タグ：薬

シャーシュ
深い深い深いなトラウマと傷が
痛い痛い痛いなフラッシュバッグが
クラ クラ クラ 辛いな過去の眩暈が
なんで？なんで？希望が見えないの
助けて助けて 過呼吸に襲われる
おくすりを頂戴 チョーダイ
しんどいな しんどいな
悲しみが染み付いて とれないの
何回も難解に追いかけられて...

病み薬
ぽつりと空いた あの日のココロ
今も埋まらないままで
今日もなにかを探し求めて歩いている
なにが正解でなにが間違いか
そんなことはどうでもよくて
ただ自分が選んだ道を正解にしたいの
ボクのココロはいつも雨模様
傘の差しかたも分からないまま
自分のなかにある応えを知りたくて...

ファルマコン
あれ？飲み込んじゃった
もう取り返しがつかない
異論提唱されようが関係ナイナイ
この世界（ここ）は楽園じゃない
空を飛んで「苦」から逃げれる訳じゃないし
もう諦めた「幸」なんてどこにもない
こうなったらヤミのスケジュールを詰め込んで
楽になりましょう 1 2 3 4で飛び込めよ
あぁな...

A
さらば、ボクが要らない世界へ
ボルトと鉄骨の剥き出しの
錆びた汗が滴る
魔法が時代遅れのアイデンティティ
B
気品溢れる文字列
詠唱の光りは
目眩ましにもなりゃしない
さあさ、急き立てられるように亡命...

規則的な繰り返しに
ヒビのはいった
二人の関係は
熱を持たないで消えてゆく
観劇嘆き
うら若き乙女の
空想恨み
その悩み叶えて
依存しちゃいなさい
規則的な繰り返しに...

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どうかご了承くださいm(__)m

１０１回目のプロポーズ
君は横にしかふらなかった首を縦に振った
あまりにも感極まって泣き出す僕に
君は困ったように笑った
新居は田舎の一軒家。
豪華とは言えなかったけど、幸せな日々。
けれど2人きりの生活は長くはなかった。
お腹に手を当て彼女は言った
僕はその場で泣きだし
彼女はそんな僕を見て笑った...

白い軽量コップに
無造作に注いだ水を渡す
何錠ものおくすりを
造作なく水で飲み込む
あなたの姿眺めている
いいな、いいな
あなたのおくすり
あなたの内側を覗いて
悪い所をやっつけちゃう
いいな、いいな...

甘い檻
居心地よくってね
ご飯がなくても
ピンクの空気食べたら生きている気がした
世界を手にしたような気がした
だけど宇宙色の瞳が偽物なんじゃあね
そんなのいらないんだから
ぜ～んぶ苦いお薬にかわっても
ホントの宇宙が映りますように
バイバイバイバイ(^^)/~~~...

ブルーの部屋で眠った夜は
悔しいくらい満たされた夢を視る
どうせ溶かされ麻痺してくなら
君の体温 一度だけ道連れに
メイアイ、メイアイ
キス、ユー？
笑って頂戴 泣いてもいいけど
欲して頂戴 嘘でもいいけど
私なしじゃ生きられない
そんな君に作り変える...

Ｓ：緩やかに褪せていく
時間薬
時の流れよ止まらずに
ほどけていく記憶の中の君が
思い出になっていく
Ａ：深く焦がれた
これが最後の恋だと
言葉に一喜一憂して
ただ夢中だった
Ｂ：ああ...

私の心は、病とされて、
薬と共に、欠けていく
私の涙は地に落ちて、
時が過ぎたら、雲になる
私の体は小さくなって、
時が来ると、砂になる
それでも私は今を泣き、
大地を濡らして、泥にする...

あのね 胸が 苦しいんです
奥からちくり 痛みの音が
でもね あなたに言えないんです
これはあなたのせいなんだから
半分だけの優しさじゃ
思わせ振りじゃせつないの
好き？ 嫌い？ はっきりしてよ！
だけど「嫌い」は聞きたくないの
"恋煩い"ね 気付いたその日から
心の中があなたばかりで窮屈なんです...

ねえ、月が美しい晩さ
誰もが夢を見て眠るよ
道端に転がる嘘
越えて
ポリバケツに浮かぶ月持って帰ろう
ねえ、僕と月とどっちが壊れやすいかな
儚いから硝子のショーケースに入れてあるんだ
薄い水色の、綺麗な色のついた硝子だよ
他に何も要らないから
君と...