こぼれ落ちる涙 拭って
わたしは夜に閉じこもるの
流れ星に何を願えばいいの
もう 叶えられない願いなのに
うそだ いやだよ
あなたと呼ばれた一室で
告げられた 静かに忍び寄っていた影
一縷の希望
それはまるで冷たい案内状
遠くの空の事と思っていた
怖くて夜通し泣いた わたしは朝の霜のよう
確かに存在した(いた)はずなのに
やがて透明になって消えていく
どうせこの世界では生きられないなら
せめて
あなたにとって生きているわたしでいたい
わたしたちは そう決めた後
二人で泣き喚いて
残された時間 愛しむように
どこにでもある ありふれた日々を過ごした
雪がちらついていた
これが最後の景色
繋いだ手 あたたかいな
こぼれ落ちる思い出の跡
まるで流れ星みたいに見えた
いつまでも居たい 居たかった…
もう 叶えられない願いだけど
透明な空の向こうのあなたへ
お願い どうか 笑顔で生きて
こぼれ落ちる涙 拭って
あなたと出会えて幸せでした…
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Tears Star feat. 初音ミク
ハイバーネーションによる別れをテーマに創作しました。
もし遠い未来、ハイバーネーションの技術が確立されて
生きるための手段としてハイバーネーションをしなければいけないとなった時、
生きるとは何か?その先にある希望とは何なのかや心の葛藤を自分なりに考えて作りました。
よかったら聴いて頂けると嬉しいです。
なお、この歌の物語はハイバーネーションをする直前までを描いていますが、
一方で、ハイバーネーションの側面に留まり、ある種未完成と思っています。
ハイバーネーションした後、実際どうだったのか?
目覚めた後の世界を生きていくことや思いを描くことで、
この1つの物語は完結すると考えています。
なので、いつかこの歌の後日譚となる物語も作りたいと思っています。
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