掌の上の舞台
一人踊り眠る
観客の姿など

底抜けの明日が広がる　楽しいはず
夢を見よう　恋をしよう
ありきたり過ぎるから照れるね

切り裂いた明日は
過去を飛び越えた
バカだから　オレは

世界中のスイッチのオンとオフを入れ替えるみたいな
鬱陶しい草ボウボウのグラウンドみたいな正義感に憧れて
行き止まりに出会うたんびにロケットランチャーぶっ放し

そのオルゴールは終わらない
いつまでもいついつまでも
幕の下りたステージで

象の夢　ぼくは象の夢見てた
母さんと仲間と歩いて
優しい目をして　大きくて　強くて

何処にも行かないよって
不確定な言葉鵜呑んで
何処にも行かないでなんて

【0:23】
眠れぬ夜に 瞼を腫らし
待ってたの 切なさがほどけゆく朝　　　

見覚えのある夢を見ていた きっと話にもならない夢だ
散々だった心的外傷を君に照らし合わせる 語弊のない世界へ
勿忘草が差す海沿いを うつつの夢から眺めていた

螺子を巻いて歩くのは
もう止めにしよう
対岸の風は蒼い

夢の続きのこの世界は　モノクロームの雨　降り注いで
手のひらから　ただ　こぼれ落ちる　あの日のキミはもういないのに
遥か　見つめてほしい　笑ってほしい　あの日のように

僕はまだ　しがみつくよ
果てしない　空想だけど
憧ればかり目指しては冷めて

【A1】
How are you?
昨日 君は 尖った心で泣いたっけ

【A1】
今 お前の未来を誘拐したんだ Future
ロクでもない しがない儚いお前の Future

【A1】
何が必要？ 心に形を欲しがる世界
夢や希望や 愛さえ両手で触れたい時代

　Future gate
怯えてるのは誰なの？　棚の上の写真に
本当の自分隠して

ニャア 猫を抱いて目覚める朝
あと５分 甘い夢を見たいの
ベルに とりゃ 猫を投げつけた　ニャアー

僕はヒーロー
眠るのが退屈になって
布団にもぐった瞬間

あのね聞いて（虚空の嘆きII）
by VoidLament
あのね聞いて僕の鼓動を

　雨の日晴れの日　元気のキ
朝起きて　そっと未来の歯車動きだす
天気予報　今日は雨のち晴れのち曇り　どっち？

降り注ぐは 死の灰たち
波に打たれた 風景は境界線の向こう側
積み重ねていく光に僕の名前の影はない

A
旅立とうか 夢の世界へ
迎えにきた 夢の道化師

タイムリミットが近づく
僕らの世界は順調
「やり残したことはないかい？」

煌ゆく宇宙（そら）　世界を巡る　生命の軌道に
プラス・マイナスの遺伝子が　踊り続けてる　　　　　　　
Computopia（電脳理想郷） 夢を忘れた子供のように　

さびしいな　退屈な今夜は
お菓子な国へ　いききたいな
可笑しなお茶会　甘いゆめ　いただきます

君が生まれたそうなので
会いに来てみたところです
目印のない一本道は

　別れの時、旅立ち
柔らかな背中反らして
かなで色の花びら　窓に泳いだ

青い夢を抱いた胸を弾ませ
たどり着いたこの町に
僕はいつから悲しみを加えたのだろう

　夢の跡
張り裂けそうな　冷たい街は遠く
家飛び出して　ここに歩いてきたよ

ロクガツココノカ
零れ落ちて
あの湖の淵で

　ユメゴコチ
目覚まし前におはようして
いつものテレビつける

（Aメロ）
少しでも男らしくなりたくて
背伸びばかり歩んできたからか

A1
あの日夢を描いた
大きくて掴めない夢を

また明日なんて
不確定で曖昧な
約束を握りしめて

夢のプールで　きのう会ったね
おぼれる君を　ずっと見てたよ
陽だまりの公園も

あなたのいないさみしいよるは
とてもながくて　でもみじかくて
てをのばしては　あなたをさがす

A1
瞳閉じて　夜空は珊瑚礁
宙<ちゅう>を泳ぐ　真っ赤金魚と

僕は君が夢を諦めていたら
君には会えなかった
君はたくさんの夢を持っていても

（Ａメロ）
「夢は追えば叶うもの」
そう信じてきた幼い僕ら

空き缶蹴っ飛ばして　やり場のない　思いを
ぶつけてみても　虚しさ　増すばかり
作り笑顔同士で　うわべだけの関係オンリー