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鮮やかな色彩を失って(15) 白黒[モノクロ]の世界が広がっている(16) 季節に合わせて景色が変わる(15) 自然はいつも楽しませてくれていたのに(20) 時が流れていく度に(12) 光が無くなり闇へ招待されていく(21) 戻らない世界 消えていく(13) 目の前は白と黒だけ(12) 鮮やかな色彩...
ホワイトブラックワールド(添削中)
梨理
白黒の世界が書きたかっただけなんです。 曲の流れは 【サビ→A→B→サビ→サビ】 と短い歌詞になっております。 が、サビがくどいようなら別のリズムで・・・ 尚、歌詞内で出てくる白黒は全て「モノクロ」と読んで下さい。
コメント13
ご意見・ご感想
ひなぁ
こんにちは、ひなぁです。 差し出がましくスミマセンでした(><) そうですね、「感情を表現してるのではない」とおっしゃっていたのに。 改変された後の詞を楽しみにさせていただきますね。
2008/08/19 18:39:59
ひなぁ様 助言を有難うございます。 まず >「色彩を失う、即ち感情も失っていく」 というのが伝わりづらく思いました。 とのことですが、あくまでイメージであってこれを表現したい訳じゃないんです; 誤解して感じ取られていたようなのでそう伝えておきます。 それと3・4行に具体的な言葉を入れてみる というアイディアは良いかもしれませんね。 対句となっているのにイマイチ真逆じゃない感じだったので参考にさせて頂きます。
2008/08/17 21:15:08
こんばんは、歌詞委からお邪魔します。ひなぁといいます。 横やりすみません(><) 私の個人的な感想なので、サラッと流していただいて結構ですので。 petnoka さん、間違っていたら訂正お願いします(^^; 余計なお仕事増やしてすみません; Aメロ相当分なのですが、あえてもう一度「感情」のお話しをすることをお許し下さい。 梨里さんのおっしゃってる事も分かります。 「スイカに塩を振る」みたいな事ですよね。 ですが、「色彩を失う、即ち感情も失っていく」 というのが伝わりづらく思いました。 それと、無色部に具体性がない為、有色部のインパクトが強く肝心の部分がぼけてしまった印象があります。 まさに出る杭は打たれるです。隠し味はさりげなく。 無感情で行くならば「楽しませる」という感情は入れずに、「鮮やか」とか「眩かった」のような言葉に置き換えてはいかがでしょう。 または、3・4行目に風景を具体的につづるとか。例えば、「咲いていた花は朽ちて」「屑折れたビル」とか梨里さんのイメージで。 もしくは涙をのんで、空しさや感情を失う意味合いの言葉を足すか…。 いかがでしょうか…。 第三者は主人公と同じ目線で立って初めて、その内容が理解できるのだと思います。 ですがその近道である感情を一切合切使わないのですから、いかにして読者(曲がついていないので今は)を同じ目線に立たせるか難しい作品と思います。 頑張ってください!! 私も勉強させていただきます(^^)
2008/08/17 00:59:35
*サビ 成程。早速言われた通りに直してみました。 *Aメロ1・2行 Aにはどうしても感情表現っぽいものが入ってしまいます; きっと感情を完全に失っていないからなのでしょうけれども。 ここで有彩色を入れておかないと無彩色の空しさが伝わらないと思うのです。 ・・・あれ?「空しさ」は感情の1つに含まれるんでしたっけ。 うーん・・・難しいです(汗)
2008/08/16 22:13:51
petnoka
こんにちは(^^) レスをありがとうございます。 >この詞には感情表現を入れてません; >客観的に白黒世界を見ているような感じなんです。 >主人公は目の前に広がっていく白黒世界を、どうすることも出来ないから、ただ呆然と眺めているのです。 承知しました。では、感情抜きで行きます(笑) 2点。 1.第2連Aメロ相当部分 1)1・2行目 >季節に合わせて景色が変わる(15) >自然は人々を楽しませているのだろう(21) ここの2行は色彩がある状態です。そして時系列変化を考えると 季節が変わる→景色が変わる 時と共に色彩が変化する、と主張しているわけですが、「色を失う」とは言っていませんね(だからこそ2行目は「人々を楽しませて」という字句になる)。 一方、 2)3・4行目 >時が流れていく度に(12) >光が無くなり闇へ招待されていく(21) は、明瞭に 時と共に色を失うことを歌っています。 