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見上げた部屋の天井はいつも同じなのに
仰ぎ見る空は必ず違う顔をしている
そんなことを考えてる真夜中に
光った携帯の画面が目を射る
考えても考えても答えは出ないと
わかっているのに思考は止められなくて
感覚を研ぎ澄まして心の声を聞けば
自然と答えは見えるから
不思議なことに世界は動き出した
思ってたよ...

揺らめく陽炎　棚引く霞の空
ざわめく感情は消え行く定め　嗚呼
誰かが描いた景色を　なぞるように過ごした
迷いを殺し　己の身の為に　生きる事をせず
何に意味を見出し　何が為に生きる
そんなものは戯言
意味など求めず　所以など要らぬ
道だけを求めて
揺らめく陽炎　棚引く霞の空
ざわめく感情は消え行く定め...

嬉しいことがあれば喜ぶ
隠し通せるほど上手じゃない
癪に障るときは怒る
何されても動じないわけじゃない
どんなときも降り注ぐ光は　等しいはずなのに
僕の知らないところで世界は回ってる
それは紛れもない真実
今日もどこかで新しい命が生まれてる
祝福の鐘を鳴らそう
悲しいことがあれば泣いてる...

飛び込んだ世界は　空っぽだった
乾いた風が通り抜けてく
見上げた空は　遠く澄み渡る
私の想いに応えるように
長く続く道は　何処へ行くのだろう
それでも歩き出す
ゆらりゆらり揺れる心の中は　誰かに見透かされてるようで
閉じ込めた記憶がいま蘇ってく
高まってゆくこの感情は　だれにも止められやしない　ずっ...

張り詰めた空気を　突き破る足音
通り過ぎた音は　存在を掻き消すように
過去に囚われていた僕は　身動きも取れずに
振り払いたい今すべて　何もかも壊して
届かない想い　抱き続けてた
叶わないことと　わかっていたのに
消し去ることさえ　できない感情
渇いた叫びが　虚しく響いた
片付かない心　向き合うことも...

繰り返しのような毎日
窓から見える景色はいつも同じようで
揺れる僕の心の中は
迷いや戸惑いに支配されていた
そんな風に思うのは　君だけじゃない誰もが感じてる
いらない思い込みは　すぐにゴミ箱に捨ててしまえばいい
空が雲に覆われていても　どんなに雨が降っていても
必ず晴れの日はやってくるから
ダメなと...

晴れ渡る空は　傷付いた心を深く　突き刺す
閉じ込めた記憶　忘却の彼方から　鮮明に甦る
行き交う人混みを　避けるように歩いて　進む
失った時間　取り戻すことなんて　できなくて
瞳に映る景色は　薄汚れた窓からのぞくようで
裏側で隠し続けた感情は
堰を切ったように溢れ出した
見せかけの笑顔で幸せになれる
...

ありふれた世界に　新しさを求めて歩いた　そんな朝
人はみんなして言う　変化なんて望まないと　口を揃えて
埋もれてく現実（リアル）の中で　ひとり
抗うことを決めたんだ　誰の目に止まらなくても
かけがえのない　大切なもの　例えそれがどんな小さかったとしても
その手を離さないで
胸の奥深く熱い想い　消さな...

いつからだろう　誰もいない部屋で一人　涙流した
いつの日にか　周りに壁を作っては　孤独感じた
誰かに頼りたいのと思いながら　縋る言葉さえ見つからなかった
自分の気持に嘘をついて　大丈夫だと思い込ませた
真っ白に広がるこのキャンバスの上に　僕らのキセキを残して行こう
道は探すもんじゃない　歩いた場所が...

いつも感じていた　孤独感に苛まれ
溜まってゆく想いを　胸の奥閉じ込めていた
流れるときの中　自分の感情にさえも
素直になれなくて　弱気になっていった
置いてかないでどうすりゃいいの　周りには誰も残ってない
気付いた時には　ただ一人立ち尽くしていた
誰の言葉を信じりゃいいの　心の叫びを拾ってくれ
"ス...

変化のない日々を　惰性で過ごしていた
行き場のない気持ち　窓の外投げ捨てた
誰もが通る道　悩み抜いて出した答えは
正しいのかさえもわからない　それでも前を向いて
in darkness
暗闇の中　光求め　駆け抜けてく
(see light at the end of tunnel)
変わらないもの　...

アラームに何度も起こされて　窓の外遠く見渡せば　青い空
始まりの朝がやってきたんだ
眠たげな両目こすりながら　めざましのコーヒを飲めば
さわやかな気分になった
不安はもちろんあるけど　気にしたって何も始まらない
思い切り扉を開ければ広がる世界
Stand up!　さあ飛び出そう
走りだしたこのストー...

気付けば辺りは闇にのまれ　時計は午前零時を回る
悩み苦しみもがく日をただ　何もできず過ごしていた
感じるまま　想いのまま　動き出せる　そんなあの頃は
思い出せる筈もなくて　ただ静かに時は流れて
戻れない　戻れない　時間を止めて
できないことなんて　わかっているけど
どうして　どうして　理解できない
...