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「欠陥品の手で触れ合って・第二楽章 4 『Rosso』」の創作に利用した作品
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「・・・・・・なんてね。」 ひょい、とデリンジャーを持ったまま、両手を軽く挙げ、肩をすくめて見せる。 「あんたがこんなオモチャで傷ひとつ負わないのは百も承知。今のは弟子から師匠へ、もしくは娘から父親への少々過激な再会の挨拶とでも思って。」 「どうだろうね。お前は、油断がならない。」 無傷でその場に立...
欠陥品の手で触れ合って・第二楽章 4 『Rosso』
アリス・ブラウ
欠陥品の手で触れ合って・第二楽章4話、『Rosso(ロッソ)』をお送りいたしました。 副題は、『赤色』。 アカイト参戦です。 私の設定では、帯人の眼とアカイトの眼や髪、同じ赤色でも、帯人は血のような深みのあるダークレッド、アカイトは火のようなオレンジがかった明るい赤だと思ってます。 帯人、登場したはいいけど一言しか喋ってなーい・・・。 しかも、登場してすぐに退場・・・。 帯人メインの小説なのに、これって一体・・・。 非常にゴメンナサイですが、これから暫く帯人の出番が減るかと(主にアカイトのせいで)。 苦情はアカイトのほうにお願いいたします(超笑顔) さて、凛歌が拉致られていますが、これからどうなるのでしょう? 話が変わるけど、次で使う衣装、ゴスロリと拘束服とどっちがいいと思います? それでは、ここまで読んで下さりありがとうございました。 次回も、お付き合いいただけると幸いです。