つまり1)と2)は対立しています。 以前にも書きましたが、ここの連は対句的になっている。 「季節に合わせて」も「時が流れていくたびに」も同じく「時の経過」。 だけれどそれぞれの次の行は「自然は人々を楽しませ…」と「光が無くなり闇へ招待されて…」で、対義的なのです。 テーマを考えると、2)はすんなり受け入れられますが、1)の字句が何のためにあるのかpetnokaのアタマでは理解できません(^▽^;) 2.サビ最終行 >崩されていき破壊されていく(15) 方や「崩される」は和語5音。方や「破壊される」は漢語6音。 コトバの響きやリズムを考えると、和語か漢語のどちらかで統一した方がいいかもです。 というより、「崩される」「破壊される」どちらか一つあれば壊れた風景を表現できると思いますが。 崩壊している様子を強調したいのであれば、むしろ畳語表現を採った方が良いでしょう。 例えばこんな風に → 壊されていた 壊されていた
2008/08/16 18:58:01
言葉の説明有難う御座います。勉強になります。 確かに「ありふれた」は-のイメージがありますね。 取り敢えず、そこの所を修正してみました。 それと大変言い難いのですが・・・・・・、この詞には感情表現を入れてません; 客観的に白黒世界を見ているような感じなんです。 色彩を失う、即ち感情も失っていく・・・ような。 だから主人公は目の前に広がっていく白黒世界を、どうすることも出来ないから、ただ呆然と眺めているのです。 何が嬉しかったか何が苦しかったか、そんな感情は色と共に失われて。 ・・・・・・。かなり裏設定ような気がしますが、少なくとも私はそうイメージしています。
2008/08/16 15:23:26
続きです。 これ以下はpetnokaの勝手な思いこみなので読み流しでお願いします。 ******************** 「ありふれた」には多少なりとも「面白くない」ニュアンスを含んでいるように思います。また同時にありふれた=いつもと変わらない=平穏無事な、という「ある種の安心」のニュアンスも含んでいると思います。つまり感情としては+も-も感じられるコトバだと思うのです。それだけに判断がつかない。モノクロになった世界が主人公にとって+なのか-なのか。 ******************** 一般的な感情としては、有彩は+、無彩は-だと思うのです。 バラ色の人生 色を失う などの慣用句から考えると。 その感情であれば、この歌は主人公にとっては未来が見えなくなった悲しい歌なのかな、という推察が出来なくもない。 でも。 主人公の顔が見えません。見えなくても良いのかも知れませんが… petnokaには感情移入が出来ないんです… それとも、そのような感情は排除の方向での作詞方針でしたでしょうか? もしそうでしたら、petnokaは勘違いペンギンだ(笑) 今更ながらに、このことは確認させてください <(_ _)> また参ります。
2008/08/15 16:06:57
白黒とモノクロの件、了解しました。 歌詞の話ではなく、あくまでコトバの意味としての断り書きをしておきます。 白黒は、字の通り、白と黒の2色の表現です。一方、モノクロームとは、モノ=一つの、クローム=色彩で、「単色=一色」のことです。ただし美術の世界では、地の色(通常白か黒)+一色で、結局2色表現のようですね(^^) 白や黒は無彩色、つまり色味がない色として定義されていますから、美術界での言い方はむしろ正しいのでしょうね。 ちなみに、光学の世界ではモノクローム=単色光=単一の波長のみの光です。 脱線しました( ̄ー ̄; 歌詞に戻りましょう。 第2連を含め、改めて読み直してみましたが、感情の入る余地はなく、 有彩色 → 無彩色 への変化描写があるばかり。 大きなストーリーの中の一部を切り取って、状況を説明した歌のように感じられます。オペラの中のどこか一カ所のような。 以前は色があったが、今後は色がない。 そういう事実めいた事柄は聴衆に伝わります。 でも、感情はついてきません。描かれていないのだから当たり前なのですけど。 白黒の世界になったから、どうだというのでしょう? どういう感想をもて、と? サビの語句から考察すると、 1・2行目:色彩を失って → モノクロの世界が広がっている という時系列と、 3・4行目:ありふれた日常 → 崩され破壊される という時系列を合わせれば、 ありふれた日常には色彩があって、それが色を失った、という理解になります。 さて、この色彩変化を見詰めている歌の主人公にとって、「ありふれた」日常にはどんな感情を抱いているのでしょうか。崩壊されたモノクロームの世界に対してはどんな感情を? …続きます(^▽^;)
