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あの日分かったことは、
余りにもこの世界は
酷すぎる、ただそれだけ
いつも通り、誰かに利用されるため
生きている僕は他に生きる理由なんてない
ただ空っぽの僕を愛してくれる人はいますか

悲しいと思う事が減った
辛いと思う事が減った
別に強くなったわけじゃない
目が覚めるたびに嫌でも大人になってくし
息を吸うたびに　期待をしなくなってく
自分に意味が持てなくなった　ただそれだけ
あの子の悲しみの上澄みだけを掬って飲み干すような
自分勝手な大人にはなりたくないな
あの子の苦しみを　何か...

【A】
グラスが割れるそんな気分で
漸近する物限りなくて
【B】
予告通りとはいかないが
慰めている つもりだって
小さなものに呆れ果てて
奏でている 本性なら
【S】
今以上 それ以上...

心から叫ぶんだ、最高のライバルへ
・・・・・

さぁ、足先で子犬を蹴って
黒から白イヌへ変える
私はそう魔法使える
今どきの　彼女なの
午前９時銅像前
睨む時計　まだ来る気配ナシ
彼女より遅い彼氏って
どういうことなの
よっ！！
ねぇ、あなたが好きって言ってた...

空のベッド カラカラのベッド
アナタがいつも寝ているベッド
空の心 カラカラの心
私がいつも見ている景色
もうカラカラ
転がっていくカンカラジュース
そんなダメージ
アナタが遠くに行くこと
カラカラに乾いた私の喉
引き止める声は...

鬨が告げている 我は来たりと この荒野へと虚偽に紛れて人の陰に潜み
月に抱かれることは尚許されず 闇に煌めく希望の火はやがて心火へと　
正義と正義の交わる音は絶えぬ 戦の歴史が終わらない道はまだ続く
炯眼の指揮者が地上に嘆く前に 万象のものを天へ還らす星を降らせろよ
渇いた喉には銀色の雨が降る 全て...