足枷が無い事を確かめて
さあ 何処に行こうか?

歩き出した迷子の唄
此処じゃ無い 何処かへと

気付かない 不自由の意味

逃げ出したくなっても
残念ながら代わりは居ない
隠してくれる誰かを探して
途方に暮れる

人波や街並みの所為
遠くが見渡せない

何処にでも行ける事で
何処にも行けなくなる

怖くなった 自由の意味

雨に打たれた身体も
凍えを感じる心も
それだけじゃ何もない違いを知って

世界は変える
残酷な顔になって笑う

足枷が無い事を確かめて
さあ 何処に行こうか?

歩き出した迷子の唄
出来るだけ遠くまで

それでもまだ 自由を手に

逃げ出したくなっても
残念ながら代わりは居ない
隠してくれる誰かを探して

理想郷の無い世界に
守られない自由を背に
僕ら互いに突きつけた
握りしめた武器を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

迷子の唄

閲覧数:42

投稿日:2017/07/28 01:51:36

文字数:358文字

カテゴリ:歌詞

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