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『サクラ』 ふわり 貴方が 笑うと(344) ほろり 笑顔が 溢れる(344) そっと 触れて みたくて(334) ずっと 近くに 居たくて(344) こんな気持ちを(7) 抱くように(6) なっていたのは(7)...
サクラ(改/途中)
みすとみ
1番では、サクラが満開になるように、想いをつのらせていく様子を書いています。 2番では、サクラが散るように、儚い初恋の失恋を書いています。 卒業式に、勇気を振り絞ろうとしたけれど、第二ボタンのない彼を見て、告白できないまま再会を祈ってお別れになってしまう…といった感じです。 ご意見、曲付けお願いします!!
コメント8
ご意見・ご感想
petnoka
2)説明と省略 詞は、高々2~300字程度の文字で構成されます。それでオーディエンスに気持ちを伝えなければならない。少ない文字数で心に響くメッセージを。そういう意味では「詩」も「詞」も変わりません。 なるべく重複していそうな、またわざわざ書かなくとも伝わりそうなコトバは省く努力をしてください。 その観点で見てゆきますと、 【1番サビ】 ・ピンクでない桜の花びらって想像できますか?桜の花を説明し過ぎています。 ・5行目「染まっているよ」、6行目「染めていて」、同じコトバがすぐ傍にあると冗長に感じるというか、くどい印象を受けます 3)その他 異議あり!なのは【2番サビ】の 色褪せた金色ボタンは 「色褪せた」に異議あり!です(^^) なるほど、現実にはボタンは使われ続け、手垢まみれになったりして確かに時と共に色褪せます。 ですが! このボタン、それを欲しいと思う女の子にとっても「色褪せて」見えるのですか? 何のためにボタンを貰おうとするのでしょうね。 その子にとっては、いつまでも輝いていて欲しい、眩しいボタンではないのですか? 「色褪せる」のは、青春を忘れるからだと思いますよ(^^) …結局何を言いたいのかって? 詞の主人公の気持ちをオーディエンスに伝えるための、コトバの装飾(誇大広告とかウソとかでもイイ(笑))も必要、ってコト。 ではでは、以上のことを踏まえ、推敲してみてください。 o(*⌒O⌒)bふぁいとっ!!
2009/04/15 20:44:34
さてさて、今回は、詩中に使われている言葉とその使い方について述べてまいります。 1)オノマトペと使用上の注意 【1番Aメロ】 出だしが良いですね(^^) ふわり、ほろり、そっと、ずっと。。。 どんな感情なのか、すっと移入できます。 しかも2行ずつ続けていることで、リズムができます。 最初の2行は柔らかく、後の2行はアクセントを付けて(促音便だからね(^^))。 これらのイメージ付けは、行頭の4句の功績です。 「ふわり」とか「そっ」とか、音や状態をイメージのまま伝えようとして作られたコトバをオノマトペ(擬音語・擬態語の総称)といいますが、イメージを伝えるものだけに、感覚的な音楽とは相性が良いというか、歌詞に使うのはとても効果的です。童謡など、オノマトペ使いまくりです(^^) 但し使いすぎに注意。それこそ童謡ではありませんが子供っぽく見えます。 この詞の場合は「ツカミはOK!」って感じで、グー(^-^)g"" な使い方ですよ(^^) ところがね。 2番のAメロには意見があります。 1番と並べて対比させてみましょう。 1行目から順に横に書き出しますよ。 1番 ふわり、ほろり、そっと、ずっと 2番 ふいっと、ぎゅっと、にこり、ぽつり どうして前半と後半を逆にしたんでしょう? 1番の ソフトな出だし → アクセントを付けて のイメージで曲を作り出しても、2番で躓いてしまいます(促音便のコトバが先に来ている)。 この倒置は「詩」の手法であって「詞」の手法ではありません。 1番と2番で同じメロディーの箇所は同じ言葉のリズムを保つように書きましょう。 「詩」は自由ですが、「詞」にはメロディー、リズムという束縛がついて回ります。 「詞」はある種の定型詩だと思ってください。 更に続きます(^^)
2009/04/15 20:44:21
こんにちは(^^) 修正作業お疲れ様です。 先ずはご感想とご質問に対して。 >1番と2番を比べると,2番の方が大分文字数が多かったです。 そうでしたね。なるべく合わせるようにしましょう(^^) >一番最後のサビが,他の2つと大きく違ってしまっていました(;-;) そうなのですか? 初稿での最終連の文字数はAメロに近似していたので、petnokaはAメロ終わりにするつもりだったのかな?って思っていました。 それであれば構成は A-B-C-A-B-C-A(注:サビをCにしている)で、コレはコレでアリだと思っていましたが。 >文字数はどのくらい揃えた方が良いのでしょうか。 できるだけぴったり(笑) そうですね、1行につき1文字の誤差なら良しとしましょうか。 というより、作曲者の身になって考えてみてください。 作曲者の身になって考えてみてください。 ←大事なことなので2回(笑) 文字数揃っていた方が曲を作りやすいのは明らかでしょう。 長くなるので一旦切ります(^^)
2009/04/15 20:43:34
こんにちわ! ありがとうございます!! 1番と2番を比べると,2番の方が大分文字数が多かったです。 一番最後のサビが,他の2つと大きく違ってしまっていました(;-;) 一応直したのですが,まだ字余りが多いですか? 文字数はどのくらい揃えた方が良いのでしょうか。 宜しくお願いします!
