コメント

ここ１年ほど、一身上の都合で、ピアプロからご無沙汰してしまいました。
まだ落ち着いてはおりませんが、ずっと「一輪の花」の事があたまの片隅で気になっていました。
区切りを付けたかったという思いと、鏡音リンAct.2の登場もあり、久々にDAW環境を立ち上げ、完成させました！
ここまでお付き合いいただいたコラボメンバーの皆様、コメントをくださった皆様、本当にありがとうございました。
音楽の本当の素人の私がここまで出来たのは、皆様のご意見、アドバイスのおかげです。

＞TT_STさん
歌詞とメロディーの切なさがうまく表現できるように、リンに歌ってもらえるように腐心しました。
もしそこが伝わっていたなら、こんなに嬉しいことはありません。

＞ありぽんさん
その節はお世話になりました！
いきなり音信不通のような形になってしまって恐縮です。
なんとかピアプロに帰ってこられたことを、嬉しく思います。
Act.2の登場により、ずいぶん聞き取りやすくすることができたかな、と思います。
まだ追い込める部分もあるかと思いますが、これを完成として、動画コラボなどに進めればと考えています。

marukunさん おかえりなさい！
完成おめでとうございます！

演奏聴かせていただき、感動しました！
丁寧でやさしいリンの歌が、とてもききやすくて素晴らしかったです。
本当に、どうもありがとうございます。

コラボメンバーの皆様、こんにちは。

切なく一途な思いがこもっています。「この花は私です。やっと綺麗に咲いたのです。」というフレーズを思い出してしまいました。(^_^;)

＞kuzuBP5さん
メッセージありがとうございます！
皆さんそれぞれお忙しいでしょうし、アクセス間隔も各々だと思うので、お気になさらないで下さい。

音割れがきちんと修正できていたようで良かったです。
音質が変わったのは、コンプとEQの調整も大きいのですが、DAWをバージョンアップしたのも大きいのかもしれません。
私のスキルを考えると、あまりにも贅沢品で恐縮ですが「SONAR7 PE」にバージョンアップしました。（それ以前はSONAR6 Home XLでした）
新しく熱中できる趣味を見つけたのがうれしくて、つい大奮発を……(^^;

アルペジオは、曲アタマ以外のAパートのギターで使ってみました。
が、ピアノの音に埋もれてしまっているようですね。それならピアノをアルペジオにしたほうが良かったかもしれません。
せっかくいただいたアドバイスを活かしきれなくてすみません(^^;

バランスについてはこのままで自然と言っていただけているので、アレンジについてはこれで完成にさせていただきます！
ただ、「音を埋もれさせない」という課題は残ったので、その反省は次回作以降に活かしたいと思います。

＞リンレンの難しさについて
仰るとおり、VOCALOID2エンジンの特性で、扱いやすい声質、そうでない声質というものもあるのでしょうね。
リンはたしかにじゃじゃ馬ですが、うまく調整できたときの人間っぽさが大好きで、だからこそ、根気よく調整を続けていられます。
レンは……ごめんなさい（笑）

今後のVOCALOIDの進化が楽しみですね！CV03の発表も楽しみにしている今日この頃です。

皆様こんばんは。コメントありがとうございます。
相変わらずスローペースで失礼いたします。
またまた、ここしばらく多忙でDAWに触れない日々が続いておりまして……。
時間を見つけて少しずつ修正は進めていまして、忘れた頃にアップデートという事になると思いますが、よろしくお願いいたします。

例によって長くなってしまったので、コメントを分けますね。

＞doriponさん
DAWに触れない日々ですが、「耳をリセットする良い期間」と捉えることにしていますｗ
最近、「オールナイトニッポン・エバーグリーン」という、有名深夜ラジオと絡めた、コンピレーションCDアルバムを聴いています。
収録曲は世代として、リアルタイムで聴いたものは少ないですが、「一輪の花」のアレンジにあたり、良い刺激になっています！
http://www.allnightnippon.com/our_ann/cd/list.html

