ブックマークした作品
-
A
棺の 中で 目が覚めた
千切れた 四肢を 拾い上げた
誰かが くれた 愛憎が
失くした 意思に 火を灯した
B
走る ノイズを 書き留めて
朽ちた 命に 水を与えて
S
寂しいのなら 泣き喚きましょ...ウタウタイゾンビ
かぜよみるいと
-
真っ白な紙を前にして
君はここに何を描くの
まずは小さな雲ひとつ
真似して僕も雲ひとつ
次は何を描こうか
問う君に首を傾げる
困ったように君は笑み
またひとつ雲を描いた
晴れた空に目を細めて
笑う君が好きだから...空色
かげつ
-
見るだけ傷つく
画面を
眺めて今日も
ため息
誰に対しても
優しい
それが好き でも
憎いな
何度も傷つけ
いるだけ...リライアンス
かげつ
-
(曲最初のサビ)
ごめんなさい
ごめんなさい
また守れなかったよ弱い自分
さようなら
さようなら
足元から溶けていくよ
(A)
足元ひそかに咲いた花に
哀を一つ落とす...ごめんね。
紅水晶
-
意味から遠くて 内容から外れていく
果てしなく続く 線をなぞる旅路
好きな映画だとか 嫌いなミュージシャンとか
いろんな色に弾けて染め上げた
儚く散った 閃光みたいな花火
まだ形容の出来ない感情と表現
夢見たものに なりたくて、なれずに
閉じこもらない様に手を伸ばしてた
前を向けなくても 明日は来る...別離
sio
-
A
傘の持ち方も知らないで
雨の日を 練り歩いてる
冷たい滴に撫でられて
なんとなく 息をしてる
B
賞味期限を待ってるの
定時の鐘を待ってるの
王子様でも会えるならいいのにね
S...月で踊る
かぜよみるいと
-
A淡い灯りと満ち欠け
水彩カラーの貴女は
大体フラット生きてる
そんなばかりで1音
上げて霞んだ未知とか
知らないフリでね?
B明るいはずが何故か暗くて
見えないはずの貴女が近くて
切ない色の日々が続いて
そんなところで夢が褪めたんだ...水彩世界
もちぴー