森の中で歌う
僕は此処で歌う
薄明りと一緒

僕らが生まれた
大きな草原
風が静かに

朝の光
差し込んでくる
眠い目こすり

曇り空だと
少し憂鬱
だけどそんな事

夜空にぼんやりと輝いている月
眺めながら静かに物思いにふける
物思いにふけるような柄じゃないけど

疲れてるのに
何故か 浅い眠りの
こんな時は 心の奥

遠くまで響けば
君に伝わる気がした
刻むビートは強く

降り注ぐ太陽　その体に浴びて
灼熱のこの街 アスファルトが焼けてく
空高く舞い上がれ

すべてを忘れて
過ごせるのならば
そうした方が良いのかも

悲しく切ない歌は
まだ歌えない
涙はまだ枯れて

心の中で
ひらひら揺れる
不思議な気持ち

満ち足りた日々が
ずっと続いてね
もう悲しさは

心がささくれる
そんな日々が続いてゆく
ささくれた心では

絶対、絶対、絶対
また会おうね
君と僕の約束

何時もどうして
時間通りに
起きられないのかな？

僕はもう泣かない
辛いことがあっても
君と約束した