タグ:吹雪
3件
ひとの群れを見たとき
嗚咽におちたことある
出られない不自由と
不可解なルール
いつも気遣い、だんまり
チャンスは常に邪魔され
せまい ふるさとを出る 無言で
ブリザードの外
ブリザードの外
見知らぬ色彩...明日また火輪を見れるように
ほっけ節
『泣かないで…』
君によく似た高い声を聞くたび、思い出すのは最後の涙。
互いに未練を残したまま、別れることしか出来なかった。
背中に突き刺さる嗚咽を振り切って、縋り付く手も払い落として。
そうして迎えた『今日』は、なんて、色褪せているんだろう。
君さえ居れば僕は良かった。
君が幸せそうに笑っているだ...離別桜樹
楽音イオ
どんな魔法ですか
どんな言葉ですか
どんな気持ちですか
どれも此れも手から零れゆく
いのち 短し 狂ひ咲き 散り消える
恐れずに咲き誇れたなら
泣きも笑ひも致しませぬ
其れが君の謂ふ"強さ"なら
『 花が ほろり と ひとつ 』...恋吹雪
罪狐姫