白ゆき
投稿日:2016/03/13 17:01:26 | 文字数:685文字 | 閲覧数:9,425 | カテゴリ:歌詞
歌詞です
毒を飲み込む前に
五畳の一間で、夏を見下ろすように
あの日のことを思っている
「春の河原の前を歩いたあの日は、
夜を忘れるような陽の射す朝で
河川のベンチには眠る、誰か。
まるで黒檀だった。黒い髪、眠った春がいた。
まだ心臓に残ってる毒が、
嗚呼、狂ったみたいに胸を突いていた。」
咲いて snow white 今日も笑って泣いてもう、
もう一回僕らの長い人生に気取ってキスしたら
最低な、愛な、甲斐性なしな論理で
もうちょっとだけ忘れる努力とか
「毒を飲み込む前にあの頃のことを
人並みにもなれずに歩いた僕の、今までのこと。
嫌いになったのは夢と明日。
誇れるものなんて肥大した自尊心だけだった。
春に出会ったあの人の顔だけ。覚えてる筈が胸に霞んでいく。」
そうだ snow white 泣いて 気取ってないでもう、
もういいよ、貴方の記憶なんか笑って手を振れよ
最低だ 死んでしまうなら今日だと思った
もうずっと誰に期待もされぬまま
水差しを窓に置いて くすねた毒を注いで 乾いた紙に綴った
「結局僕には何もなかった」
全てが虚しくなって 紙切れを空に放って 毒水を口に含んだ
貴方のことを思い出した。
snow white 泣いて笑って憂いて
もうなんで貴方の眠ってる顔が浮かんで消えなくて
最低だ
咲いて snow white どうか笑って泣いてもう、
もう一回僕らの長い人生に気取ってキスしたら
最低な、愛な、甲斐性なしな論理で
もうちょっとだけ貴方を探せたら
もう一歩だけ歩いてみれるかな
毒を吐き出すように
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ラプンツェル
盲いた目をしている
窓のない部屋で
語れば花が咲いた
二人夜を見てた
変わってないだろうか
ラプンツェル
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花降らし 歌詞
花びらが宙に浮いた
舞った一足のサンダル
身体ごと宙に浮いて
飛んでしまえたら私は
はらはらはら
花降らし 歌詞
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アイラ
白く映った雲の藍に
揺れる、揺れてく君の背
涙をそっと 僕らはずっと
心の奥にしまうだけで
意地張って傷付けただけ
アイラ
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始発とカフカ
伝えたい事しかないのに何も声が出なくてごめんね
僕は毒虫になった
そんなに興味もないと思うけどさ
時間が惜しいので今度は手紙をしたためるとしようか
不甲斐ない一日を
始発とカフカ
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メリュー
夕陽が落ちる様に
胸が染まるので
耳鳴りのような
鼓動を隠して
バスに乗った僕は言う
メリュー
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飛行少女の歌詞
恵まれているのだけど なんだかなあ 満たされない
こんなこと言える場所は あるけれど、それもどうだい?
死ぬほどではないけれど なんとなく、生き苦しい
健全と不健全の 双極で反復横跳び
ベイビーベイビー このまま飛んで
飛行少女の歌詞
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劇場愛歌
知ってない 聞いてない 待ってない
きっと持ってっちゃったんだ
言い訳の塊を
そっとさ辛くもないようにしゃがんだら
もう自分に嘘を吐いて 知らん顔の僕がいた
劇場愛歌
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透明エレジー 歌詞
最上階に君が一人 揺れる影が ずっと ずっと
「ずっと、僕らの愛はもう見つかりはしないでしょう」
言葉を飲み込む音 息を止めた 街中に一人
暮れた夜を混ぜては 喉の奥に
今 落としてゆく
透明エレジー 歌詞
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無人駅
青い空に今更気付いたようだ
道を抜けた木陰の駅で花を見ている
絵を描いていた
今日も思い出が散って征く
そんな視界だって無人なのに
無人駅
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(歌詞)アンドロメダアンドロメダ
アンドロメダアンドロメダ/ナユタン星人
ワレワレは宇宙人ダ 校舎の裏からコンタクト
プラズマはあなた狙う 届ける思いは超電波
放課後の奇跡体験 感じているのギャラクシー
観測はあなた次第 渦巻く想いは恋心
(歌詞)アンドロメダアンドロメダ
ナブナです。曲作ってます。ニコニコ動画に投稿した分はこちらです→http://www.nicovideo.jp/mylist/30722660
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