知らなかった
輝く黄金虫は
夏を越えて
生きては行けない虫
嗚呼 何も知らなくて
虫かごへと放り込んでしまった
嗚呼 輝く翼が
あまりにもキラキラ綺麗だったから
ひと夏の景色を描く
秘密基地を作ったりして
捕まえた虫を並べたよ
晴れた青空に白い雲
くるくると回る黄金虫
カナブン
あの夏の輝きを
ああ 夏休み
宿題やりたくない
友達と一緒に
野原 河原 森を
探検して
虫網を片手に
走り回って 疲れて
昼寝をして
スイカを食べて
また遊ぶよ
無限とも思える時間を
僕はどこへ置いてきたのか
大人になる その過程で
大事なものを忘れてゆく
カナブン
二度と戻らない季節
あの日 僕たちは夢を見て
何にでもなれる気がした
カナブン
秘密基地を作ったりした
わくわくした夏休みに
宿題 忘れて怒られ
そんな日々も懐かしいのに
カナブン
あの夏の輝きが
カナブン
夏の終わりを告げる
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
オススメ作品
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
自鳴琴ドール
何かを信じる事は 辛くなるだけだけど
私の全てを差し出すくらいに キミを想うわ
分かっていると思っていた事 両手に収まる程なんて
成した影はシリンダーの様に 私も私が分からない
少しの間だけ 鼓動を感じる 守ってあげる
円環の果て 不安になる 逆説的な庇護欲など
磁気人形 胸で泣いて良...自鳴琴ドール
飛弥タ息
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
夏が終わる 何もできなかった後悔
くやしい 悲しくなる。
海の家のバイトで女の子と出会えると期待してたのに
毎日朝からぼくは調理場で格闘
焼きそば焼いてる 汗かきまくり。
眼の前ではバカップルが見せつけるようにこっちを見ながら
いちゃいちゃベタベタしまくり。
女神様 ぼくに彼女下さい 一人は嫌だ
さ...日本の夏、後悔の夏
狼と仲良くなりたい熊
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想