2009/04/13 17:16:48
ではでは、見て参ります。 1)テーマと構成 定番の学園ものの別れの物語。 構成はA-B-S-A-B-S-S で、標準的。 特に問題ありません。 2)文字数 文字数についてはうるさく言います。 何故なら詞先の歌詞作成だから。 曲先ならば曲に合わせて歌詞を作ってゆくので、文字数は自然に曲に合うわけですが、詞先にはそれがない。 だから曲を付け易い工夫をしなければならない。その工夫の一つが文字数合わせ。 曲には拍子がある。 オーソドックスに考えれば、楽師さんは変拍子ではなくて3拍子or4拍子で作曲するでしょう。 ならば、その拍子に合うような文字数にすべきなのは自明です。 当然、1番のAメロと2番のAメロ、という同じメロディー同士の文字数も合わせる必要があるのは分かりますね(^^) さて、最初の宿題(^^) 1番と2番、見比べて文字数的にどう思われます? サビの文字数は?
2009/04/08 22:58:59
ありがとうございます(^^) では、早速参りましょう。 先ず基本から。 …と、その前に、あらかじめ みすとみさんの歌詞を、文字数を数えやすいように平仮名にした上で再掲しておきますね。各行右横にある数字が語句ごとに切った文字数です。 1Aメロ> ふわりあなたがわらうと 3-4-4 ほろりえがおがあふれる 3-3-4 そっとふれてみたくて 3-3-4 ずっとそばにいたくて 3-3-4 <1Bメロ> こんなきもちを 7 いだくように 6 なっていたのは 7 いつからだろう 7 <1サビ> サクラサクきせつがきたよ 5-4-3 ココロはもう 4-2 あなたがまんかいなんだよ 4-4-4 あざやかなピンクのはなびらで 5-4-5 そまっているよ 4-3 いつまでもそめていて 5-5 <2Aメロ> ふいっときのないふりしても 4-4-5 ぎゅっとひきよせたいんだ 3-4-4 にこりわらってごまかして 3-4-5 ぽつりつぶやく すきだよ 3-4-4 <2Bメロ> こんなきもちを 7 まっすぐあなたに 8 つたえられたら 7 ゆうきだしてこ 7 <2サビ> サクラマウきせつがきたよ 5-4-3 ココロはまだ 4-2 あなたがまんかいなんだよ 4-4-4 いろあせたきんいろボタンは 5-4-4 どこにあるの? 3-3 おそすぎたみたいだね 5-5 <lastサビ> ぐっとなみだをこらえるよ 3-4-5 ずっとずっとすきだけど 3-3-5 さっとてをふりげんきでね 3-4-5 くるりふりむきまたこんど 3-4-5 つづく。
2009/04/08 22:57:14
こんばんわ! みすとみです(ω) はい…ミスしてしまい申し訳ありませんっ;; ぜひお願いします!!
