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ねー勘違いしてもいいよ
君に触れた季節はもう終わりを告げる
ことの始まりはもう思い出せないや
言葉飲み込んだ
見えなかった合図に
君が飛び込んだ
深くて暗い水底にも
鍵があるものと錯覚してたんだ
君が繰り出す平行戦
そこから飛べば英雄ね...

たりない/ぬか暖簾
「じゃあね、ま、わかるよね？」
暗黙の了解
さぞお高い知能指数をお持ちなんでしょうね
言葉は伝えない？
思いがあればいい？
ならもう何も言わない
ぱっぱらはらいややっぱっぱ
(常識)
たりない...

黒の至福
作詞作曲　灰面
改札抜け走りホームへ
ギリギリ乗り向かう戦場
人混みの中揺られ着いた
戦いが今狼煙を上げ
こんな時間が繰り返されて
私の心ただの抜け殻
そんな隙間を満たしてくれる
ただ一つの魔法の水が...

バーチャルウォール
作詞作曲　灰面
寝る事さえ惜しみ進み続けて　
この広い世界でやる事は尽きない
計画を組み立て己を磨き　　　
立ちはだかる壁を壊して次の場所へ
ほら　休む間もなく　次の試練が　僕を待ってる
限りがある時間の中　　　
見える敵を倒してゆくさほら
この先にどんな困難が襲っても...

きみを巣喰わせて
「ね、きみ最後の朝食はなにがいいと思う」
ぽつり呟く窓の向こう　月が水面を照らしている
"きみはいつも病室で本を読んでいた
花瓶の水を取り替えるのはぼくばかりだった
病人が人の世話をするなよ、ときみは笑った
先生が来る前に帰ろうと思った
何かひどく大切なことを忘れている気がする
髪...

打ち上げろ 一夜の大作戦は
あの月めがけて
この夏すべてを 乗せ飛んでく
『明日が来ないといいな』
そんなありふれた
照れくさいセリフ 出ちゃうんだ
言葉を消したら
この火をつけて
花火が上がる
二人だけの夜空見上げ...

懐かしい景色に包まれた
それは一瞬のこと
「変わっちまったな」
そう言いながら
歩いてゆくいつもの帰り道
そうさ
この場所で生まれた
それは変わらないんだ
この公園も、あの古い校舎も
もうないけど記憶に残ってる...

しでのとり
日々をこらえている
しりとりの要領で
あれもこれもどれもなんか見覚えがある
君が笑っている
くだらないものみて
朝も昼も夜もなんか見たことがある
永遠なんか新しくない
僕らの暮らしは光ったりしない
夢や希望なんてのは飽きが早い...

月夜に咲く
BPM 90
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旅立った人と笑った　日々は遠く
失って初めて気づく　ものは重く
哀れみを残す　言葉があまりに多すぎて
現世の月に隠した　慣れない嘘と閉ざした心
独りきりでまだ生きて行けると
また強さの意味をはき違え
何もかもに背を向けて歩く中で...

あ〜…もう嫌になる
鼓動纏う
また怖くなる
上昇気流の不安さ
立ち所に朝探したって
もういないのに
煙のなか眠るよだか
馬鹿にしたっていーよ
勝ち誇る君の背中
後から踏んづけ笑うから...

俯き　切り出した私の横で
泣き虫の君はまた泣いていた
顔は見なくても分かるよ
いつもの泣き顔で泣いてるんでしょ
「少しの勇気があれば　思い出にしながら前に進めるはず
一緒にいなくても一緒だよ」
私と一緒だった時間　思い出にしないで
切り出した私の我儘
あなたなら分かるでしょ？
そう...

君の匂いがした
期待なんてしちゃいないのに
君の匂いがしたから
白けた浜辺も嫌いだ
うわべだけの愛を
並べてバカみたいだ
気が済むまで
なんて言えればよかったのか
ただ
風をあつめても...

作れど増えていく　破り捨てたボツの山
これくらいが関の山　夜に溶けるルーザー
リトライ繰り返し　強くなってニューゲーム
飽くまでコンティニュー　リセットしてゼロから
あれをやればプラスで　これをやればマイナスで
打算的なのも  嫌々で
流行りものの肩書き　偽装 プロモ 戦略は
大人の事情か
致し方な...

帰り、電車のなか
疲れた匂い
疲れた声
ひそひそと話す
小さいな花
かわいそう...
回る、時回る
話しも消える
僕ら倒される前に
少し休んしだてもいいの...