momiji1225の投稿作品一覧
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純白のシーツをまとって
あなたと交わした約束
もう待ちきれないよ
早く聞かせて
DING-DONG DING-DONG……
お互い離れ離れでいたけど
ずっと想い続けていたよ
いつの間にか低くなってた声
名前呼ばれてときめいたの
だけどどうして...誰が為に鐘は鳴る
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流れ去っては巡りくる
四季を眺めて
待ち続けた日々
窓の外を想って
静かに佇む
年老いたピアノ
白鍵に浮かぶ星屑
黒鍵に踊る木枯らし
夢見るピアノは望む
忘れたくないメロディ...ピアノ
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いつの間にか君は
今宵も見知らぬ腕の中
寄せては返すさざ波に
身を委ねて弄ばれる
無邪気な海月のように
敷布の波間を揺蕩う
はらりと衣を脱ぎ捨てれば
白雪交じりに紅い痕
互いに冷めた頬を寄せれば
呑まれて狂う桃源郷...食虫華(しょくちゅうか)
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「ねぇねぇ腕を組みたいな」って
ついついおねだりしたくなっちゃう
もっともっとくっついてたいよ
あなたのぬくもり感じたい
ほっぺをちょっぴり赤く染めて
「しょうがないなぁ」って言ってくれる
あなたの笑顔がダイスキなの
独り占めしたくなっちゃう
あなたから声をかけてくれたとき
胸がドキドキしちゃって...ミルフィーユ
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空に浮かぶ雲を見て
「わたがしみたいだよね」って言ったヒト
歩く歩幅は私の
軽く二倍ぐらいあったのかな?
帰り道は手をつないで
二人で一つのクレープ食べたよね
一口一口大きくて
いつもほっぺにクリームつけてたなぁ
ねぇどうして
あのコのところへ行ってしまったの?...フランボワーズ・シフォン
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ちいさいころ
だれかがうたっていた
やさしいメロディ
くちずさめば
だれもがふりかるような
やさしいメロディ
ゆうやけにそまった
まちなみをみおろして
ゆらゆらふうせんは
どこへゆく...ちいさなメルヒェン
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うなだれた肩を支え合い
迷い込んだ路地裏の酒場
似たもの同士が集い合う
ありふれた陽気な笑い声
暖簾をくぐり現れた
ギターを抱いた若い娘(こ)に
酔った両眼もパチリと開いた
あぁ美しい こんなにも
幻見るほど疲れたのか
あぁ美しい ゆっくりと...場末の歌姫
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空の色はいつになれば
あの頃の青さをとりもどすの?
静かに確かに消えていく
太陽は眩しさも失せて
逃げ遅れた僕たちは
残されたせかいにたゆたう
もういちど、逢いたい
春の風 夏の雲
秋の星 冬の月
もう、お別れだね...さよなら、せかい
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悲しい気分のときは
あなたの口癖思い出すの
出歩くときは決まっていつも
そっと手を握ってくれたね
夕焼けの駅前通り
過ぎて行った人波に
昔の自分の姿が見えた気がして
この思いは高く高く
空のキャンバスに滲んで消えた
二人で笑い合った思い出は...思い出は昨日の向こう
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Dreaming slave
愛しい人
二度と
放しはしない
Heavenly blue
晴れ渡る空
穏やかに
眠りにつく愛
夢見る奴隷は
かく語りき...Dreaming slave
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ちいさな足でついてくよ
ぴこぴこぴこぴこ ぴこぴこぴこぴこ
あなたの後をどこまでも
ぴこぴこぴこぴこ ぴこぴこぴこぴこ
教えてね How to
楽しくね With you
まだまだボクたちひよこだもん
遊んで今日もマイマスター
どこでもいっしょ ねぇまって~
ぴよぴよはしゃぐよ...ぴよぴよ
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ぴりからとんがらし 悪魔のような紡錘形
赤々と燃える 恐ろしいカラー
ぴりからとんがらし 食べたら最後ばたんきゅ~
ゴウゴウと燃える 驚愕の辛さ
助けてと喉の奥から悲鳴
冤罪に泣く口の中
お水下さい今すぐに!
ぴりからぴりからとんがらし
いやいや激辛とんがらし
しゃれにならないよ・・・...とんがらし
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灰色の空に押しつぶされてく
蜜月はかくも儚く粉々
飲みかけのコーラぶちまけて歩けば
滲んだ涙も浮かばれるだろう
嫉妬? いいえ、憎悪ね。
次第に覚醒する明日に
飲み込まれてくカタルシス
あなたも好きだった筈
引き裂いた二人の写真
踏みにじりながら...ストレッサー
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春が来るたび思い出す
梅咲く下で口付けた
恥らう姿愛おしい
あの人今はどうしてる
会いたくて会いたくて
噂に聞けども会えなくて
募る思いに胸痛む
今日もさまようネオン街
夏が来るたび思い出す
日暮の林で逢瀬した...別れの歳時記
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【描いてしまった】歌詞作成のためのなにか【絵心もないのに】
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・・・
空っぽの器
あなた色に染められるだけ
私は選べない
命の在り方さえも
命を授かった
冷たく静かな箱庭に
声が届くのかも
分らぬ深い深い闇
響くのは無機質な...φ(phi)
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「はじめまして」
目覚めた瞬間 芽生えたなにか
ぼんやり 見つめている
「よろしくね」
微笑むあなたの 声はふわりと
落ちてく 心の中に
これからふたりで
暮らしていくんですね
なんだか胸がドキドキします
初めてづくしの日常...これからふたりで
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終電後の駅前
来るはずのない人影
待ち続けても無駄なことぐらい
言われなくてもわかってる
あいつのところでしょう
期待させるような言葉
私の胸に残していったこと
きっと気付いて居やしない
ずぶ濡れのコート
滴るのは雨か涙かさえも...end roll
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いつも登下校の時
アプローチかけてくる彼
ホントは嬉しいけれど
気恥ずかしくてこまっちゃう
しかも席は隣同士
熱い視線びしばし
ホントは嬉しいけれど
素直になれないこのキモチ
隠せないよどうしよう
ほっぺはきっとさくらいろ...乙女てぃっく☆ルネッサンス
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さぁ幕が上がる It's a show time!
