まるで答えを求めてるかのよう
満たされない心の傷が疼いて
かじかんだ指先でなぞる

夜明けの遠い綺麗さを見て
未だに明けない夜に飽きて
目を逸らしていた

何処か似ていた面影を写して
光を見ていた頃に馳せる

車窓から眺めて見るだけだった
詮議的な慟哭は幼いようで

このままにしておくのは
なにかいけない気がしていた
そんなことはもうわかってるよ

生まれ変わるたびに侘しくなる
街外れの海に見惚れていた

気だるい太陽の影に照らされている
うだつの上がらない日々のように
止まりはしない足跡そのものなんだ

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カラノココロ

消えない慟哭を。

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投稿日:2018/09/12 21:08:28

文字数:254文字

カテゴリ:歌詞

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