ごめんなさい。せっかくメッセージを頂いたのに、メッセージを差し上げるのが遅くなりました。
2/17版、聞かせてもらいました。

あんまり耳が肥えてない僕としては、このバージョンだけ単独で聞いても
「DATってCDより音がいいんだぜ？」
「どれどれ・・・わ、わかんね～！！」
って感じで、「いい」ってことしかわかりません（苦笑）

と、いうわけで、以下は前のバージョンと聞き比べての感想。
・前のバージョンで指摘させてもらった音割れが見事に修正されてました。
・同時にEQとコンプの調整の成果だと思うのですが、聞き比べると耳に優しい音になったような気がします。
・ごめんなさい、アルペジオがどこで入ったのかわからなかったです（ボーカルと他のオケに埋もれてしまっている？）。でもオケのバランスは今のままが自然なので、このままでよいと思います。リズムのメリハリも(前のバージョンもですが)ちゃんとついていると思います。

＞ミクはなんて素直なライブラリなんだろう
激しく同意ｗｗｗ
　MEIKOやKAITOの声もそうなんですけど、リンレンのはたぶんVOCALOIDエンジンの特性だろうと想像しています。下田麻美さん本人はTDKIの番組で視聴した限り「とかちロイド」では決してないですし、パワーのある声だとVOCALOID2エンジンではどうしても不自然さが出てしまうんでしょうね。
　VOCALOID4とか5とかが出る頃にはリンレンのような声質のライブラリでも自然な出音が出せるようになっているのかも知れませんが、ソフトはブルーレイディスクで、推奨CPUがオクト(=8)コアの推奨メモリ8GBとか要求されたりしそうな気がします（笑）

marukunさん、お返事どうもありがとうござざいます。
やはり時々、耳をリセットするのが大切ですね。自分もそうですが、それで修正点が見つかると、とてもうれしいものです。

Bパートは、もともとの声が細くなるんですねー。
音色をいじっても沈むのが避けられないとなると、あとは空間系のエフェクトを工夫でしょうか。

＞killrainさん
身に余る感想をいただき、恐縮です。
自分でも作り終えたときは、「これなら大丈夫かな？」と思ってたりしましたが、やはり完成直後のアップは危険で、耳がバカになってて、ノイズに気づかない状態だったみたいです。日を置いて確認してからアップするのがいいのかもしれませんね。

killrainさんのリンレンの感想に、大きく頷いて共感してしまう私です（笑）
今回私が作業していても、ある音域で「あー」と伸ばすと、プチノイズが入ってしまったりで、頭を抱えました。
「ら」なんか、発音自体が怪しいですしね（笑）
これはクリプトンさんの不備なんじゃないのー？という気持ちに、何度なった事か！ｗ
ミクはなんて素直なライブラリなんだろう！と、今更ながらミクのすごさを思い知りました。リンレンのアップデータを本気で検討してほしいですよね（笑）


私はまだまだこれからも、じゃじゃ馬を手なずけるため努力します！
例によって、また期間が空いてしまうと思いますが、バージョンアップの際にはまたここに来て、聴いていっていただけると嬉しいです。
動画も作りたいのでそちらの構想を考えながら、マイペースでやっていきます！
皆様これからも、よろしくお願いいたします！

皆様、感想ありがとうございました。
アップした当時は「もういっぱいいっぱいだ～」って思っていたのですが、まだまだ直せるところはいろいろあるのですね。

長くなったので分けます。

＞doriponさん
サ行とタ行については、BRE成分追加でずいぶんはっきりさせることができました。
一方、ご指摘のように、やりすぎてノイズっぽく聞こえてしまったり、コンプとのバランスがまだ悪かったりするようですね。このへんはディエッサを使ってみようと思います。

リン声が痩せてきこえるＢパートの部分は、vsq側の音量を、割れてしまう寸前まで上げているため、どうしたら良いか手を出しあぐねている部分でした。他のパートのEQ調整と言う手もあるのですね。試してみたいと思います。

