ブックマークした作品

A
旅立とうか 夢の世界へ
迎えにきた 夢の道化師
手をひかれて 招待された
カラフルな遊園地
レインボーな コーヒカップは
まわるまわる 私をのせて
上を見ると 空飛んでいる
ジェットコースターがあるの
B...

[A]
信号機にじゃまをされたり
進入禁止の看板があったり
いつものこと　いつもの道に
ん　なんだか疲れたな
気がついたらくもり空だな
ほんとうの空は、なに色だっけな
いつも赤いわたしのほっぺた
ポツリ　ぬれてひえている
[B]...

空が消えて雲を溶かして
ミルク色の影に踏み込む
声を枯らし海に抱かれて
仄か煌めいた夜中
上から降るしょっぱい水が
涙なのか海水なのか
分からないよ、分からないんだ
僕は涙を知らない
笑い話が好きで独りで粗を探す
鏡の中の君が言う...

どう叶えたい　夢はあるかい
どんな夢かは　内緒なんだね
君は夢を　実現する為
夢の積み木を　重ねていってる
それはとても　大変な事で
だけども君は　一生懸命
そんな君を　そっと見守る
願いの神様　存在するよ
才能があればGOOD
だけどもBESTじゃないよ...

誰もいない海の中で
ひとりぼっちで住む少女は
自分の顔を見ることができない
人と同じじゃなかったから
海の底　孤独の地へと
入った者はみなとかされる
誰にも会わずに生きられる
少女だけのストーリー
人といるのが怖くて
一人のほうが楽で...

深い 深い 海に沈んで
遠く光る小さな希望
伸ばした手は ただ空ぶって
でもいつか必ず届く
今あたしが生きてる世界
明日みえる未来の世界
どんな日々が続くだろうって
楽しみなことばかりだ
いつか夢みたことは
泡になって消えたけど...

眠りについたら私は
いつもこの場所にくるの
蓮の池にぷかぷか浮くの
目を閉じて行く世界
私はいつも蓮の上
ぷかぷか浮いて丸くなるの
夢なのにおかしいよね
夢の中でも寝ているの
けれど此処はね
大切なスペース...

星落ちる場所　想いの果てに
流れ着いた　君の卵は
夢幻の海　蓮のゴンドラで　深い眠りに漂う
「愛してる」の　言葉だけじゃ　
凍える夜　寒すぎるから
だから君を　暖める花　「失（な）くした刻（とき）」　探してる
君の呼吸の鼓動　昇るシャボンの夢は
欠けた月まで　舞い上がり　往くべき希望の道　見せた
北...

A1
瞳閉じて　夜空は珊瑚礁
宙を泳ぐ　真っ赤金魚と
蝶々たちが　優しく笑顔
夢見ていた光景で
ひとりぼっちの　三日月　涙
雫がほら　蒼く輝く
綺麗過ぎて照れてるだけで
ひとりじゃないよ　でも、あなた――
B1...