ブックマークした作品
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ぷっつり途切れた君の言葉
忘れないように刻む
さびついた記憶のかけら
燻る種 まだ終わらせない
世界にまた君が花開くまで
零れたしずくが 私とぶつかって
寂しい色した花が咲いたの
誰にも届かない小さな痛みだって
私が受けとって ハミングに変えるよ
やさしい手のひらじゃ なにも壊せなくて...ぽーしょん
きさら
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浅い呼吸の中で思い出の数を数える癖がぶり返す
夢に出てくる影が責めている過去の所業の全てに後悔
だけど前進を選ぶ他のない事は当然である悲しみに
いつも透明度低いCo2吐いてペダンな虚無を眺めてる
此処が今で何処の未来へと繋ぐ今であるかもシカトして
前を見ず前だけを見る矛盾抱え前を見る自分を見る
そこ...暗楽視
出来立てオスカル