ただ、リンのライブラリの特性か、Ｂパートの音域あたりでは、もともとの声が細くなる傾向があるようです。今の自分のDAW知識では、うまい回避方法がまだ見つかっていません。
このへんはもうしばらくいじってみますが、この部分に関しては「許して下さい☆」とお茶を濁す可能性があっても、許してもらえますか？（笑）

一方、なんでもいいから音楽経験を積みたい私としては、些細なことでもご指摘いただき、「もっと良く出来るんだ」という方向性を示して下さるdoriponさんのご指摘は、本当にありがたいことです。
幸い、ちくちくと一つのことを突き詰めるのは、好きな性分なので。。。
「ＯＫが出るまで粘ってやる！」と、妙に燃えてきてたりしてます（笑）
先生、ＯＫが出るまで付き合っていただければ嬉しいです！

　調整お疲れ様でした＾＾

　doriponさんの方から、色々と指摘されていますが・・・正直、俺はこれ以上突っ込む所を見つけられません＾＾；
　自分でもリンレンを少しいじってみて、発音のタイムラグっていうのかな、音符を置いてるところで発音してくれない、みたいな特徴があるのを知ってるので（サ行などの子音部分が長い、っていうか）ここまで巧く繋がってるのが感動です。
　タ行だけ異様にアクセント強かったりしますしねｗ
　あと、音階でボリュームが変わっちゃったりと、ホントにじゃじゃ馬なリンちゃんを、よくぞここまで、という想いです＾＾

　もし、俺が自分でここまで作ったのだとしたら、恐らく自信満々で動画作成に入っていると思いますｗ

2/17バージョン拝聴しました。
サシスセソ・タチツテトの音がとても改善されてますね。

・コンプ設定の都合か、前半、静かなオケとのバランスで、たまに音符が飛び抜けてきこえる箇所がありますね。（「さ」行に多い？）

・B:パート（特に後半）は、オケの一部の帯域がボーカルにかぶるのか、リン声が痩せて聞こえる感じがします。エフェクトを足すか、干渉するオケの部分をEQで落としてすっきりさせるといいかも。（ストリングスが怪しそう ←思いつきですが...）

・「は」の音が弱くて気になる個所がたまにあります。

・「さ」行の音で、ばりっとノイズが聞こえる音があります。

以上、ぱっと聴いての発音レポートでした。お役に立てれば幸いです。

皆様こんばんは。日曜日も少しずつ調整していましたが、
なかなか「これだ」って感じにならずに苦戦中ですｗ
音響の教本を読みながら、気長にやってます。

＞doriponさん
実は私も、今調整している中で、そこはひっかかってました。
どうも、コンプレッサーのかけ方が根本的に間違っているような予感がしてます。
場当たり的にDAWのプリセットに任せてあるので、自前でパラメータを細かく調整しないといけないのかもしれませんね。
…というわけで、ツマミを１つ１つ回しながら、効果をしらみつぶしに確かめている最中ですｗ

＞killrainさん
あたたかいお言葉ありがとうございます。
やはりこの曲はまず、killrainさんの詩があって、doriponさんの曲があって、kuzuBP5さんのアレンジもあって、皆様のアドバイスをいただくことで、音楽初心者の私でも、今のような形にできているわけです。
それが純粋に楽しくて仕方がないので、時間がかかっても根気よく続けていられますし、私の方こそ、皆さんに対して感謝の気持ちしかありません。

今後も試行錯誤が続くと思いますが、暖かく見守ってやってください(^^;

　おつかれさまですー＾＾
　うぉー、カツゼツ良くなってますね～♪
　ここまで来ると、リンのパワーヴォーカルが映えて来て、ホールでアコギ抱えて伸びやかに歌う姿が想像できるようです(o^-')b グッ!

