ブックマークした作品
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銀河録 / はるまきごはん
夜明け前に 街灯が泣いて
冷たい空気さえも 藍色だった
近いようで 遠かったライト
消えちゃう前の 蝋燭を見てるような
ごめんね 最果てだと思った
君と夜明けを待てなかった
電波塔が点滅する
揺らいだふたりの距離も全部
一度零に戻しておいて...銀河録(Lyrics)
はるまきごはん
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コバルトメモリーズ / 初音ミク
BPM220
海岸線は半透明
カモメが鳴いた
ノイズまみれのラジオが歌うよ
結構前の話
世界が全員喧嘩して
僕らは上手く歩けない
数年前のヒットソングが
無限に流れるヘルツがあって...コバルトメモリーズ(Lyrics)
はるまきごはん
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『青いゼリー』
作詞・作曲 yuzuriha(木葉P)
VO 初音ミクsweet
泡沫、夢の中一人
真夜中3時頃に
こ洒落たお皿の上の
青いゼリー
ひたすら、ゆらされて踊る
故に、身を任せ
気づけばそれに夢中な...『 青いゼリー 』 歌詞
木葉P
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毒を飲み込む前に
五畳の一間で、夏を見下ろすように
あの日のことを思っている
「春の河原の前を歩いたあの日は、
夜を忘れるような陽の射す朝で
河川のベンチには眠る、誰か。
まるで黒檀だった。黒い髪、眠った春がいた。
まだ心臓に残ってる毒が、
嗚呼、狂ったみたいに胸を突いていた。」
咲いて snow ...白ゆき
n-buna
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夕陽が落ちる様に
胸が染まるので
耳鳴りのような
鼓動を隠して
バスに乗った僕は言う
君は灰になって征く
たとえばこんな言葉さえ失う言葉が僕に言えたら
灯籠の咲く星の海に
心臓を投げたのだ
もう声も出ないそれは...メリュー
n-buna