himawariの投稿作品一覧
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空の青い日
部屋の空気入れ替えたい
モヤモヤするのは
多分そのせいでしょう
窓を開ければ
冷たい空気僕を刺す
身震いをして
すぐに窓を閉めたんだ
慣れない温度
新鮮な空気より...部屋の空気入れ替えたい
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嬉しいコト全部 箱詰めしてfor you
悲しいコト全部 吹き飛ばそうshow time
コレだけが僕の仕事さ
楽しいコト全部 君に届けよう
知らないでいいじゃん
それでもいいじゃん
嘘ついていいじゃん
強がっていいじゃん
「なんとかなる」が口グセの
僕に言ってもいつも...スマイルミュージック
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何気ない物語の主人公でも
自分に重ねてページめくる
全ての出来事が胸の中深くに
心えぐるよう突き刺さっていく
いつだってそうだ
最後に勝つのは正義の人
偽ってないか
植えつけられてる道徳感?
いつだってそうだ
綺麗に隠されてる真実...物語の結末は
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暗い暗い最果ての森の中
古い古い年季の経つ館
1人孤独住まう家の主
彼の家族は古い人形達
時は流れて 住まう者消え
残った人形は主失い
月夜の光から 魂を宿した
月に一度だけの舞踏会へ
満月の夜に踊りだす人形
主人の帰還を願うパーティー...満月の夜に雨は降る
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空の色でも 建物地面の色も
ここでは全部 同じ色をしてる
行き交う人の 見た目と進む方向
ここでは全部 同じコトをしてる
誰が決めたのか 答えなどはなく
気付いた時には 一方通行
ただ一つの僕の思想にバイバイ
かき鳴らすんだmusic 導きだすlogic
昨日までの僕らの日々なら
君がよく知っている...サードパーティ
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青い空より月明かりの夜空が
小さく見えて届きそうな気がする
どこかで聞いた 古い言葉の中に
眠りが「死」なら目覚めは「生」になぞらえ
使い古された光と闇の比喩
いつだって言葉は足りないのだから
どうかこの時よ続け
夜よ明けないで 新しい日々は
今の僕には耐えられない
まだもう少しこのままでいさせて...夜明け前のシンフォニー
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例えば平坦に過ごすよりも
笑いと涙の日常
例えばマンネリする恋よりも
浮き沈み波乱のストーリー
勧善懲悪の映画だって
正義の見方はピンチに
同じリズムばかりの音楽が
サビで盛り上がるアレンジ
人生少しだけのスパイスを
でも入れすぎは辛いです...香辛料とキッチンスケール
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朝日浴びて 思いついた
今日は違う 道歩こう
僕の小さな 今日の冒険
いつも通る あの駅まで
日々の中の 小さな変化
ココロの中 スキマ埋める
イヤホンをして隠す 同じ向きの足音
何よりも大事な
形の無いモノを
見つけたくて...リトルストーリー
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当たり前だった日々が
突然終わる日が来るコトだなんて
考えたくもないけど
誰にでも来る桜舞う季節に
今この瞬間さえも
懐かしく思える日が
写真の色褪せた頃に急に想うのだろうか
キミと出会ったあの日の場所も
キミと過ごした時間のコト全部
忘れずいるよ 離れていても...旅立ちの前に
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幼き日々の記憶の中にある
あの景色が今も同じままなら
人の心も変わることはなくて
時計の針さえも進みはしない
目を閉じ鼓動を刻む振り子に
合わせて生きる心は
朝はやがて(時を経て)夜に変わるだろう
眠りを覚めれば(毎日が新しい日)新しい今日
君は止まれない(時の中)止まる事は出来ない
ただ一つの針路...時計の針は進む
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空想机上論
手を伸ばせば届くと思ってた
触れる事は容易なはずと
たった一つだけの考え事は
まるで気の抜けた炭酸水
空の短い冷たい季節
手足の先が鈍く痛む
すぐに自分では気付かないように
誰より強いはずのあなたへの想いさえ
全てが絵の中の幻?...空想机上論
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【星空のパレード】
重たい空の黒い雨に
君の姿を重ね合わせ
池をつくって泣いてるなら
僕が迎えに行こう
周りの人も巻き込んで
足音すべてドラムロールに
覇気のない雲吹き飛ばす
夜を待つ星の輝きは
例えどんなに弱かろうと...星空のパレード
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独裁ジェット
他者を叩く為のエラく立派な文字は
吐き出すようにネットの海に投棄
自分を信じ疑わない つまらない審美眼は
たいそう派手に掲げて ただ貶すだけ
