ナナツナツの投稿作品一覧
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Sentimental(retake off vo)
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孤独の闇と夜明け前
はじまりの朝 まだ遠く
街は殺風景で誰も居ない大通り
君と二人きりで世界を二人占め気分
君が見たがってた南の十字を探しに
夕闇を駆けてく
やがて辿り着いたよ 約束の丘の上に
ここからだったら何処までも世界を見渡せるという
オレンジが藍色に染まるまでの時間で
ダンスでもしようか...夜明け前の寂寥
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夜明け前の寂寥(off vo)
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君がいない 見つからない
君のせいで僕がいない
小洒落た台詞 狂った音楽
意味不明思考 人間嫌い
これだけ熟せば異常になれたかな 自我を持てたかな
気付いたら独りで深い闇の底 ボヤけて遠くなってゆく世界
夕焼け色包む町で
君と二人 世界を支配
胸が高鳴ってる 君が好きだから ずっと傍に居ると思ってた...ボヤけて遠くなってゆく
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ボヤけて遠くなってゆく(off vo)
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明日で世界が終わるなら何して残った時間を過ごそう
ディナーの最後の一口を悩む様な気楽さ そういう気持ちで迎えたいな
実際はそんな余裕なんてない筈だろう
僕らはいつだって目の前のことでいっぱいさ
無意味な思慮だが終末の予感は 不安は不思議と尽きない
宇宙のその先 何処までも旅する空想描く様な果てなさと...世界最期の日
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世界最期の日(off vo)
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君との出会いを連れて来た風の匂い
風が吹く一瞬だ それだけで胸が躍る
伝えたい言葉とか何にも言えない
それだから歌にして少しでも届いてるなら
新しい風 速いけれど 何度だって吹くからチャンスは逃げない
生温い風 春の予感もきっと掴めるさ
夢とか希望とかやりたいこととか
中々上手くはいかない そういう...風を掴め
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風を掴め(off vo)
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夜明け前に隠れた僕は独り
夜明け前に置いていかれることを恐れて
時の狭間 抗う様に奏でるんだ "常闇の唄"
でもいつかはどんな夢も覚めてしまう
生きることが目的"だった"僕ら
それだけじゃ足りなくなったのはいつの日からだろう
寝れないなら探しに行こう "オレンジと藍色の境界線"
冷たい風 透き通る匂...境界線にて
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境界線にて(off vo)
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散々期待させといて 散々期待させといて 散々期待させといて そりゃないよ
散々期待させといて 散々期待させといて 散々期待させといて そりゃないよ
それは奇跡的なめぐり逢いだ 求めていたもの完全一致
優しくて心地良い関係 ずっと待ってた君の様な人
別に嫌われたことは苦じゃない ただ君に見捨てられた事...Doughnut Hole
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Doughnut Hole(off vo)
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コードネーム"456"(off vo)
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僕と似たような別の誰かを君が好きって言うから
何も言われない僕がまるで誰にも好かれないような惨めになるの
許されたかった 肯定されたかった
最初から分かってた 夢の見過ぎ
僕がまだ生きてていい訳を ただ言い訳を重ねるように
羅列して盾を作ったけれど 本当の敵は裏側にいたんだ
漠然とした不安がいつまで...コードネーム"456"
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君が犯した罪全て僕が悪いんだってさ
どうしてそんな無責任に笑って生きてられるの?
