知らなかった
輝く黄金虫は
夏を越えて
生きては行けない虫
嗚呼 何も知らなくて
虫かごへと放り込んでしまった
嗚呼 輝く翼が
あまりにもキラキラ綺麗だったから
ひと夏の景色を描く
秘密基地を作ったりして
捕まえた虫を並べたよ
晴れた青空に白い雲
くるくると回る黄金虫
カナブン
あの夏の輝きを
ああ 夏休み
宿題やりたくない
友達と一緒に
野原 河原 森を
探検して
虫網を片手に
走り回って 疲れて
昼寝をして
スイカを食べて
また遊ぶよ
無限とも思える時間を
僕はどこへ置いてきたのか
大人になる その過程で
大事なものを忘れてゆく
カナブン
二度と戻らない季節
あの日 僕たちは夢を見て
何にでもなれる気がした
カナブン
秘密基地を作ったりした
わくわくした夏休みに
宿題 忘れて怒られ
そんな日々も懐かしいのに
カナブン
あの夏の輝きが
カナブン
夏の終わりを告げる
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