　凄いなぁ・・・
　これ以上良くなるんですか？　ってこちらが聞きたくなってしまいますｗ
　ここのメッセージ欄も、熱い論議の歴史が綴られてますね。
　詩だけを放り出した身としては、真剣なお姿に感謝の念が絶えません。

　頑張ってくださいね＾＾

こんにちは、聴いててひとつ気づいたことが。
B:パートとかで、メロディの音域が上がるにつれて、ボーカルの音が後ろに引っ込んで聴こえる気がします。これがどういう効果によるものかは不明ですが。

＞　完成までいましばらく時間がかかってしまいそうですが、何卒気長にお付き合いいただければ幸いです。

はい、ぜひよろしくお願いいたしますw
Ver. Up があったらお気軽にお知らせください。

皆様、ご指摘ありがとうございます。

＞kuzuBP5さん
こちらで調整した時にもヘッドホンで聴いていたのですが、気づきませんでお恥ずかしい限りです(^^;
日を改めて聴いてみると、確かに音割れがありました。
コンプとEQのかけ方がうまく両立できてなかったようです。
いろいろ試行錯誤してみましたが、今の知識ではまだ解決までに時間がかかりそうです。めげずに調整がんばります！

＞doriponさん
おかげさまで、ボーカルの抜けに関してはだいぶ改善できたと思います。ありがとうございました！

言われてみれば、ここしばらくは生身のボーカルは聴いていなかった気がします。
それだと無意識のうちに、「リンだから、発音はこんなもんだろう」と思ってしまっていたのかもしれませんね。
適度に間隔を置いて、耳をリセットしつつ調整を続けていきます。

アレンジのブラッシュアップも含めると、調整にまだまだ時間がかかりそうですね(^^;
根気には自信がありますので（笑）地道にやっていきたいと思います。

完成までいましばらく時間がかかってしまいそうですが、何卒気長にお付き合いいただければ幸いです。

お知らせありがとうございます、聴かせてもらいました。
EQの調整でよくなってますね。

歌詞の言葉の発音で、ときどき弱い個所があるようです。
すこし間を置いて、生身のボーカルの音楽を聴くなどして耳をリフレッシュしてからもう一度チェックすると、チェックするたびに直したいところが見えてくると思います。「一輪の花」の歌詞カードを前に置いて(テキストファイルでもいいですが)、どんどんマーク（症状別に決めておく）を入れていくとはやいです。

アレンジのブラッシュアップも楽しみにしてます。
ではw

お早うございます。
さっそく聞かせていただきました。

ボーカルの抜けがかなりよくなりましたね。スピーカーで聞くと「おぉっ」と感じました。リンの発音もだいぶ改善されていると思います。

ただ、残念な点があります。
ＥＱで高音を持ち上げたせいだと思うのですが、ヘッドホンで聞くとＢメロの盛り上がりの所以降で多少音割れがしています。（スピーカーだと目立たなかったんですが・・・）
全体にＥＱが掛かっているせいかもしれません。可能ならば、ボーカルにだけＥＱを掛けるとかでも回避できるかもしれません。
もしくはコンプレッサーの調整？（具体的にどうすればいいかは、よくわからないです。ごめんなさい）

＞doriponさん
こんばんは、お世話になっております。
いろいろご教示いただきありがとうございます。

ここ数日は、自分の作ったものも含めて、いろいろな方のミク、リン曲を聞き比べていました。
その過程で、

> スピーカーを本や布で覆って聞いてる感じを解消する…

自分の打ち込んだリンのボーカルは、あきらかにそんな感じがする事に気がつきました。
イコライザなどの効果をいったんフラットにして、あらためて発音、イコライザの調整を行っていきたいと思います。

作業が一区切りし次第差し替えますので、よろしくお願いいたします。

どうもです。

＞　VELに関しては、現状64の音は少なく、0付近か127付近という、極端な設定値にしてあります。ご指摘のあった場所で、もっといろいろな設定を試してみたいと思います。

なるほどそうですか。私の場合よくやるのは、まず全部127にしてから、子音の聞こえが物足りない箇所を探して 64くらいまで下げることをしてます。（「一輪の花」でそうしていたかは記憶がアレですが。）、0付近まで下げると、たいてい音程があやしくなるのであまり使いません。