許さないから
マイナス感情消えない もう嫌だよ 汚く染まるのは
『一人じゃ何も出来ない癖に思いやりに欠けるのが分からない
こちとら生きて場所を取ることすら申し訳なさでいっぱいなのに
どこからそんな自信が湧くの? 他人に...マイナス感情+世界
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マイナス感情+世界(off vo)
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星の見えない空(off vo)
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星の見えない空を仰ぎ たかがその程度で憂い
嫌な時代に生まれたなんて溜息
見方次第で色は変わる 前向きに生きろと言われるけど
今が苦しい それが全てだ くだらない
言葉遊びで禅問答 独り善がり世界
ずっとずっと皆嫌いで苦しいと言った君をどうにか救おうともがき
もっともっと色んな言葉を浮かべて 届けて...星の見えない空
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暗い未来 絶望世界
だから君は探し求めた 消えることのない希望の光
でも僕は信じられなくて やがて君の姿は遠く掠れて
誰もいない 何も見えない
いつか僕は探し彷徨う 記憶に灯る幻の炎
なら弦を弾いて進もう 次のインターリュードを越えた先
『さよなら』僕は探し求めた ボヤけたフィルム 写り込む世界
も...Goodbye "Telecaster"
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遠い昔 星空の丘に
刻み込まれた白い十字架
役目を果たす瞬間の空
そして今日も世界は回る
オレンジの音を教えてくれた
君は今日も闇色に染まる
夜明けは来ない 待つこともなくて
そして今日も世界は回る
絶望的な未来 流れ星の雨の中へ
星空の丘を目指して走った だけど...星空の丘
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オレンジ色の空の下で
オレンジ色に想い寄せて
オレンジ色は霞んでいき
オレンジ色は溶けてゆく
夕日色の空の外側
太陽系も銀河も越えて
宇宙の果てのその向こう側
どんな色でそこにあるんだろう
どれだけ長い旅の果てに
辿り着くことができるかな?...オレンジの音 ~Orange Note~
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ナツ・ガ・キライ(off vo)
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身近な人が人気出て 劣等感に押し潰されそう
努力をするが見向きされない 僕の何が悪いの 分かんない
対して優れた歌でもないし 言葉は陳腐で中身がないよ
アルペジオしか能のないギター 使い古してる王道進行
どうせ曲(なかみ)より絵(かお)が大事で それと評判で選んでるでしょ
その界隈にしがみつきたいし...ナツ・ガ・キライ
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春の予感が香り出した 君の声は昔のこと この気持ちも宙に浮いて
君の姿も顔も声もどうしたって思い出せない程遠く
もうさよならしよう もう終わりにしよう そう決めていたのにさ
どうして会いに来たの?
仕舞ってた想い 溢れ出てきて なんで止められないんだろう
だけど大したこと言えないまま 君はもういなく...春よ恋
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春よ恋(off vo)
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オレンジをこの手に抱きしめて(off vo)
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何気なく出逢った君がそれとなく教えてくれた色が滲む
白と黒しか出せない僕の絵の具に混ざり
薄まって濁って混沌(カオス)になって それを綺麗と形容しようとした
まだ自分の中の世界で限定流行 それだけの価値だ
君に伝えてみたところで透き通って 色も褪せてしまう
ユーモアに富んだ君の話を聞くのが好きで
可...オレンジをこの手に抱きしめて
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さよなら五月(アートワーク)
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いつの間にか来てしまった 次の駅へ向かう電車
乗ればもう二度と引き返せない でも行かなきゃ そういうものさ
僕はそこで生まれてきて 僕はここへ乗り継いできて
僕はまたここを去って行き 振り返りながらも先へ
あの日の夢はまだここに 離すものか 何があっても
何十年前だか確かに落とした分も拾い集め
唄う...幸運を祈って
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幸運を祈って(off vo)
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Dear May(off vo)
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独り善がりだった春に嫌気差していたあの頃
春風みたいに唐突に姿見せた憧れ
君がさ 笑ってくれるだけで僕はまた新しい歌作れたよ
ありふれた言葉しか浮かばない それすらありふれていた
この星とあの星の距離程じゃないけど 遠い場所
同じ空を見てるってロマンチック繋がり 言い聞かせ
僕がさ 苦しんでる時に君...Dear May
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ライ(off vocal)
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世界に対する悪意も自然の脅威も
君が殺されでもしないと悲しめないんだ
感情のコントロールが上手くなってゆく
それと同時に汚れてゆく 綺麗じゃいられない
もうこんな想いですらも ただ黒に蝕まれてく
君がいるから僕は僕の汚れを知る それは鏡
見つめたくないから嘘で繕った
僕は汚いよ 甘い言葉と優しげな態...ライ