こぼれ落ちる涙 拭って
わたしは夜に閉じこもるの
流れ星に何を願えばいいの
もう 叶えられない願いなのに
うそだ いやだよ
あなたと呼ばれた一室で
告げられた 静かに忍び寄っていた影
一縷の希望
それはまるで冷たい案内状
遠くの空の事と思っていた
怖くて夜通し泣いた わたしは朝の霜のよう
確かに存在した(いた)はずなのに
やがて透明になって消えていく
どうせこの世界では生きられないなら
せめて
あなたにとって生きているわたしでいたい
わたしたちは そう決めた後
二人で泣き喚いて
残された時間 愛しむように
どこにでもある ありふれた日々を過ごした
雪がちらついていた
これが最後の景色
繋いだ手 あたたかいな
こぼれ落ちる思い出の跡
まるで流れ星みたいに見えた
いつまでも居たい 居たかった…
もう 叶えられない願いだけど
透明な空の向こうのあなたへ
お願い どうか 笑顔で生きて
こぼれ落ちる涙 拭って
あなたと出会えて幸せでした…
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