情報が諭吉に変わる 「表現の自由」
愉快なゴシップ記事 他人の不幸
独裁ジェット 圧倒的統制
飛ばせ何処までも高く
それで救える人はいるか?...独裁ジェット
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シネマティック・ライフ
本日空は晴天 楽しい日ならSUNDAY
人生ノンフィクション TAKE1
ジャンルならば常に サクセスコメディー
今はプロローグ
今日の夢は空飛ぶ犬が
訳もなく僕追いかけてた
逃げた先に見つけたモノが
何か知る前に目が覚めた
僕の話すコト全てにオチ求めないで...シネマティック・ライフ
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宇宙船には ハイテクなコンピューター
動かすなら テレビのリモコンがいい
考え事全部アナログ(叩けば)
単三電池二本で足りる(直るし)
アイツを動かすことならば(極めて単純)
世界をひっくり返すなら(逆転の)
鉄棒ぶらさがればいい(発想)
周り環境がイヤなら(自分で変える)
週刊誌が 来週は古雑誌
...H!!gh $pё¢ ℃Θmp∪tεЯ
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まぶしい太陽 真っ青な空に
君の手掴んで飛び出したんだ
麦わら帽子を首から下げて
額に汗浮かべ日陰探し
ソーダのアイスとラムネ買ったら
さあ行こう 町一番花火見える丘へと
優しい風と大きなけやき
木漏れ日揺れる秘密の抜け道
坂を登って見上げた空は
飛行機雲少し 近い気がした...ビードロの憂鬱
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散らかってるモノは ガラクタでした
ぶちまけたの誰だ もちろん私
空を飛んでいたの 確かにあの日
今じゃ届かないの 手を伸ばしても
裸足歩く道は 棘が刺さって
そして理解したの 私は1人
満たされていた日常が
バラバラばらばら壊れた
本当はこうなることを
全部分かっていたはずなのに...空中分解
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背中に生えたその小さな羽
使わずに地を歩いてる君は震えて
灰色染まるこの空見上げ
流れゆく時の中に身を委ねてた
君が怖れるモノ
姿形無いモノ
君に手を差し出す
僕の姿見える?
切り取る風の鼓動
今自分に貼り付けて...color of the world
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朝目が覚めたら午前8時前
学校の時間はまだ少しだけ早いや
TVをつけたら 世界のバットニュース
その後始まる「今日のワンコの時間です」
地球の裏では誰が消えようと
所詮他人事
それよりもやることあるはず
何か忘れている…!?
あぁ 歌詞書かなくちゃ!!
まだ一行も書いてない!!...Written!!
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繋げる 繋げる キミの
心に 繋げる コトバ
伝える 伝える ボクの
想いを 伝える コトバ
縮める 縮める 2人
この距離 縮める 時間
向き合う 向き合う 2人
気持ちに 向き合う
だけど...Calling you
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アホ面の白い木馬
またがってお姫様
キミ、アタマお花畑
柵の外手を振るだけ
何一つ知りたくない
何一つ見たくない
黒いモノ抱え込んでも
流し込むmusic
トケイはぐるぐる回って
同じこと繰り返してばかり...アンチ・メルヘンメリーゴーランド
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雨上がりの空背にして
君が歩いてる姿が
水たまりには写りこんでいたんだよ
凍てつくような冷たい雨に震えて佇んだあの日に
傘も持たずに君は迎え来て
「何しに来たの?」
2人笑ったね
時は流れ
合わせたはずの 歩幅は少しずつ合わなくなる
雨の日なら1つの傘で...水たまりグラフィティ
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道路標識をねじ曲げて
法廷速度さえも踏み倒す
信号 色は全て紫に
速度無制限の臨界点
どこまでも果てなく続いてる白いライン
アスファルト 輝き揺らぐ 蜃気楼を見つめたら
誰より 速く進め
遥か 遠くの地に
今 アクセル踏み この道走る
誰より 強く臨め...FREE WAY
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朝のオハヨウ 今日の終わりのサヨナラ
それが唯一の 君と交わす言葉で
授業 僕の視線 黒板より君へ
少し目が合えば時計見るフリするし
秘めた 想いは想いのまま
月日だけが過ぎ去ってく
「それでいい」と自分にもウソ
何も始まらない起こらない
もしも明日世界が終わるとしたって
僕は明日提出の宿題...世界の終焉と君についての考査
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すれ違う お互いの心
きっかけは ささいな事です
デート中 壺買わされるとか
生きてれば 悲しみわくでしょう
歌えばいーんじゃない?
そうしなさい
世界も救えるし
どうでもいーんじゃない?
そんなこと
所詮は他人事...無責任なsing a song