星の見えない空を仰ぎ たかがその程度で憂い
嫌な時代に生まれたなんて溜息

見方次第で色は変わる 前向きに生きろと言われるけど
今が苦しい それが全てだ くだらない

言葉遊びで禅問答 独り善がり世界

ずっとずっと皆嫌いで苦しいと言った君をどうにか救おうともがき
もっともっと色んな言葉を浮かべて 届けて 今を変えたかった

何も見えない 見たくもない どうせ報われないんでしょ
期待はいつも失望に変わるから止めた

ただこのままいたところで困るのはこの僕自身だ
理解はしてる だけど身体が動かない

それでも時は止まらない 不安は尽きない

どうかどうか君に伝わりますように 祈り続けて 世界は知らない顔で
叶うなら直接言葉を聞かせて 届けて 傍に居たかった

きっときっと暗い空の向こう側 見えなくても星はそこにあるから
ずっとずっと前から君のこと分かっててここに居るから
独りじゃないから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星の見えない空

閲覧数:96

投稿日:2016/08/11 15:47:41

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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