熱視線舞台に注がれて
光る汗ステージは戦場
燃え盛る歓声の渦に
アイスは溶けて消えた
心焦がす熱い波 ヒートウェーブ
はちきれるエネルギー ヒートウェーブ
歌って散るのが 歌うたい
声の限り命の限り 今宵も駆け抜ける
情熱のメロディー ヒートウェー...ヒートウェーブ
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そんなに優しくしないで
ハートがどきどきしちゃう
そんなにほほえまないで
ほっぺがゆるんじゃう
そんなにぎゅってしないで
つい甘えたくなっちゃう
そんなになでなでしないで
とろーんってなっちゃう
ねこじゃらしで誘われて
ココロ揺れるボク...つよがりにゃんこ (もっとニコニコ♪ ロングver.)
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Dreaming
お気に入りの木陰
ぼんやり ひなたぼっこをする
まだ重いまぶた こすりながら
大きなあくび おひさまとにらめっこ
流れる雲に手を振りながら 読みかけてた
やさしい表紙の 絵本閉じるの
Smile
スカートを手で払ってゆっくり 歩き出すよ
おやつのメニューは 何にしようかな...ドリーミング
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今日も窓の外は青い空
一つ伸びをして用意をする
けどリボン何色にしようか
迷っちゃってもう
ふと眼をやった時計の針は
待ち合わせの時間ギリギリで
あわてて部屋を飛び出したら
ちょっと忘れもの
少し大人びた
ミュールを履いたら...フォーリンエンジェル
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折れた翼でどこへゆく
白きベールを真紅に変えて
じわりじわり堕ちてゆく現実
受け止めればいい
やさしい言葉でねじ伏せる
うつろな瞳に宿る闇
逃げたければ逃げればいい
いつでも籠は開いている
羽ばたき去ってしまえ
・・・できるものなら...真紅(完成版)
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雨上がりの窓の外には
澄み渡った青い空
一輪ざしのマーガレット
あなたが好きだった花
今も振り返れば
そこにいるみたいで
いつも
微笑む顔
やさしい声
ずっと忘れられないの...Heaven's dooR
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ネギネギネギ
たべちゃうぞネギ
焼いても煮込んでも
おいしいネギだけど
生で 生で
たべるのがベスト!
ネギネギネギ
食べちゃうぞネギ
夏場なら凍らせても
イケてるネギだけど...ネギ de ふぃ~ば~
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もっともっと
触れていたいのに
すり抜けてゆくように
離れてくあなたの後ろ姿
もっともっと
そばにいたいのに
深い闇に埋もれて
遠ざかるあなたの後ろ姿
いま私はどこにいるの
扉の鍵をなくしたままで...睡りの森
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歪んだ夜の摩天楼
誘われてParadise
ヒール脱ぎ捨てて踊るのは
迷い子たちの影
煌びやかな夢に溺れてしまったら
忘れられるの哀しいことも何もかもが
セ・キ・ラ・ラ
誘惑のワイン
傾けて酔えばいい
囁いて...Luxurious
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聞いて 聞いて 聞いて 聞いて
爆裂電波ソング
燃えて 萌えて 燃えて 萌えて
衝撃のハッピーヴォイス
ふとしたことで耳にした
この歌声脳内無限ループ
毎日聞いてりゃ癖になる
いつの間にやら口ずさんじゃう
大丈夫あなただけじゃない
この歌声のトリコは...ハッピーヴォイス(微修正版)
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夜露に濡れた叢に
我が身を潜めて
誰を待つ
愧赧の念に苛まれ
我が身を潜めて
誰を待つ
ああ故人よ
今一度あの頃の
面影なくとも今一度
己と話を交わしてくれまいか...月に吼える
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あなたにずっと甘えてた
言葉にできなくてごめん
一人になってから気づく
大きな心の傷あと
振り向けばいつでも
微笑んでいた
横顔の憂い
気付けなかったのね
二人で過ごしたこの部屋
あなたが忘れていった...Without you・・・
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出会いからこの日までに
季節は何度巡ったのだろう
寝息をたてるあなたの
横顔にそっと手を触れた
言葉ではいくらでも
歌にのせていくらでも
この気持ちを伝えられても
その心に届いたのか
確かめられないままに
今日はやってきたから...最後まで(改訂版)