　で
貴方がそう、良ければいい
愚かな事だと自覚はある
やめられないの
今日も　元気が　ないなった
自己犠牲が癖づいているから自分を大事にする事できない
だけどそれは誰も幸せにはしないという事も知っているんだ...

抑圧。幼き頃から求められ　口を噤んだ
感情。『考えすぎ』だと嗤われて　殺されかける
成年。となり隠した筈の傷は　疼いたままで
恩情。『もう大丈夫』だと微笑む　貴方の本音
親切心だと理解しているからこそ
その優しさが更にこの胸を締め付ける
傷付いた！！　と言うのは悪い事ですか？
話を聞きたくない　なら...

届けて　遠くの街まで　私のこと
見上げて　お出迎え　真っ白なAirline
聞こえて　導かれる先　乗り込んだ
飛び立て　ベルト締めて　さあ　動き出す
まだ知らなかったこと
教えてくれる翼
海面に咲くflight flower
白い花びらをわっと広げ
風に乗り行くsweet angel
駆けてく　雲の...

「ねぇ、あなたにお願いがあるの
私の為に　死んでくれる？」
薄暗い部屋　窓もない場所
水浸しで椅子に縛られて
目の前　笑う女がひとり
怯える自分を見下ろした
「ごめんねぇ、私性格悪いからやめれない」
キラリと光ったナイフの切先が　頬や腕の皮膚を撫でる
叫ぶ　助けを乞う声　虚空に混じって
消えない恐怖...

うさぎさん、うさぎさん　追いかけ穴へ
迷い込んだ不思議の国
上も下もわからない
うさぎさん、うさぎさん　落ちたあたしは
向こう見ずの0.愚か者か
好奇心のⅠ.魔術師？
しましまのねこさん　ここはどこなの？
見えて隠れ　まるでⅨ.隠者
誘い文句ⅩⅤ.悪魔のよう
ひとまず歩くわ　おうちに帰る！...

相手の事を考えないでいられる程子供ではないが、
理不尽な仕打ちに耐えられる程大人でもない。
動く事が億劫になった私の肉体と精神は、
成長も老化も停滞してしまったのだ。
カタクリの花が咲く
カタクリの花が咲く
この胸の内を打ち明けてみれば、返ってくる言葉は
気にしすぎだとか大丈夫だとかそんなものばかり...

よいてこしょ　ほれ　よいてこしょ
柱を引いてくだ
祈りとラッパ　奏でる思い
麗しき貴方へと歌うずら
上下に社が二つずつ　諏訪の海仰ぐ
神が見ている山の麓で
魂のとびっくら
獲物視る寅のようだ
力強く振り上げた斧が
御柱を選ぶ...