＞　「抜けが良い音にする」
＞とは良く聞く表現で、ニュアンス的にもなんとなくわかるのですが（聴きやすい音にする、といった感じでしょうか？）本来意図される意味としては、どのようなニュアンスになるのでしょうか？

私が書いたときに想定したのは、スピーカーを本や布で覆って聞いてる感じを解消する…みたいなニュアンスです。サウンド編集はフリーソフトだけを使ってやってるチープな環境なので的確に数値化してお伝えできませんが、どこか上のほうを持ち上げてやることを、レンの曲をアップした時はやってました。

ではまたバージョンアップを楽しみにしてます。

長くなったので分けますね。

＞kuzuBP5さん
アレンジに対するアドバイスをいただき、ありがとうございます。

「曲の構成にメリハリを付ける必要がある」
とは分かったものの、はて、それじゃあ具体的にはどうすれば？
と思っているところに、ギターのリズムの刻み方に変化を付けるご指摘をいただき、
「なるほど、こういう手法もあるのか」
と、１つ勉強になりました。

専門用語の意味も丁寧に解説していただき、ありがとうございます。
皆様のアドバイスを活かせるようにするために、教本を読んだり、ネットで検索したりと勉強する毎日です（笑）
おかげさまでアルペジオに関しては、よくわかりました。
教本にも良く掲載されている、基本的なテクニックなのですね。
アレンジ支援ソフトがはき出したピアノロールを見ていると、意図される音の流れもよく分かります。まさに、「分散和音」といった感じだと思いました。

今後のバージョンで、ギターのリズムにアルペジオも使ってみたいと思います。

動画は一枚絵を並べたスライドショーの形でも、作るのは一苦労ですよね。
何作かアップして気づいたのは、「サムネって重要だ」ということです(^^;
自分もそうですが、サムネで興味を引かれて見るというパターンが多いようです。
絵が描けない自分としては、なかなか厳しい現実ですが……ピアプロの皆様の絵をお借りできると思うので、あとは構成次第でしょうか(^^;

とりあえず今は、曲自体の改良に努めたいと思います。ありがとうございました！

一休みしていたらえらいことに！Σ(゜Д゜)
皆様ありがとうございます m(_ _)m

＞doriponさん
不明瞭な箇所の指摘のみならず、具体的な対処法までご教示いただいて、なんとお礼を言ったら良いやら……。ご指摘ありがとうございます。
元々のvsqをリン用に調整するとき、雑誌やWebの記事を参考に、かなり修正したのですが、かなり試行錯誤……というより、場当たり的にいじった部分が多いため、
「こういう症状の時は、こうすると良い」
ということが具体的に分かるのは、とても助かります。

VELに関しては、現状64の音は少なく、0付近か127付近という、極端な設定値にしてあります。ご指摘のあった場所で、もっといろいろな設定を試してみたいと思います。

「摩擦音・破裂音の成分が不足して聞こえます」
というのは、
「サ行の音が耳障りになるので、ディエッサーをかけたりEQで高域を落とすと良い」
という、どこかで聞きかじった記事をそのまま信じて、高域をバッサリ切ってしまってあるので、その要因も大きかったと思います。
要はケースバイケースということですね(^^;

イコライザーについても試行錯誤な結果なのですが、良い機会なので質問しても良いでしょうか。
「抜けが良い音にする」
とは良く聞く表現で、ニュアンス的にもなんとなくわかるのですが（聴きやすい音にする、といった感じでしょうか？）本来意図される意味としては、どのようなニュアンスになるのでしょうか？

今後は、アレンジのご提案も含めて、改良を行っていきたいと思います。
課題も多いので、時間がかかりそうですが……動画サイトでの公開を目指すという新しい目標に向かって、頑張っていきます。
いつもアドバイスいただきありがとうございます。

補足：「和音を一音ずつ鳴らす奏法です」という表現がわかりにくいですね＾＾；
アルペジオは分散和音とも言われていて、和音を「ド・ミ・ソ・ド」バラバラに演奏する手法です。
ピアノやシンセサイザなどの鍵盤楽器、ギターやハープなどの弦楽器でよく用いられます。