2009/04/08 02:05:44
こんにちは(^^) 歌詞作成技術向上委員会のpetnokaと申します。 コラボに投稿されましたね。 petnokaが嘴を挟んでもよろしいでしょうか?
2009/04/04 07:02:30
ご意見・ご感想
petnoka
ご意見・ご感想
2)説明と省略
詞は、高々2~300字程度の文字で構成されます。それでオーディエンスに気持ちを伝えなければならない。少ない文字数で心に響くメッセージを。そういう意味では「詩」も「詞」も変わりません。
なるべく重複していそうな、またわざわざ書かなくとも伝わりそうなコトバは省く努力をしてください。
その観点で見てゆきますと、
【1番サビ】
・ピンクでない桜の花びらって想像できますか?桜の花を説明し過ぎています。
・5行目「染まっているよ」、6行目「染めていて」、同じコトバがすぐ傍にあると冗長に感じるというか、くどい印象を受けます
3)その他
異議あり!なのは【2番サビ】の
色褪せた金色ボタンは
「色褪せた」に異議あり!です(^^)
なるほど、現実にはボタンは使われ続け、手垢まみれになったりして確かに時と共に色褪せます。
ですが!
このボタン、それを欲しいと思う女の子にとっても「色褪せて」見えるのですか?
何のためにボタンを貰おうとするのでしょうね。
その子にとっては、いつまでも輝いていて欲しい、眩しいボタンではないのですか?
「色褪せる」のは、青春を忘れるからだと思いますよ(^^)
…結局何を言いたいのかって?
詞の主人公の気持ちをオーディエンスに伝えるための、コトバの装飾(誇大広告とかウソとかでもイイ(笑))も必要、ってコト。
ではでは、以上のことを踏まえ、推敲してみてください。
o(*⌒O⌒)bふぁいとっ!!
2009/04/15 20:44:34
petnoka
ご意見・ご感想
さてさて、今回は、詩中に使われている言葉とその使い方について述べてまいります。
1)オノマトペと使用上の注意
【1番Aメロ】
出だしが良いですね(^^)
ふわり、ほろり、そっと、ずっと。。。
どんな感情なのか、すっと移入できます。
しかも2行ずつ続けていることで、リズムができます。
最初の2行は柔らかく、後の2行はアクセントを付けて(促音便だからね(^^))。
これらのイメージ付けは、行頭の4句の功績です。
「ふわり」とか「そっ」とか、音や状態をイメージのまま伝えようとして作られたコトバをオノマトペ(擬音語・擬態語の総称)といいますが、イメージを伝えるものだけに、感覚的な音楽とは相性が良いというか、歌詞に使うのはとても効果的です。童謡など、オノマトペ使いまくりです(^^)
但し使いすぎに注意。それこそ童謡ではありませんが子供っぽく見えます。
この詞の場合は「ツカミはOK!」って感じで、グー(^-^)g"" な使い方ですよ(^^)
ところがね。
2番のAメロには意見があります。
1番と並べて対比させてみましょう。
1行目から順に横に書き出しますよ。
1番 ふわり、ほろり、そっと、ずっと
2番 ふいっと、ぎゅっと、にこり、ぽつり
どうして前半と後半を逆にしたんでしょう?
1番の ソフトな出だし → アクセントを付けて
のイメージで曲を作り出しても、2番で躓いてしまいます(促音便のコトバが先に来ている)。
この倒置は「詩」の手法であって「詞」の手法ではありません。
1番と2番で同じメロディーの箇所は同じ言葉のリズムを保つように書きましょう。
「詩」は自由ですが、「詞」にはメロディー、リズムという束縛がついて回ります。
「詞」はある種の定型詩だと思ってください。
更に続きます(^^)
2009/04/15 20:44:21
petnoka
ご意見・ご感想
こんにちは(^^)
修正作業お疲れ様です。
先ずはご感想とご質問に対して。
>1番と2番を比べると,2番の方が大分文字数が多かったです。
そうでしたね。なるべく合わせるようにしましょう(^^)
>一番最後のサビが,他の2つと大きく違ってしまっていました(;-;)
そうなのですか?
