タグ:放課後の音楽室
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見上げれば
遥かなる
安らぎの
海の底
僕たちは
息をしてる
この鼓動に
馳せる 手に
命がひとつに繋がる
絶え間なく...Message
くる
あんたの顔が
ちらつくわ
雪が降る日は
暖かい
そんな話を
思い出す
ほんの気まぐれ
それだけよ
天気予報は
嘘つきね...それだけよ
くる
窓辺に佇んだ
夏の日の気配
僕らは読みかけの
ページから逸れる
ふり向く あなたの
瞳に映した
ふちどる予感が
蝕む 未来を
近くて遠すぎる
ものだけが 愛(かな)し...雷鳴
くる
宇宙の片隅
僕らを描いた
見下ろす 誰かの
瞳に怯える
メビウスの
帯は ねじれ
星屑が
流される
ほら 命さえも
たやすい...メビウスの帯
くる
咲き始めていた
想いを届けたい
木漏れ日を抱いて
あなたが微笑っている
柔らかな風 過ぎていく
二人のプロローグ
さきはじめていた
おもいおとどけたい
こもれびおだいて
あなたがわらあている...プロローグ
くる
抗って
撒き散らした
こみ上げる
声をつかめ
手のひらを
返してく
未完成の
扉 開く
孤独を
呼び覚ませ...未完成
くる
こんがり焼けた
ビスケット
籠にいっぱい
お出かけよ
私は眠る
あなたの横で
さよならの丘
逢いましょう
野ばらの道を
駆け抜ける...野ばら
くる
こぼれ落ちた
愛が見えた
少し揺れた
肩の温もり
息がかかる
くらい cry
そばにいると
感じてるのに
まだ 行かないで
離さない...ロマンス レイン
くる
足の踏み場も
ないくらいに
頭の中
散らばって
夢の置き場も
ないくらい
フェードアウト
大事なものが
見つからなくて
もと来た道を...フェードアウト
くる
神さまの
手のひらで
転がって
いたいだけ
移ろいで
変わるなら
奪われて
いたいのに
降り積もる
輝きは...砂時計
くる
あざやかに
赤い木の実
懸命に
ついばむ鳥
春の海を
翔る翼
恵まれた命
粋なもんだね
めぐり来る
風は去りて...粋
くる
幸せは少しだけ
寂しいものなんだ
水際で揺らいでる
大きな月明かり
コンビニの帰りに
照らされて歩いてる
君と僕と
沢山の願い事
叶うといいのにな
何度でも思い出す...君と僕と
くる
薄い空が
広がるよ
向こう岸の
あの子と
白い風船
飛ばした
筋書きのない
旅に出るよ
どこか気になる
あの子は...白い風船
くる
君が最後の恋人
こんな歌なら歌える
ハートビートが聞こえる
うれしはずかし交わる
寂しがりの癖で
シャツの袖をつかむ
気分屋で強がり
機嫌なおして ねえ
君と二人でなら
無人島でもいいな...最後の恋人
くる
これでいいと
はぐれた季節が
ささやいてる
思えば悲しい
ふりかえれば
追われて 夕闇
跡形なく
静けさ包み込む
流れる雲間に
道を探すのは...またたく願い
くる
避けてもいい
開けてもいい
人生あちこち
玉手箱
強さなんか
望んでない
厳しい試練の
繰り返し
考えては
いけません...ジャグリング
くる
明日をこの胸に
夢見て 歩いてく
小さくなってゆく
あなたを見ていた
何が待つの
遠い空に
遮る 木立に
蕾がふるえる
誰も 今を
通りすぎて...明日をこの胸に
くる
さりげなく
早足で
避けようと
したんでしょ
呼び止められ
振り向く笑顔
ひきつる あなた
いわゆる
元カノは
私と似てないよね...遭遇
くる
想い出の
海岸で
夏が もう
終わる頃
カッコ悪い
涙 見てた
白い猫と
目が合う
自転車の
カゴの中...はじまり
くる
数じゃなく
距離じゃなく
柄じゃなく
文字じゃなく
(ホカニアルデショ)
何くらべ
愛くらべ
言葉なら
いくらでも
(キミと僕とは...愛くらべ
くる
まぶた浮かぶ人は
胸の襞に潜む
忘れはしないけど
迷惑なんだよね
褪せた日々にすがる
指が宙でまわる
涙 こぼれてくる
弱気なものだよね
だけどどちらかしら
勝手なものですね...灯り
くる
包まれた 優しさが
剥がれてく
傷ついた事だけを
おぼえてる
大切なものに
挫かれる 想い
超えて
目を開けることを
恐れずにいたい
変われ...超えて 変われ
くる
離れてても
あなたがわかる
私を 今
想ってたでしょ
思い上がり
なんかじゃないよ
あなたを感じた
空を見てたら
電話の声
落ち込んでたし...ふたりは恋人
くる
閉じかけの
夢の中
触れたまま
いたくなる
まだ眠い
目をこする
やわらかな
羽 ふるわせ
心は
スカイブルーの...スカイブルー
くる
学生の無邪気な声
懐かしいな あの頃
社会に出て自然に
夢も人も変わった
こんな手軽な
ものなのにね
いつかメールも
途切れたね
あの子 結婚
したんだって...Teenage
くる
背中に寄り添い
励ましてくれる
安心したんだ
余計泣けた
あなたの手のひら
優しさそのもの
どんな言葉よりも
あたたかい
気が付けば いつも
花束のような...手のひら
くる
またねと 手を
振る君
こぼれるほど
スマイル
会いたくなる
気持ちは
会える日まで
続くよ
スマホケース
お揃いに...またね
くる
飾りのない
一日に
風のような人
何を語ろう
ささいなこと
揺らいでしまう
ひだまりで 小さく
息をしていた
まだ確かな
ことは言えない...めぐる季節に
くる
わかってる
つもりで不安で
君の気持ち
半分でさえも…
相変わらず
言葉につまる
上手く
伝えられないけど
冬を越えて 待つ春
そばに君がいるなら...冬を越えて
くる
喧騒の街を
ふてくされた肩
揺らしながら行けば
容赦なく降る雨
誰かの 涙 包む
知れば 口をつぐむ
目の前の事も
見えてないくせに
明日(みらい)のことなんて
分かるわけないよな...喧騒
くる