タグ：多聞

ニッチで厭離ベラノッテ 唄う悲鳴と血潮が踊って
賽を振るった独善者 明けの夢、身勝手に燃やして
安易で甘美オペレッタ 唄うプレット目玉をつまんで
売女は今日を蔑んだ 眠りがけ理不尽な記憶を連れて
紅い景色 歪んでくバレッタ 眠りかけあの子も並んで
暗夜にパッと飛び散った 君の腕ポケットにしまった
ア...

くだらねえ夢見ちゃがらんどう
抜け駆け？プラッと踊って
見上げたままご覧 雨の風来坊 眩暈がしてんだ
偽善　否定 乱れた 頭の骨とマレット
どれだけ喰らってもやっぱ苦いんだ
何処に居たって単純なあなたの音は 感傷にそうユラユラ揺られて
一人愛を歌う気分さ 麻酔をもっと吐きだせ
花びらにパッと消えた ...

後ろ向きのヘルメット
苦いタバコの味と灼けた藍色の夢に触れた
「嘘はやめたの、あなたは微笑むから」
歪んだままのあたしを見つけて
騒ぎ出したばっかりの春と揺れるサイレン　
ねぇこんなフラフラな夜はくだらないよ
朝焼けは身勝手だったけど別に愛嬌もないし
もうそんな後悔は捨てて宙を舞う
消えてたヘルメッ...