シルクスの投稿作品一覧
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嬉し泣いた 切り裂いて
瞬く間にオーロラに散らばってった
綺麗なところだけに近づいて 大写し
誤魔化しだろう 可笑しいだろう
拡がる網の目に追い込められてった
酷いのはお互い様なんだろうけど
視野狭窄患ってないか 弱い者
そして今日も熱を帯びて
触れた事全部飲み込んでいった
あとどれくらい?...PARSLEY
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那由多にも不可思議にも
お星様はいるんだよ
その全てが引かれあって
爛れそうで避け合うんだよ
二人なら問題ない
それ以上なら要:警戒
互いの擦り合わせが
一つの音になる
空間を歪める
僕もきっと誰かからは...集団と糾弾
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Lilas
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Distances
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well
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雨乞いしてた僕を嘲笑うように カラカラの青空
熱中症に気をつけてくださいな
振り返った記憶が汚れていって 滲んで頭が痛いな
水筒の蓋を外す
僕の逆夢を道連れにして 現実はシムーンに乗って
今日も一夜漬けの様相だ
隅っこに潜むように座る
壁を隔てて鳴り出した音 ヘッドホンが離せない
ずっと宝石を抱いた...カーバンクル
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代わりは何処にもいないから
出来ないことしかなくて
僕が諦めた物が
君の持っている物だったり
崩れそうな空を縫って
僕の事を嘯いてみる
何も言わなくちゃ伝わんない
嫌いにしかなれない
遠回りでないと とても
言えなかったから...ヤマザクラ
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忘れようとしたことは忘れられなくて
憶えておきたいことは憶えてられなくて
あなたにとってはほんの些細な言葉でも
私にとってはとても悩ましいこと
理想と現実の狭間で今日も一人壁の中で
言葉にするのを躊躇っているんだ
気持ちは離れるほど冷め行くもので
だから見ないフリをして
跡形も失くなると思っていたの...Lilas
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THEATRE
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silent wolf
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螢の唄
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バードケージ
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笑っているために
悲しみが注がれた
溢れた重さが
別の誰かに注いだ
取り囲む正義は
身体を蝕んで
信じる鋭さに
気づかないことで研ぐの
いつも与えられた命奪い続ける
魔法の「知らない」は...Distances
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諦めること
明らかにキャパが小さいって
言い訳ばかり重ねて 厚着して眠れば
努力する自分が大好き
メインキャラ気取った
そんな君なら
大したこともないでしょう?
当たり前の仕掛けは
得てして嫌われものさ
その先を手にするまでに...well
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知らない気持ちばかり
浮かび上がって困った
捉えようの無い心の近いものを
君と同じところにありそうなものを
いつか見たあの夕日が
誰とも違うものだって
自分でも可笑しいくらいさ
誰が為に唄う歌
不気味な感情が
定められて喜んだ...THEATRE
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そして今 囃し立てて
閉じた喉が音を出した
耳を澄ましてみたけど
闇が広がるだけだ
感情は怪しくて
同じか確かめられなくて
疑いたい言葉だけがすぐに見つかる
騙して
遠吠え 口籠らせたまま
優しい嘘 そればかりで...silent wolf
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あの頃に戻れたらって
そんな馬鹿なこと考えてみるんだ
どうしようもないから
美しい生き方を志向して
どうにも貧乏くじ引いてばかり
耐えられない
事実無根 その心には
忘れて 辻褄合わせた事
いつも胸の外で笑い合ってるよう
繰る日も背伸びして大人しくした...バードケージ
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細かい日まで覚えてないけど
修学旅行の一環で
科学館のプラネタリウムを見ていた
隣に座ったあの子が
楽しみだなと声挙げた
そうだねなんて返事 心の中
たった数十分の間に一年分の星が流れて
ナレーションが紡いでいく物語
今は見えない星座があった
どこか他の星座にばらけた...プラネタリウム
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「じゃあまたね」と手を振りあった
あなたもまた物語の中にいて
これから始まる暮らしの前で
全部知らなかったように笑うの
一人で見上げたあの日の月を
どうして今も覚えているの
真っ暗な廊下を歩く
あなたもきっとどこかにいた
ホタルみたいな日々を
熱に浮かされた日々を...螢の唄
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何度も溺れて 気温は高いまま
念動の上で 踵踏み鳴らす
真っ白な壁に 光が灯ったら
心の中で 解ける音がした
手の届く場所に 色々作ったら
手の届く場所が 小さくなってった
あなたのすぐ隣で
あなたの頬に触れる時を
ささやかな牙となって
守り抜いて 溶けようとしている...スネグーラチカ
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アフタースクール
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いつも未来のことばっか考えちゃうのは
始まりからずっと一緒にいるから
一つになった気がした あの光の中
今 こんなに悲しくて愛しいのに
だらしのない放課後 時間を頬張って
思い描いた姿とは まるで違ってたのに
どうして大好きになっちゃったんだろう
好きになるのに理由なんて要らないのかな
当たり前の毎...アフタースクール
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鏡の中で笑ってたんだ
誰にも斬り裂かれないような場所で
涙が少しだけ遠のいた
感情の奥で揺らいで消えた灯
何も知らなくていいと思った
他愛ない子を下に見る様な気分で
普通に包まれていけるなら
今よりもっと賢くなれるのに
許されたい 許されない
着ぐるみの中で もがいてる...ゲシュタルト
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ゲシュタルト
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足枷が無い事を確かめて
さあ 何処に行こうか?
歩き出した迷子の唄
此処じゃ無い 何処かへと
気付かない 不自由の意味
逃げ出したくなっても
残念ながら代わりは居ない
隠してくれる誰かを探して
途方に暮れる
人波や街並みの所為...迷子の唄
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迷子の唄
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Memento
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ファミレスの二階から
笑う人全てにイライラした
このままじゃまずい、気づいていて
その実 時間しか治せない傷
語ろうとした内容は
ほんの数十分で出尽くして
たったこれだけで何時間も
行ったり来たりしていたのか
言葉にならないところが痛むの
だから誰にも僕にさえも把握しきれない...Memento
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