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土曜日の静かな 午前7時
貴女が 白い窓を開ける時刻さ
ジョギングのスピード さりげなく
落として 視線だけで見上げていた
貴女は僕を 気にも留めずに
花に水を挿しながら そっと微笑んでいたよね
僕だけが 恋のまま
貴女の白い窓は 閉ざされた
名前さえ Ah...知らぬまま
甘い面影が 胸に切ない...貴女の白い窓
MIRY
黙って 微笑み残し
ゆっくりと 歩いてく
今にも 泣き出しそうな
君のその背中 僕はただ見つめてる
二人が好きだった この丘の夕陽は
痛みの色にAh… 変わってたよ
抱きしめたかった 追いかけて君を
僕から別れ 切り出したくせして
恋の最後の日 この胸に染めて
違う未来に気づいた二...Pair~恋の最後の日~
MIRY
頬杖ついて ぼんやりと
揺れる 君のその瞳(め)には
ねぇ何が 映っているの?
呼び出しといて カフェテラス
遠い 僕の声になど
まるで興味なしの なま返事さ
※叶わない恋の夢から 君を
連れ出してあげたいって 僕の
この想い気づかぬふりで 今日も
文字だけで誘うの ...But because I love you
MIRY
まるで答えを求めてるかのよう
満たされない心の傷が疼いて
かじかんだ指先でなぞる
夜明けの遠い綺麗さを見て
未だに明けない夜に飽きて
目を逸らしていた
何処か似ていた面影を写して
光を見ていた頃に馳せる
車窓から眺めて見るだけだった
詮議的な慟哭は幼いようで...カラノココロ
抹茶丸
ねぇ待って。
置ぃてかないで。
ねぇ待って。
何処行くの。
ねぇ待って。
1人にしなぃで。
ねぇ待って。
君が居なきゃ
何も出来なぃょ。...ねぇ待って。
Σ!月
──何でかな?
きっと
大丈夫だ、って。
きっと
またやり直せる、って。
きっと
また出会ぇる、って。
そんな
保証なんてなぃのに。
──何でかな?...──何でかな?
Σ!月