2008/08/15 16:06:08
petnoka様有難うございます! 始めに白黒について。 説明不足でした(汗)上の説明文に書き足した通り、ここでは白黒を全て「モノクロ」と読んで下さい。 理由は感覚的な問題なんですが、「しろくろ」と読むとはっきりした感じなので、「モノクロ」と読ませ色がない曖昧な世界をイメージさせたいからです。 第二連の部分だけ修正してみましたがどうでしょうか。 実の所、ここは手をつけていなかったのです(苦笑) 歌詞の意味を深く理解しようとすると「?」な文章でしたね; もうここからひたすら色彩を失っていくだけです。 うーん・・・これだけじゃ、聴衆には伝わらないですかね・・・・・・。 ここも「モノクロの世界」を主張すると、サビの白黒世界がくどいような気がするんです。
2008/08/15 12:07:45
続きです。 第2連 季節に合わせて景色が変わる(15) 自然は人々を楽しませているのだろう(21) 時が流れていく度に(12) 闇へと招待される(12) さて、これは! 前半と後半で内容がまるきり違う。 前半の2行では、色がありますね。自然な描写と自然な主人公の心情。 これから色を失う過程を描く、物語の始まり。 ここからどうやって主人公(世界)は色を失っていくんだ?という期待を持たせます。 ところが、後半の2行。 >時が流れていく度に(12) >闇へと招待される(12) 唐突。 前半の >季節に合わせて景色が変わる(15) と後半の >時が流れていく度に(12) は、表現が違うだけで、内容は同じ時系列の変化を言っている。つまりこの2行は対比を取ることが出来る。 ソレなのに、後半いきなり「闇」とは一体何? とても大きな変化があったはずなのに、何も説明がない。 この連にはストーリーの始めと終わりだけがあって、経過が何もないんです。 何が何を闇へと招待するのでしょうか。 このままでは、聴衆は首を傾げるばかり。 梨理さん。 もしかして、ここの連、本当はもっと長かったのではないですか? 長すぎて、「白黒感」がぼけてしまったように感じ、削除した。 なんか、そんな製作過程を妄想してしまいました(^▽^;) この第2連、どういうストーリーにするか。 あるいはストーリー性は排除してしまうか(つまり「この世界はモノクロだ!」というメッセージ伝達を主とした歌詞にする)。 この第2連は考えどころです。 3~5連は既にエピローグ。ひたすら広がっているモノクロの世界。 これらについては今は横に置きます。 とにかく第2連!です(^^) ファイトーー!( ゜ロ゜)乂(゜ロ゜ )イッパーーツ!!
2008/08/14 14:43:08
こんにちは(^^) 向上委員会のpetnokaと申します。宜しくお願いします。 モノクロの世界ってどんな世界でしょうね。 逆に、カラフルな世界とはどういう世界でしょう。 一般の人達、つまり聴き手になるであろう人達は、それぞれをどうイメージしているでしょうか。 第1連 鮮やかな色彩を失って(15) 白黒[モノクロ]の世界が広がっている(16) 世界が色を失っている、ということですよね。 事実としてでしょうか、この歌の主人公の心象として? そしてソレは、主人公にとって楽しいこと?悲しいこと? 色んな疑問がわき出してくる歌詞です。 ここは歌の出だしですから、問題提起(ツカミ)として宜しいのではないでしょうか。 ところで、「しろくろ」って歌って欲しいです?それとも「ものくろ」って歌って欲しいですか? 歌い手さんは、どちらかのコトバでしか歌えません。 モノクロならモノクロで歌詞を統一して、どこかに不具合があるでしょうか。 長くなりましたので一旦切ります。
2008/08/14 14:42:23
助言有難う御座います。暫く放置してました; ちょっと修正してみました。 これだといっそサビ→A→B→サビと短くした方が良いかもしれませんね。 どうしてももう1つのサビを入れたいなら、二番目となる歌詞を作成すれば良い感じになるのでしょうか。
2008/08/11 21:01:51
maroki
