ブックマークした作品
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告白日和
A
近くにいるほど欲張りが増えていっちゃうの
幼い頃のままじゃいたくないなんてワガママかな?
B
告(い)いたいけど少し怖くてヘタレちゃう
私の好きが溢れるまでちょっと待っててくださいな
S
今日君に恋をしました
世界が輝いて見えるのは何でかな?...告白日和
ねむり
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Rain me
♦︎ぽつりと一雫 頬に落ちる雨
手をかざした空には灰色雲
♢過ぎ去っていく人混みに 私はいなくて
今日もこうしてひとり朝に溶ける
♦︎涙雨には救いを求め祈り歌いだす
⭐︎くるくる回る傘をその手に 波紋を描いた水たまり
♦︎いつか枯れる光この胸に♢もう少しと願ったのだ
♢揺らいだこ...Rain me
ねむり
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向日葵に恋をして-another story -
ケンカしてばかり そっちが先だし
ごめんは絶対嫌(や)だし ちょっとだけもやもや
このくらいの距離 ちょうどいいかもね
ふたり心はそう 20センチメートル
運動、勉強 頑張ったの 君の瞳に映りたくて
こっちを見ないで!ねぇ、照れちゃうよ なぜか素直に...向日葵に恋をして-another story -
ねむり
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向日葵に恋をして
ケンカしてばかり ごめんは負けだし
そんなの絶対嫌だし 勝ちたくもないけど
このくらいの距離 ちょうどいいかもね
君と僕の心20センチメートル
運動、勉強 張り合ってた すごいって思われたかった
笑顔は一切無し でも僕の それがとても嬉しくて
向日葵が咲いた 地面の太陽 君と僕を彩...向日葵に恋をして
ねむり
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⚫︎ω⚫︎
つぶらなおめめ ぱちぱちぱち
おしりじゃないよ おくちだよ
なにをかんがえてるのかな
なにもかんがえてないかもね
ゆるゆるゆるっとなごみます
どんなものにもなじみます
きづいたらそこにもいるよ
はいごにはきをつけてね
かわいいおめめ ぱちぱちぱち...⚫︎ω⚫︎
ねむり
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儚人(はかなきひと)
A
僕には何もできないと
逸らし続けた目線は下を向く
求めた夢は儚いものだった
立ち止まったら何もかも消えていた
B
僕には僕にしかできないことをしよう
そう思って前を向いたはずなのに
いつからか一番大切なものを...儚人
ねむり
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夜行列車どこまでも
夜に明かりを灯しながら
毎日毎日同じことの
繰り返しで大人になっていって
学校出てからひとり
アタシを誰も知らない場所へ
家を出てから初めて知った
ママとパパはいなくても
「愛して」望み閉じ込めたら
楽になれたんだ...夜行列車 -Another End-
ねむり
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ムシ喰イ●アキ人生(むしくいあなあきろーど)
1A
例(たとえば)、もしも僕が君の人生(じんせい)を終わらせたいとして
例、偽善者(にせもの)のような笑顔(かお)で
全部(すべて)ぐちゃぐちゃにしてしまうとして
B
心の裏側は誰にも見えない聞こえない
ねぇ、だとしたら君は
そんな顔でどんなことを考え...ムシ喰イ●アキ人生
ねむり
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グラフィカル•エフェクトリー
あなたとともに過ごしてきた日々で
作り出した曲は幸せの音色
あなたは音わたしは声で
誰かのココロに響く音楽を
過去はひとつしかないけれど
これから先には無数の未来
あなたの一歩ですべてが変わる
だから止まらないで駆け抜けよう
誰かに伝えたい音がある...グラフィカル•エフェクトリー
ねむり
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悪い夢を見ている気分
苦しんだ挙句の果てに
誰もいないのに通り過ぎていって
あたしはここにいるはずなのに
この世界からいなくなっちゃえば
明日のあたしはどうなっているのかな
落ちる落ちるあたし落ちていく
「ねぇ、だって」笑っていた
一歩踏み出したら簡単に終わる世界
わずかな時間で見えた走馬灯...インサイド・デイズ
ねむり
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「明日は晴れがいいな」憂鬱気分ため息吐く
水たまり蹴飛ばして 波紋描いた
天気予報確率 曖昧だよね%
折り畳み傘の柄 水玉模様
公園の隅 咲いた花たち
雨の雫が 跳ねてるみたい
教室の窓空を見た 灰色雲で覆われて
昨日吊るしたてる坊主 全然効果ないじゃない
放課後チャイム「さぁ帰ろう」 咲いた鮮やか...雨の日の歌
ねむり
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中指突き立て君は微笑む
ざまぁみろよ無様な雄ガキ
放送禁止用語連発
トキメキがとまりません✖️✖️
意味不明な言葉の羅列に
頭のおかしい日常行動
理不尽キレキレ怒鳴ってイライラ
血管がマスクメロン
私キ◯ガイに恋をした
視線がずっと彼を追うの...キ◯ガイに恋をする
ねむり
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ドナ◯ド「ちょ、モ◯よってかね?ww」
2℃「ごめん、今ksタードプリン食べたい気分だから」
ねむり「いらっしゃい美味しいksタードプリンいかがですか?」
ドナ◯ド「じゃあカスタードプリンを…」
2℃&ねむり「ksタード!!!」
ぷるぷる揺られて とろける舌触り
あまい至福のひとときを
k k k ...ksタードプリン
ねむり
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瞳を開ければ無数の光
ひとつ ひとつ 強さは違って
輝いている たとえ弱くとも
そこにある誰かの思い
望まれたことではないけれど
私はここに生まれたから
精一杯 心から 誰かへと
この不器用な歌が届きますように
蒼く蒼くどこまでも蒼く
0と1が巡る静かな場所で...蒼の旋律
ねむり
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意識して何年目付き合って何日目
