nIbomの投稿作品一覧
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<?疑問符??>
君は何を話したか?
昨日か今日か明後日か?
いまさら何かを恐れるか?
転んでも立ち上がった君さ
君は何を見てたのか?
上下右(うえしたみぎ)も左に同じ?
いまさら何を求めてる?
日々は弛んで引き伸ばされた
夏色の冬晴れや...*<?疑問符??>
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<雪に埋もれる>
花びらはらり 坂の上
上か下かも 夢のうち
ふらり揺らめく 両足が
ここに立つなど 認めない
言の葉は 不誠実だと 知っている
私なら そう答えるか その矛盾
手のひらで 遊ぶ言の葉 翻し
地に落ちた 砕けた破片 見つめてる
花びらはらり 雪の雲...*<雪に埋もれる>
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【応募用】<空へ至る伝説>
現れた左目 赤く燃える歌い手
太陽は蒼褪め 光無くした世界 僕が生きる世界
その人は静かに目を閉じ 携えたリュートをつま弾く
それは遠く僕が知らぬ町 描かれる光満ちた空
歌声はやがて掠れて 倒れこんだ彼は
赤い瞳涙浮かべ 息を引き取った
歌われた町へと 僕は今旅に出る
赤...【応募用】<空へ至る伝説>
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<星のように>
A
片方のイヤホンで聴く メロディー
こぼれ落ちていった
空を行く綿雲
ユラメイテ ユラメイテ
大気が星のように降った夜
町は冬に染まってく
B
肌寒いと笑った...*<星のように>
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<夢喰い竜のラフィストル>
夢だったんだ
スポーツ選手 小さい頃から
ある日怪我して医者に言われた
諦めなさいと
親に当たり散らしたり
自暴自棄にもなっていた
気持ちいいくらい晴れた空が
何より大嫌いになった
晴れ渡った...元応募用<夢喰い竜のラフィストル>
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【応募用】<雨音>
滴る 鈍色の町に影が流れ 足音が遠退く
かじかむ指先に光る 銀の指輪 滲む
lu-la 街角のカフェで鳴る ヴィオロンは
lu-la あの頃と変わらずに泣いている
「会いたい」 言わないわ そんな 口に出すと惨めな言葉など
ひとりで眺めた町並み 弱い雨が落ちる
lu-la 夢は醒...■<雨音>
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<velief>
両手いっぱいの この想いを
空に向け 放り投げた
世界に届けと
明日誰かが 笑えるように
今 僕は この丘から
歌い続ける 今日も
僕らは いつでも
探しているんだ
本物だとか 信じられること...元応募用<velief>
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【応募用】<幻想>
そぅ…
ランプは 消えたね ふたりは これまで
幻想 幻影 苛立ちが…
ふたりで 見上げた 夜空は もう
君は 誰なの? 夜空が 沈んで ひとり
ランプは 消えたよ 蒼い火 暗闇
街の灯 移ろい 月夜に 左手
嗚呼…
そぅ…...☆【採用】<幻想>
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<古城>
風薫る 深い森の淵
記憶は遠い夢 風化の紡ぐ旋律
彼女はいまだ眠っている
立ち上る陽炎は映し出す
幻影を食らう人々の黄昏
古城に踏み入り一人
少女は踊る 軽い足取り
純白の衣装 透ける肌
誰もいない舞台の上...*古城
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飾り付けた星空が
キラキラと涙をこぼすのは
たぶん私が今
君を考えているからでしょう
時間は私を置いてきぼりで
ここには私ひとり
思い出に沈んでみても
空は滲んだままなんだ
勝手な想像の中で...*滲んだ物語
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紅葉が風に香る季節です
君に書いた手紙 はじめの言葉
ずいぶん前のこと
淋しい秋がまた来ましたね
君が返した言葉 なくさないように
私は胸にしまった
風が運ぶのは言葉ではなくて
頬を染める赤い夕陽
秋が膨らむ坂道に二人...*紅葉
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祭りの光 僕を囲んで
きっとどこかへ連れて行くんだ
知っていたんだ幼い僕は
まるで世界は夢のようだと
小さな音に眠りを終えて
飛び起きてみて後悔をした
間違えていた時計の針が
ただ何となく憎たらしくて
*...*夏の名残の影法師