歌詞作成技術向上委員会のmarokiです。文字数は非常に整っていますね。サビが3回出てくるパターンなのでいかに飽きさせないかが作曲家の腕の見せ所だと思います。 歌詞の内容については助言できるほどのことはないのですが、単純に素人の目からすると、そもそもサビ2とサビ3が似ているのに、サビ1=サビ2だとちょっと繰り返しがくどいかな、と思います。
2008/08/07 19:59:30
ご意見・ご感想
ひなぁ
ご意見・ご感想
こんにちは、ひなぁです。
差し出がましくスミマセンでした(><)
そうですね、「感情を表現してるのではない」とおっしゃっていたのに。
改変された後の詞を楽しみにさせていただきますね。
2008/08/19 18:39:59
梨理
その他
ひなぁ様
助言を有難うございます。
まず
>「色彩を失う、即ち感情も失っていく」
というのが伝わりづらく思いました。
とのことですが、あくまでイメージであってこれを表現したい訳じゃないんです;
誤解して感じ取られていたようなのでそう伝えておきます。
それと3・4行に具体的な言葉を入れてみる
というアイディアは良いかもしれませんね。
対句となっているのにイマイチ真逆じゃない感じだったので参考にさせて頂きます。
2008/08/17 21:15:08
ひなぁ
ご意見・ご感想
こんばんは、歌詞委からお邪魔します。ひなぁといいます。
横やりすみません(><)
私の個人的な感想なので、サラッと流していただいて結構ですので。
petnoka さん、間違っていたら訂正お願いします(^^; 余計なお仕事増やしてすみません;
Aメロ相当分なのですが、あえてもう一度「感情」のお話しをすることをお許し下さい。
梨里さんのおっしゃってる事も分かります。
「スイカに塩を振る」みたいな事ですよね。
ですが、「色彩を失う、即ち感情も失っていく」
というのが伝わりづらく思いました。
それと、無色部に具体性がない為、有色部のインパクトが強く肝心の部分がぼけてしまった印象があります。
まさに出る杭は打たれるです。隠し味はさりげなく。
無感情で行くならば「楽しませる」という感情は入れずに、「鮮やか」とか「眩かった」のような言葉に置き換えてはいかがでしょう。
または、3・4行目に風景を具体的につづるとか。例えば、「咲いていた花は朽ちて」「屑折れたビル」とか梨里さんのイメージで。
もしくは涙をのんで、空しさや感情を失う意味合いの言葉を足すか…。
いかがでしょうか…。
第三者は主人公と同じ目線で立って初めて、その内容が理解できるのだと思います。
ですがその近道である感情を一切合切使わないのですから、いかにして読者(曲がついていないので今は)を同じ目線に立たせるか難しい作品と思います。
頑張ってください!!
私も勉強させていただきます(^^)
2008/08/17 00:59:35
梨理
その他
*サビ
成程。早速言われた通りに直してみました。
*Aメロ1・2行
Aにはどうしても感情表現っぽいものが入ってしまいます;
きっと感情を完全に失っていないからなのでしょうけれども。
ここで有彩色を入れておかないと無彩色の空しさが伝わらないと思うのです。
・・・あれ?「空しさ」は感情の1つに含まれるんでしたっけ。
うーん・・・難しいです(汗)
2008/08/16 22:13:51
petnoka
ご意見・ご感想
こんにちは(^^)
レスをありがとうございます。
>この詞には感情表現を入れてません;
>客観的に白黒世界を見ているような感じなんです。
>主人公は目の前に広がっていく白黒世界を、どうすることも出来ないから、ただ呆然と眺めているのです。
承知しました。では、感情抜きで行きます(笑)
2点。
1.第2連Aメロ相当部分
1)1・2行目
>季節に合わせて景色が変わる(15)
>自然は人々を楽しませているのだろう(21)
ここの2行は色彩がある状態です。そして時系列変化を考えると
季節が変わる→景色が変わる
時と共に色彩が変化する、と主張しているわけですが、「色を失う」とは言っていませんね(だからこそ2行目は「人々を楽しませて」という字句になる)。
一方、
2)3・4行目
>時が流れていく度に(12)
>光が無くなり闇へ招待されていく(21)
は、明瞭に
時と共に色を失うことを歌っています。
つまり1)と2)は対立しています。
以前にも書きましたが、ここの連は対句的になっている。
「季節に合わせて」も「時が流れていくたびに」も同じく「時の経過」。
だけれどそれぞれの次の行は「自然は人々を楽しませ…」と「光が無くなり闇へ招待されて…」で、対義的なのです。
テーマを考えると、2)はすんなり受け入れられますが、1)の字句が何のためにあるのかpetnokaのアタマでは理解できません(^▽^;)
