ブックマークした作品
-
▼ A1
今日は 珍しく 晴天の予報
灼けるアスファルト 夏の匂い
歩幅通りの 影が落ちる午後
鮮やかな色が 世界を埋めた
▼ B1
「おかしいな」「こんなはずじゃないのに」
虚しく零れた
▼ S1
電車は止まらない 僕の心を乗せたままで...未定(応募用)
雛子/元572@午後P
-
【A】
00:32 地面に 陽炎 ユラユラ 揺れてる
00:37 ヒリつく 暑さの hot summer-day
00:43 自分の 身体も フラフラ 揺れてる
00:48 皮膚まで こんがり hot summer-day
【B】
00:54 目の前に広がってる世界は
00:59 たぶん...【完成】夏の日に消える~lost in summer~
テイク41
-
夕焼け色『空』
君の影焼きついて
こんなにも『嘘』
隠し歩いてた
今、こんなにも
笑う 姿 見せて
もう これがさ
答え なのかなんてさ
未だ視えない 『答』えの中
明日へとさ...あの日へ
かなた
-
火照る唇
言葉を失くしてた
眩暈とともに
世界が触れて 今 消えた
明日、もう、君は、いない
身体に沈まない現実(いま)と
溶けた過去をなぞってぼくは揺れてた
全部嘘だからと笑う君の瞳(め)のなかで
朝が夜にまた塗り替えられていく
ぼくはここにいるよ...Reminiscence
ほほほ
-
変わっていく この思い
おいつけない この心が
おいていかないで 待って
足をひっぱる 夢のなか
あいかわらず きみは変わらない
嘘をついてさ すぐ逃げるのも
あいかわらず ぼくも変わらない
心配症で すぐ不安がる
移っていく この季節
おいつけない この体が...アンチェンジ ※投稿させていただきました
かりん
-
朝霧の足跡に 太陽の目覚めが香る
迷い道 のんびりと 小鳥と戯れながら
旅立ち猫 何も持たずに
この道を歩み続けていく
それも良いじゃん たまにはなんて
僕らは夢を忘れていない
昼顔の心地よい 眠気に 瞼が重くて
赤い道 焼けた空 烏と少し休憩
旅立ち猫 ただ気まぐれに
優雅...流浪猫
いのり
-
楔を打つ枯れた車輪 取り去る言葉の滲みには
遊びに発つ朝焼けに 落ち行く雫知るのみ
逆回りの持つ髪飾り 替える場所には揺蕩う僕だ
返す蹈鞴立て込む暇が 呑み込む先に目を剥く頃だ
騒ぎは蒼へと抜けて 駄々には連なる待ち人
噺を積む青の道 花別れに難き位置
喚く火薬他には見えず 袖を引く影小石が消える
...畔鳥
kii