こんばんは。聞かせていただきました。

一番下でdoriponさんが言っておられることとかぶりますが、リンの魅力を上手く引き出せていると思いました。

Stringsを途中抜いたりなど、構成上の工夫もいろいろされてますね。
最後まで気持ちよく聴けました。

さて、気になった点ですが、リンの発音・・・は、doriponさんの懇切丁寧な解説があるので、僕には何もいうことがありません(笑)。ていうか、編曲した本人じゃないのに、ものすごく参考になります。＞doriponさん、ありがとうございます。

　doriponさんが指摘していない所で、気になった点を敢えて挙げさせてもらうと、曲の一番最後を除いてギターもピアノもずっと一定のリズムを刻んでいる点ですね。リズムを工夫すると、パート毎の変化を効果的に印象づけることができます。

　例えば最初のAメロのギターをストロークではなくアルペジオにしたりとか（Dmのコードなら D4 A4 F4 A4 D5 A4 A4 D4 (数字はオクターブを表してます）のように和音を一音ずつ鳴らす奏法です）だけでもだいぶ違ってくると思いますよ＾＾

僕は動画編集が下手なので（「サムネで大損シリーズ」のタグがついたことも・・・＾＾；）、marukunさんの動画、勝手に期待してますｗ

書き忘れがあったので補足です：

2:子音の入りが不明瞭に聞こえます
　「た」行の音が「だ」行に聞こえたりするタイプの症状です。
＋「な」行の音が「ら」行に聞こえたりもあります。

・VELを中央(64)より下に下げてやるといい場合があります。ベタ打ちの後の、調声の第一歩はこれから始めると後が楽です。
VELを下げすぎると、自動ポルタメントがかかって音程が変になる場合があるので注意。

あと、アレンジ上で一点
B2:の最後、Fメジャーキーに転調する直前で、 A7 をストローク（ジャカジャカ弾く奏法）してるギターに Cナチュラルの音が混じってる気がします。
また、ご提案ですが、ここはブレイク中(リズム休止)の個所なので、刻み自体まるごと要らないかもしれません。

以上です、長文失礼しました；；

つづいて対処法のアイディアです。（もう実践されてることもあるかと思いますが）

まず、全体的に母音ですが、「い」段の音以外がくぐもって聞こえます。
５段階で、「い」段の明瞭度を ５ とすると、「あ」=２,「う」=３,「え」=３,「お」=１ くらい(?)
ただし、単語中の位置とか助詞かそうでないか、メロのアクセント上にあるかなどの関係で、明瞭度を上げる必要性が低いケースもあると思います。

・イコライザーを工夫して抜けをよくすることをまず試し、
・一音ごとに CLEとBRIを上げる方向で調整します。
・音が太くて暗い場合は GENを下げます。
・Aメロでは確か OPEをすこし下げてたかもしれないので、Aメロの「あ」段の音に関しては OPEを127に上げます。
・一つの音を２つに分けます。長く伸ばす「た」の音が暗い場合とかに有効です。
　たとえば「たーー」を、[t a] でなく、[t a] [a] にします。


次は症状番号別に、

1:摩擦音・破裂音の成分が不足して聞こえます

・「さ」行成分を強調するイコライジング
・音の頭に、ごく短く BREをくさび型に打ち込んでやります。
・同じくDYNを、音の頭にごく短く持ち上げてやります。


2:子音の入りが不明瞭に聞こえます
　「た」行の音が「だ」行に聞こえたりするタイプの症状です。

・前のノートが後ろとくっついてる場合は少し前の音のノートデータを短くして、隙間を空けてやります。
・前の音をすこし短くして、続く子音と似た子音だけの短いノート(64分音符)を、間に挿入します。後ろの音がメロのアクセントにあたる場合に有効です。
　たとえば「朝が」という言葉で、「さ」が高音でアクセントになってる場合、[a] [sa] [g a] → [a] [s] [s a] [n] [g a]