2.サビ最終行
>崩されていき破壊されていく(15)
方や「崩される」は和語5音。方や「破壊される」は漢語6音。
コトバの響きやリズムを考えると、和語か漢語のどちらかで統一した方がいいかもです。
というより、「崩される」「破壊される」どちらか一つあれば壊れた風景を表現できると思いますが。
崩壊している様子を強調したいのであれば、むしろ畳語表現を採った方が良いでしょう。
例えばこんな風に → 壊されていた 壊されていた
2008/08/16 18:58:01
梨理
その他
言葉の説明有難う御座います。勉強になります。
確かに「ありふれた」は-のイメージがありますね。
取り敢えず、そこの所を修正してみました。
それと大変言い難いのですが・・・・・・、この詞には感情表現を入れてません;
客観的に白黒世界を見ているような感じなんです。
色彩を失う、即ち感情も失っていく・・・ような。
だから主人公は目の前に広がっていく白黒世界を、どうすることも出来ないから、ただ呆然と眺めているのです。
何が嬉しかったか何が苦しかったか、そんな感情は色と共に失われて。
・・・・・・。かなり裏設定ような気がしますが、少なくとも私はそうイメージしています。
2008/08/16 15:23:26
petnoka
ご意見・ご感想
続きです。
これ以下はpetnokaの勝手な思いこみなので読み流しでお願いします。
********************
「ありふれた」には多少なりとも「面白くない」ニュアンスを含んでいるように思います。また同時にありふれた=いつもと変わらない=平穏無事な、という「ある種の安心」のニュアンスも含んでいると思います。つまり感情としては+も-も感じられるコトバだと思うのです。それだけに判断がつかない。モノクロになった世界が主人公にとって+なのか-なのか。
********************
一般的な感情としては、有彩は+、無彩は-だと思うのです。
バラ色の人生 色を失う などの慣用句から考えると。
その感情であれば、この歌は主人公にとっては未来が見えなくなった悲しい歌なのかな、という推察が出来なくもない。
でも。
主人公の顔が見えません。見えなくても良いのかも知れませんが…
petnokaには感情移入が出来ないんです…
それとも、そのような感情は排除の方向での作詞方針でしたでしょうか?
もしそうでしたら、petnokaは勘違いペンギンだ(笑)
今更ながらに、このことは確認させてください <(_ _)>
また参ります。
2008/08/15 16:06:57
petnoka
ご意見・ご感想
白黒とモノクロの件、了解しました。
歌詞の話ではなく、あくまでコトバの意味としての断り書きをしておきます。
白黒は、字の通り、白と黒の2色の表現です。一方、モノクロームとは、モノ=一つの、クローム=色彩で、「単色=一色」のことです。ただし美術の世界では、地の色(通常白か黒)+一色で、結局2色表現のようですね(^^)
白や黒は無彩色、つまり色味がない色として定義されていますから、美術界での言い方はむしろ正しいのでしょうね。
ちなみに、光学の世界ではモノクローム=単色光=単一の波長のみの光です。
脱線しました( ̄ー ̄; 歌詞に戻りましょう。
第2連を含め、改めて読み直してみましたが、感情の入る余地はなく、
有彩色 → 無彩色 への変化描写があるばかり。
大きなストーリーの中の一部を切り取って、状況を説明した歌のように感じられます。オペラの中のどこか一カ所のような。
以前は色があったが、今後は色がない。
そういう事実めいた事柄は聴衆に伝わります。
でも、感情はついてきません。描かれていないのだから当たり前なのですけど。
白黒の世界になったから、どうだというのでしょう?
どういう感想をもて、と?
サビの語句から考察すると、
1・2行目:色彩を失って → モノクロの世界が広がっている という時系列と、
3・4行目:ありふれた日常 → 崩され破壊される という時系列を合わせれば、
ありふれた日常には色彩があって、それが色を失った、という理解になります。
さて、この色彩変化を見詰めている歌の主人公にとって、「ありふれた」日常にはどんな感情を抱いているのでしょうか。崩壊されたモノクロームの世界に対してはどんな感情を?
…続きます(^▽^;)
2008/08/15 16:06:08
梨理
その他
petnoka様有難うございます!