慣れない距離繋げない掌
ヤキモチはするけど言えなくて
めんどくさいって思われたくないの
だってあたし恋してる
君に恋してるから
何度も「好きっ」て言わないで
恥ずかしいの!分かるでしょ
特別な時だけ聞きたいの
乙女心ロマンチカ...乙女心ロマンチカ
ねむり
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夜行列車どこまでも 夜に明かりを灯しながら
毎日毎日同じことの繰り返し 何もかも嫌になる
学校で愛想笑い 本当のアタシに誰か気付いて
部屋にいても心安まない ママとパパの怒鳴り声
うるさいうるさいもう嫌で 家を飛び出した
夜行列車どこまでも 夜に明かりを灯しながら
進んでいくお願い 誰もアタシを知ら...夜行列車
ねむり
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A
友達の基準ってなんですか
言葉にしたらそれは友達ですか
考えたってわかんないよ
答えはふわふわ曖昧なもの
ドキドキってなんですか
熱くなったらそれは恋ですか
昨日とは違う温度
答えはモヤモヤ無限大
B...恋の温度
ねむり
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A
瞳(め)が回るような日差しを受けて
僕はアスファルトを歩いていく
遠くに揺れる陽炎
僕を笑っているようで
B
陽が沈んだ 蝉が鳴いた 今日の夏を彩った
惨憺たる夢の先 子供な僕には見えなくて
なんでもないような日々を愚図って
さぁ始めよう...Blue
ねむり
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どうして気になるの貴方の視線に
どんな人かなどんな声かな想像をして
何を思ってる何してる不思議な気持ち
話しかけたらどんな顔するかな
少女漫画みたいな恋愛憧れるけど私は無理かな
そんなことを口に出すけどずっと誰かを求めて待ってるの
私の唯一を探して
いつか出会うその日を夢に見ているんです
きっかけが...カタオモイ-いつか出会うその時に-
ねむり
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ドキドキ止まらない君が好きなんです
話しかけたい笑顔見たいな意気地なしめ
いま何してるどこにいるのモヤモヤしてる
加速するこの想いよもう止まれ
誰にも内緒な僕の秘密 君という存在に恋してます
君の後ろ姿歩く癖やしぐさも目に映る全てさえ
誰かに笑いかけるの嫌で
睨んじゃうのはごめん許してください
きっ...カタオモイ-視線の先の君へ-
ねむり
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楽しかった日々 今も思い出して
叶わなかった日々 今も願っている
忘れない時 また夢に見ている
籠のカナリア 私は目覚める
星が散り 忘れたころには
星座がぽっかり 浮かんでる
今日はどこか やるせなくて
さみしい つらいよ 疲れた日々
星が消えて 朝がきたならば
精々一日を 生きてみると...『カナリア』
空志紀
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(A)
何時からだろう探せない
未来という停留所
闇夜がそっと囁いた
「此処で夢を見ていようよ」
何時からだろう成り得ない
描いていた理想の人
大人にはなりたくないな
何にでも成れる筈だった
(B)...Night train
颯良(そら)
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(A)
此処から愛を謳ったって
真白な景色に飲み込まれるね
凍て付くような人の温度
忘れられたら楽だったのに
時間は過ぎに過ぎていって
気付けば世界に置いてかれてく
傾(かたぶ)く月と霞む空気
照らせたならと息を吐いた
(B)...Monologue
颯良(そら)
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「小説のなかの 雨を見に行こう」
そう楽しそうに笑ってたのは 誰だったか
穏やかに傘を叩く雨音が 寂しさと悲しさを思わせ
空の気まぐれが 形となって落ちてくるようだった
新しくできた水たまり レインコートの面影があった
天気予報では連日の雨 いつかの小説のなかとは程遠く
雨のなかを通りすぎる 子供た...rain
綾呑
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「 Lily 」
A1
赤の他人と 真っ赤な林檎
嬉しそうな 君はきっと
毒で眠った お姫様など
知らないまま 微笑んでる
B1
穢れた色で 染まるのも
醜い言葉 吐き出すのも
君らしくないから 傍で見守った...Lily
ゆつきあめ。
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Hello, I'm always by your side
Hello, I always wait and see you
一等星が輝く空の下
一人俯いて歩く暗色の少年
上を向けばこんなにも綺麗なのに
そうか君は地図を失くして
目的地さえも分からなくなったのかい
貼り付けられたレッテルに縛られ
...Navigator
颯良(そら)
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泡沫の夢閉じ込められ
暖かい海を下から眺めた
迷子の僕はどこへ向かう
伸ばしたこの手何も掴めず
射し込んだ光が溢れる泡になる
どこまでも広いあの空へふわふわ揺らぎ浮かぶ
大きな金魚鉢の中泳ぐ
それだけが僕の居場所だから
炭酸水の海に落っこちて
波に拐われ僕はいま見えなくなった...金魚鉢と炭酸水
ねむり
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A
抱きしめて息がとまるくらい
強くぎゅっと離さないで
君の言葉を聞かせて欲しい
これが最後だから…
B
重なった時間二度と戻れない
これからは進んでいくだけ
嘘つきな私だけど
この涙は君を好きな証だから...iの行方
ねむり
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この広い空の下で僕らは出会った
バカなことたくさんして遊んでいた
イタズラをしかけてみて
勉強に「ハゲ見ましょう」と
いけないことしたがりな僕らの青春
あくびした帰り道も 着信一つ進路変更
駆け出して逸る鼓動 飛行機雲飛んでいった
幼い頃みんなで決めた内緒の秘密基地で
小指を合わせて針千本「約束ね...アオハル
ねむり