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19件
イントロ
深く蒼い炎 揺らめいて
A1
空の雫が水面(みなも)を叩く 音も視界も遮られて
濡れた羽根では飛んでいけない 溢れた瑠璃色の涙
B1
握り締めた手には 爪の痕
赤く鈍い痛み 生きている証
仮面はもういらないから
サビ1...アウストラリス
日向羅輝
A1
ネオンの 街へと 飛び出すの 今夜
キミの瞳(め) 私が 映り込んでるの
B1
ドキドキ(鼓動) 心拍(上昇)
印象(好感) 恋の(予感)
サビ1
狂うほど 燃えるほど 踊りましょう
ステップは 完璧 楽しませて
A2...Aries
日向羅輝
S1
溢(あふ)れる星の中で 優しさに満たされ
あなたと二人踊る 宇宙(そら)を巡る
輝く星の中で あなたに恋い焦がれ
広がる青い世界 潤む
A1
小さな不安も 和らげてくれる
月明かり作る 道へ
S2
星たちが囁くの あなたへと導く...Meteor
日向羅輝
A1
ギラギラ太陽 のように熱い眼差し
こんなに好きなの ねぇ話聞いているの?
B1
許せない 私から目を逸らして
ずるくない? 逃がさないから
サビ1
その標識は 立ち入り禁止 それはへし折って 進入成功
キミの視線は 私のモノよ 奪ってみせる アクセル全開
思考回路 私だけで 埋め尽くしてあげる...思考回路独占ガール(仮)
日向羅輝
A1
理解されようなど 願ってもいないから
感情のコントロールがきかないんだ
B1
Ah 金の鎖が ボクを 暗い宇宙(そら)に投げ出す
サビ1
孤独という毒を持つ 針が ボクを閉じ込め眠らせる
耳の奥に残っている ボクの 名前を叫ぶ誰かのその歌声
C1
赤い星の炎が 燃やしつくすその前に...赤い星とキミの歌
日向羅輝
1A
曇り空の下は 暗くてよく見えない 深い海の中を 泳いでいるようだ
曇り空の下は 手探りで歩いていく 暗い海の中を 彷徨っているようだ
1B
小さく強く輝いている 君に憧れていたから
1C
こぼれそうになる 想いを飲み込んで 北へ繋がる糸を 握り締めるけど
素直になれずに 強がってみせたんだ 君...双魚の恋
日向羅輝
『Alrescha』(意味:紐)
/逃げ切ろう 何処までも
/二人でならば耐えられる
/はぐれたりはしない様
/この紐(Alrescha)に誓うよ
結んで結んで 渡って行く
いずれ川に溶けるだろう
誰もこの流れに追いつけはしないさ
引いて引いて 渡って行く
いつか川に消えるだろう...『Alrescha』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『サダクビアの鷲』(意味:秘密の幸運星)
途方もなく彷徨い歩く
待てど進めど されど解らず
渇いた飢えを凌げればと
求める足跡が続くだけ
当て所無く 意味も無く 何も無い
その刹那に伸ばす腕の先
何かが煌めいた
サダクビアの鷲よ 気付いてくれないか
どうか見過ごさないでくれ 此処に居る...『サダクビアの鷲』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『Algedi』
宴の隅で祈りを捧げて
今宵は羽目を外して笑い合おう
今暫くは全てを忘れて
素敵な音に酔いしれ手を叩こう
不意に崩れた均衡はたちまち凄惨な宴に変わる
轟音荒ぶれ逃げ惑う神々よ
姿を借りて四方へ行けども
傍らの愛を落としていく
牧師は泣いて川へ身を投げて...『Algedi』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『アルナスル』(意味:矢の先端)
外したりするもんか 一矢報いん
誰のせいでもないんだからと
聞き分けいいフリ それがどうした
ただの負けず嫌いが吼えたところで
何も変わらないのが現実さ
今 打ち放てー
教えに問いて解いたものから
転がり出す命の楽しみ
当たれば重畳 今日はいい日さ...『アルナスル』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『騙り毒のアスクレーピオス』
含み腹の水槽で
静かに聞いた終わる音
覚えたものは死に際
生まれながらに意味を知る
遠く遠くで哭く鴉よ
告げ口するならその嘴
この毒で縫いとめてみせようか?
残酷だけ横たわる
たゆたいながら聞いた音...『騙り毒のアスクレーピオス』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『le Coeur』(意味:心臓)
昇る龍の姿に似た君は
その鼓動を眠らす雷を持つ
決して誇れるものではないけれど
それこそが己を示した
恐れられるだけの存在で
一体どれだけ独りで居ただろう
荒野を彷徨う旅人に尋ねたくても
誰も現れることは無い
荒ぶる神々の戯れに拾われて...『le Coeur』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『アストライアーの書』
読み解こう その研鑽を
礎にも計れぬ時をはかりながら
十全に構えたその図書館には
来る日も来る日も訪れる
おさめたがった語り部達
「どうかこの私を連ねて欲しい」
今の季節に不釣り合い
どこをどう伝えても無駄
彼の正義は時の中...『アストライアーの書』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『ベルセポネの咎』
穢れた私をどうか愛さないで下さい
絶望に身を費やし それでも
推し量ることなど出来ない
どうしようもなく覚えているのです
愛した時のことをー
妖精と夢を語り 花を摘んで微笑んで
光は一瞬にして闇を迎えた
手を 腕を 唇を 全てが全て
奪われて終わるなら死ねただろう...『ベルセポネの咎』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『Regulus』
深く深い夜の底
誰も来ずに叫んでは
化物ライオン独りで
途方も無い夢見る
谷から望めるもの
其処から何が見えるのか
寂しいと苦笑い
何処か誰か連れてって
何の感情(ココロ)? 脈打つ心臓が...『Regulus』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『Al-tarf』
悔やむことも出来ぬまま死んだ心は
行き場を無くして旅に出た
12の路に続けば救われるのだろうか
憎み続け消せぬまま疎む心は
行き場を無くし堰を切った
12の路を達せずそこで潰えればいい
/絡まる蛇の様に引かれ合う
/知らず知らず重なる感情
/想い違えど願うは『終わり』...『Al-tarf』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『転がるデュオスクリ』
いつも傍に在ったのに 残酷な運命(さだめ)よ
呪われた悲しき星は 神に願う
どうか届いてくれるなら この苦しみは我のもの
転がる石は欠けてしまっては意味が無い
丸い空から産まれ続ける物語
落ちた一つ その時から分かたれたもの
それでも愛した 明日を願って
何故神で(何故人で)...『転がるデュオスクリ』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『Pleiades』
歌えや踊れ この花の中 楽園で
我等気高き御遣いだ 主よ聞き届け給え
何故邪魔するの 上辺だけだというのなら
その心に問うといい 勝ち誇る愚か者
召し上げられた悠遠に心馳せて
慈しむ日々に何を返そう
澄み渡る空には今日も花が咲く
『あらどちらへお出かけ?』「アルデバランの丘まで...『Pleiades』
へっぽこなGrau(近況:生きてます
『Lupus and Aries』
遠くで聴こえる唄は
広さを知らず果てに消えて
秤に残る星屑は叫んだ
何も考えず後先知らずにかけずって
この世界にあぶれる様な恩恵に縋った
神が遣わした誰かの灯火 今捧げて
奪い取って何が悪いと平然と笑った
辿り着けるのだと信じてー
転がってく(堕ちていった)...『Lupus and Aries』
へっぽこなGrau(近況:生きてます