音々P@あおいとりのうたの投稿作品一覧
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言ってはいけない言葉があった
触れそうで触れない距離にいたって
絶対絶対言えない言葉
片側通行 そんな言葉で
交わした契約 紙が一枚
婚姻届に名前を書いた
薄いペラペラの婚姻届
今日から私はあなたの妻になる
最初はね 怖いと思っていた
こんなにも好きが溢れてくるなんて...両片思い~いつわりの愛~
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両片思い~いつわりの愛~
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遥かな蒼穹
その世界
雪景色の中に埋もれ
一人咲いた小さな花は
真冬の空 飛ぶ蝶々を
眺めては そう
憧れていた
一度だって空を飛べず
この地面を這い回って
踏みつけられ...蒼穹の蝶よ、花よ
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蒼穹の蝶よ、花よ(カラオケ)
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蒼穹の蝶よ、花よ
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知らなかった
輝く黄金虫は
夏を越えて
生きては行けない虫
嗚呼 何も知らなくて
虫かごへと放り込んでしまった
嗚呼 輝く翼が
あまりにもキラキラ綺麗だったから
ひと夏の景色を描く
秘密基地を作ったりして...カナブン
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カナブン(カラオケ)
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カナブン
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集めてきた心の欠片を
二人の手で紡ぎ
歌を歌う 解けた言葉が
響き渡るように
手を繋いで 距離を近付けて
離れないように そして
恋焦がれた夢が叶う時
いつも君と僕が居た
結び付くように
二人の存在は...Synchronicity
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Synchronicity(カラオケ)
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Synchronicity
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しあわせな黒猫(カラオケ)
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幸せでした。
暖かい家族と
あなたの腕に包まれて
不吉を呼ぶと
言われてた私を
迎え入れてくれたのは
んー 優しい 優しい
一人の人間でした
それはあなたであったけれども
んー 神様に感謝してます...しあわせな黒猫
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しあわせな黒猫
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しあわせな黒猫
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ストーリーストーリーヒストリー~50年目~
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君と出逢ったことを
時々 後悔することがある
積み重ねた時間に
僕たちの歴史がある
明日は金婚式
早いな 五十年が過ぎるのは
走馬灯の如くに
駆け足で過ぎ去ってゆく
苦しみを分かち合い
喜びを共に分け合い...ストーリーストーリーヒストリー~50年目~
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ストーリーストーリーヒストリー~50年目~
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ゆきんこと少女A
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ふわりふわりと初雪が舞った
雪に混ざってゆきんこが踊る
くるりくるりと木枯らしに乗って
視界から消えた
冷たい空気 頬を刺すように
ただ無慈悲にも 世間を煽った
この世界はね 私には冷たい
誰にでも冷たい
ゆきんこだって空だって
みんな美しい 綺麗なの...ゆきんこと少女A
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ゆきんこと少女A
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あちょちょちょちょっ!(仮音源)
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ゆきんこ(仮)
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桜舞い散る
風は鳴り止む
幾重にも重なる
道を行け
桜舞い散る
吹き荒ぶ風
巻き上げた花びら
どこへ行く?
嗚呼 繰り返される
別れと出会い...桜、舞い散る
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桜、舞い散る(仮音源ver.2)
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通りすぎてゆく道にある
石ころのようなものだと思う
たまたまそこにいたから そう
気紛れの暇つぶしだった
しがみつくものが何か 欲しい
丁度いいところにいた それだけ
手を伸ばせば簡単に届く
君はそんな空気 纏ってた
愛さない 愛せない
掃いて捨てる程に...都合のいい嘘と言い訳
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都合のいい嘘と言い訳
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重ね合った手は
いつか離れるだろう
君はぽつりと言って
寂しげに笑った
きらり きらり きらり 輝く
ゆらり ゆらり ふわり 夢を見るように
火花を散らす花火に
君は何を見たのだろう?
線香花火が消える
君のいた夏が終わる...望郷の郷、線香花火が消える時
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望郷の郷、線香花火が消える時
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線香花火に興じているミクさん
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番の蝶がふわりと舞う
森と別れた旅立ちの朝
広い世界に放り出されて
何もわからず途方に暮れる
視界の端 捉えていた
あなたがいた 出逢ってしまう
この手を引いて導くように
広い世界を伝っていった
青い草原 こげ茶の砂漠
赤い夕日が沈む海辺...蝶番
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蝶番
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蝶番-両腕を広げるミクさん
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蝶番-縛られた運命の赤い糸
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蝶番-ミクさんの横顔と握られた手