初稿での最終連の文字数はAメロに近似していたので、petnokaはAメロ終わりにするつもりだったのかな?って思っていました。
それであれば構成は A-B-C-A-B-C-A(注:サビをCにしている)で、コレはコレでアリだと思っていましたが。
>文字数はどのくらい揃えた方が良いのでしょうか。
できるだけぴったり(笑)
そうですね、1行につき1文字の誤差なら良しとしましょうか。
というより、作曲者の身になって考えてみてください。
作曲者の身になって考えてみてください。 ←大事なことなので2回(笑)
文字数揃っていた方が曲を作りやすいのは明らかでしょう。
長くなるので一旦切ります(^^)
2009/04/15 20:43:34
みすとみ
ご意見・ご感想
こんにちわ!
ありがとうございます!!
1番と2番を比べると,2番の方が大分文字数が多かったです。
一番最後のサビが,他の2つと大きく違ってしまっていました(;-;)
一応直したのですが,まだ字余りが多いですか?
文字数はどのくらい揃えた方が良いのでしょうか。
宜しくお願いします!
2009/04/13 17:16:48
petnoka
ご意見・ご感想
ではでは、見て参ります。
1)テーマと構成
定番の学園ものの別れの物語。
構成はA-B-S-A-B-S-S で、標準的。
特に問題ありません。
2)文字数
文字数についてはうるさく言います。
何故なら詞先の歌詞作成だから。
曲先ならば曲に合わせて歌詞を作ってゆくので、文字数は自然に曲に合うわけですが、詞先にはそれがない。
だから曲を付け易い工夫をしなければならない。その工夫の一つが文字数合わせ。
曲には拍子がある。
オーソドックスに考えれば、楽師さんは変拍子ではなくて3拍子or4拍子で作曲するでしょう。
ならば、その拍子に合うような文字数にすべきなのは自明です。
当然、1番のAメロと2番のAメロ、という同じメロディー同士の文字数も合わせる必要があるのは分かりますね(^^)
さて、最初の宿題(^^)
1番と2番、見比べて文字数的にどう思われます?
サビの文字数は?
2009/04/08 22:58:59
petnoka
ご意見・ご感想
ありがとうございます(^^)
では、早速参りましょう。
先ず基本から。
…と、その前に、あらかじめ みすとみさんの歌詞を、文字数を数えやすいように平仮名にした上で再掲しておきますね。各行右横にある数字が語句ごとに切った文字数です。
1Aメロ>
ふわりあなたがわらうと 3-4-4
ほろりえがおがあふれる 3-3-4
そっとふれてみたくて 3-3-4
ずっとそばにいたくて 3-3-4
<1Bメロ>
こんなきもちを 7
いだくように 6
なっていたのは 7
いつからだろう 7
<1サビ>
サクラサクきせつがきたよ 5-4-3
ココロはもう 4-2
あなたがまんかいなんだよ 4-4-4
あざやかなピンクのはなびらで 5-4-5
そまっているよ 4-3
いつまでもそめていて 5-5
<2Aメロ>
ふいっときのないふりしても 4-4-5
ぎゅっとひきよせたいんだ 3-4-4
にこりわらってごまかして 3-4-5
ぽつりつぶやく すきだよ 3-4-4
<2Bメロ>
こんなきもちを 7
まっすぐあなたに 8
つたえられたら 7
ゆうきだしてこ 7
<2サビ>
サクラマウきせつがきたよ 5-4-3
ココロはまだ 4-2
あなたがまんかいなんだよ 4-4-4
いろあせたきんいろボタンは 5-4-4
どこにあるの? 3-3
おそすぎたみたいだね 5-5
<lastサビ>
ぐっとなみだをこらえるよ 3-4-5
ずっとずっとすきだけど 3-3-5
さっとてをふりげんきでね 3-4-5
くるりふりむきまたこんど 3-4-5
つづく。
2009/04/08 22:57:14
みすとみ
ご意見・ご感想
こんばんわ!
みすとみです(ω)
はい…ミスしてしまい申し訳ありませんっ;;
ぜひお願いします!!
2009/04/08 02:05:44
petnoka
ご意見・ご感想
こんにちは(^^)
歌詞作成技術向上委員会のpetnokaと申します。
コラボに投稿されましたね。
petnokaが嘴を挟んでもよろしいでしょうか?
2009/04/04 07:02:30