始めに白黒について。
説明不足でした(汗)上の説明文に書き足した通り、ここでは白黒を全て「モノクロ」と読んで下さい。
理由は感覚的な問題なんですが、「しろくろ」と読むとはっきりした感じなので、「モノクロ」と読ませ色がない曖昧な世界をイメージさせたいからです。
第二連の部分だけ修正してみましたがどうでしょうか。
実の所、ここは手をつけていなかったのです(苦笑)
歌詞の意味を深く理解しようとすると「?」な文章でしたね;
もうここからひたすら色彩を失っていくだけです。
うーん・・・これだけじゃ、聴衆には伝わらないですかね・・・・・・。
ここも「モノクロの世界」を主張すると、サビの白黒世界がくどいような気がするんです。
2008/08/15 12:07:45
petnoka
ご意見・ご感想
続きです。
第2連
季節に合わせて景色が変わる(15)
自然は人々を楽しませているのだろう(21)
時が流れていく度に(12)
闇へと招待される(12)
さて、これは!
前半と後半で内容がまるきり違う。
前半の2行では、色がありますね。自然な描写と自然な主人公の心情。
これから色を失う過程を描く、物語の始まり。
ここからどうやって主人公(世界)は色を失っていくんだ?という期待を持たせます。
ところが、後半の2行。
>時が流れていく度に(12)
>闇へと招待される(12)
唐突。
前半の
>季節に合わせて景色が変わる(15)
と後半の
>時が流れていく度に(12)
は、表現が違うだけで、内容は同じ時系列の変化を言っている。つまりこの2行は対比を取ることが出来る。
ソレなのに、後半いきなり「闇」とは一体何?
とても大きな変化があったはずなのに、何も説明がない。
この連にはストーリーの始めと終わりだけがあって、経過が何もないんです。
何が何を闇へと招待するのでしょうか。
このままでは、聴衆は首を傾げるばかり。
梨理さん。
もしかして、ここの連、本当はもっと長かったのではないですか?
長すぎて、「白黒感」がぼけてしまったように感じ、削除した。
なんか、そんな製作過程を妄想してしまいました(^▽^;)
この第2連、どういうストーリーにするか。
あるいはストーリー性は排除してしまうか(つまり「この世界はモノクロだ!」というメッセージ伝達を主とした歌詞にする)。
この第2連は考えどころです。
3~5連は既にエピローグ。ひたすら広がっているモノクロの世界。
これらについては今は横に置きます。
とにかく第2連!です(^^)
ファイトーー!( ゜ロ゜)乂(゜ロ゜ )イッパーーツ!!
2008/08/14 14:43:08
petnoka
ご意見・ご感想
こんにちは(^^)
向上委員会のpetnokaと申します。宜しくお願いします。
モノクロの世界ってどんな世界でしょうね。
逆に、カラフルな世界とはどういう世界でしょう。
一般の人達、つまり聴き手になるであろう人達は、それぞれをどうイメージしているでしょうか。
第1連
鮮やかな色彩を失って(15)
白黒[モノクロ]の世界が広がっている(16)
世界が色を失っている、ということですよね。
事実としてでしょうか、この歌の主人公の心象として?
そしてソレは、主人公にとって楽しいこと?悲しいこと?
色んな疑問がわき出してくる歌詞です。
ここは歌の出だしですから、問題提起(ツカミ)として宜しいのではないでしょうか。
ところで、「しろくろ」って歌って欲しいです?それとも「ものくろ」って歌って欲しいですか?
歌い手さんは、どちらかのコトバでしか歌えません。
モノクロならモノクロで歌詞を統一して、どこかに不具合があるでしょうか。
長くなりましたので一旦切ります。
2008/08/14 14:42:23
梨理
その他
助言有難う御座います。暫く放置してました;
ちょっと修正してみました。
これだといっそサビ→A→B→サビと短くした方が良いかもしれませんね。
どうしてももう1つのサビを入れたいなら、二番目となる歌詞を作成すれば良い感じになるのでしょうか。
2008/08/11 21:01:51
maroki
ご意見・ご感想
歌詞作成技術向上委員会のmarokiです。文字数は非常に整っていますね。サビが3回出てくるパターンなのでいかに飽きさせないかが作曲家の腕の見せ所だと思います。
歌詞の内容については助言できるほどのことはないのですが、単純に素人の目からすると、そもそもサビ2とサビ3が似ているのに、サビ1=サビ2だとちょっと繰り返しがくどいかな、と思います。
2008/08/07 19:59:30