タグ:回文
4件
痛い頭で寝る暇誰が眺め歩き来ても鉄も贈る我等
零点馴染もうよ小さいな木霊さあ都心部行かないな
月火水木なくなれ海正しい石畳売れなくなくも椅子担げないな
回文詩と朝まだ来ない最長文字なんて入れられ
悪く思つても敵切る雨が流れ弾昼寝でまた会いたいわしの新聞紙のしわ
aotenjou
『こねこねこねこ』
ねこのこねこのここねここのこねこのこね
こねこのこねこねこねねこねこねこのこねこ
ねこねここねここのこねこのここねここねこね
ねこねねこのこねこねここねこねこのこねねこね
こねここねこねこねここのここねこねこねここねこ
こねこねこねこねここねここねここねこねこねこねこ
ねこのここ...こねこねこねこ
赤錆
フェニキアの子たれ
乾いた漆みたいな柿
白樺映えた駅が見えるね
盛りの猪鹿むじな泳ぐよ
その地見ぬ手は実ったフルーツ
手にする留守にて
ツール二つの見果てぬ道の
そよぐよ同じ昔の祈り
重ねる笑みが消えた絵は
馬鹿らしき哉痛み知る...鏡画家
山本ニュー
1)
Aメロ)鏡越しの告白なんて成功しません
今日も今日とて食材への贖罪
『イタダキマス』はいただけないね
Bメロ)ありふれた日常に 地上は混乱しています
科学の進歩・価額の高騰 嫌になちゃうね、高等社会
サビ)退化に対価はいらないけれど 進化に真価はあるのだろうか
意味のないルート 使わない√ ...目につかぬだけで それは
かな