(A)
何時からだろう探せない
未来という停留所
闇夜がそっと囁いた
「此処で夢を見ていようよ」

何時からだろう成り得ない
描いていた理想の人
大人にはなりたくないな
何にでも成れる筈だった

(B)
戻れないなら進むだけ
進めないから止まるだけ
そうやって僕は変わらないだけ

(S)
星が散らばる空に手を振ったら
明日にお別れを言おうか
閉じていたカーテンを開けかけたが
朝日はまだ眠りたがっていた

「おやすみ」


(A)
何時からだろう錆び付いた
人生という名の線路
闇夜にずっと飲まれそう
「此処で夢を見ていたいな」

(B)
戻れないなら進むだけ
進めないから止まるだけ
そうやって僕は変わらないだけ

(S)
星が散らばる空に手を振ったら
明日にお別れを言おうか
掛けていたブレーキは動かぬまま
列車はまだ眠りたがっていた

「おやすみ」


(C)
なんて弱虫だ
周りを見れば少しずつ
少しずつでも進んでる
誰かの声が聴こえてる
前向きな歌を歌ってる

発車のベルだ
それを合図に僕も行くのだ


(S)
星が煌めく空に手を伸ばして
明日を出迎えに行こうか
モノクロームの夜が色付いたら
朝日が挨拶を待っていた

「おはよう」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Night train

閲覧数:124

投稿日:2017/11/20 23:04:58

文字数:523文字

カテゴリ:歌詞

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