3:ノイズがきこえます

・メロディの入りでのノイズは、コンプレッサの関係でしょうか？　語頭のDYN下げてすぐに戻してやるとか。
・今回はなかったですが、早口なフレーズでは、ノートの隙間を入れてやるといい場合があります。

4:声が細めです
　イコライザで明瞭度をあげると目立ってくると思います。

・GENを低めてやります。
・CLE、BRIを下げます。

こんにちは、発音をチェックしてみました。
気づいた音の前に、症状(←あまりいい用語でないですが) 別に番号を付けます。

-----------------------------------
番号の意味：
1:摩擦音・破裂音の成分が不足して聞こえます
2:子音が不明瞭に聞こえます
3:ノイズがきこえます
4:声が細めです
-----------------------------------

A1:
3きれえな　 1はなが
ほ 2こら 1しげに　 1さい 2て　いま 1す
あなたが　と 2ても　み 2たがってた
うつくしい　いちりん 2の　はなが

A2:
このはち 2に　みずお　か 2ける
あな 1+2た 2に　おはよおの　あい 1さ 1+2つ
それが　ぼくの　いちにちの
2はじまり　 2で 1した

A3:
この 2こわ　きっと、きれえに　 1さくわよ
そおいって　ほほえむ　あなた
2ぼ 2く 4わ　 1その　えがおお　みるのが
と 2ても　と 2ても　 1す 4きでし 1た　

B1:
ふたりの　あいが　 1そだつ 1+2と　ともに
はなも　 1そ 2だちま 1した
ふたばわ　やが 2て　 2く 1きを　のば 1し
おお 1+2きな　 1つぼみが　ふくらみま 1し 2た　

B2:
1そ 1して　あな 2たが　み 2たがってい 1た
きれえな　 1はなが　さ 1きま 1した
なのに　あな 2たわ　この 1へやに
1きれえな　はな 1さく　このへやに

A4:
1きれえな　はなが
ほ 2こら 1しげに　 1さい 2ていま 1す
あなたが　 1と 2ても　み 2たがっ 1て 1た
うつくしい　いちりんの　 1はなが

A5:
あな 1+2たが　 1きえた　へやなのに
ほこら 1しげに　 1さい 2て　い 2ま 1す

> 制作中はいろいろ口を出してすいませんでした。

とんでもない！　むしろ制作中にdoriponさんにアドバイスをいただけたからこそ、得られることも多かったですし、感謝の気持ちしかありません。

vsqについては、doriponさんのミク版を下敷きにさせていただいていますが、そのままリンに差し替えただけでは、案の定、頭を抱えるしかありませんでした(^^;
ご存じの通り、リンは発音に難がありますが、そのかわり「より人間味のあふれる歌い方」をしてくれると思ったので、その部分の良さがなるべく出るように調整をしたつもりです。お褒めの言葉をいただき恐縮です。

歌詞の聞こえづらい部分については、すでにご指摘をいただいている部分もあるので、いただいたご意見を参考に、より聞き取りやすいバージョンにしていく予定です。

> ということで遠くない将来、動画上で見られるのを勝手に期待してます！

「ピアプロ」に参加している皆様の力をお借りできれば、動画の形にする事も夢ではないと思っていますし、私としても作る気満々です（笑）
今後は調整をしていきつつ、様子を見ながら絵師様の協力者を募っていければと考えています。

今後ともよろしくお願いいたします。

拝聴しました。アレンジ完成して歌も作りこまれてますね。制作中はいろいろ口を出してすいませんでした。

歌のニュアンスづけで、私のミク版より改良されている箇所について、どれも色気倍増しててかっこいいですね。

リンの調声は難敵ですね。発音は聞きなれてしまうと脳内自動補正がかかって問題が発見できなくなる罠があるので、他人の耳で聴いてもらって指摘をもらうといいと思います。私も別のリン曲で制作途上の音源を公開して検証をお願いしたところ、「わたしにはこう聞こえます」として舌足らず版の全曲歌詞をレスしてくれた人がいました。

私も一度調べて気付いたことがあったらここにレスしたいと思います。

ということで遠くない将来、動画上で見られるのを勝手に期待してます！