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拝啓
真夏の夜はおとぎ話を 瞬く星々に語りかけます
恋しい貴方の声が棘を刺すように 私の右目を曇らせました
敬具
鳴かない蛍は身を焦がしてる 一時の優しさでも
愛しさに溺れてくこの胸は 貴方で満ちていたいの
空に舞う焔歌 陽炎みたく踊りましょう
傷つけられ 隠し隠せども 馴れ合うことを求めている
も...源氏蛍
gardman
現実に現れていた幻に
グサリと虚をつかれ
揺れるほど乱してた水面の月
あの夜を思い出すわ
もう曖昧な想いはなくて
けれど幻覚はまだ消えなくて
捕らわれていた小鳥のように
震えていた
ふわり踊りひらひら舞うわ
狂う胡蝶乱舞魅せて...夜に惑う黄昏蝶
ななち
ねぇ今日は何処行くの
ねぇねぇ誰と笑うの
それって大事な話なの
私よりも?
それじゃ お代は割り勘で
愛情は全部私持ちで
これってちょっとおかしくない?
ギャップでまた吐きそう
わかってるって
鬱陶しくたって...raier-ライル- 歌詞
ういじ
「鬼さんこちら手の鳴る方へ。」
かけられた魅惑の魔法
『鏡に映るのはだあれ?』
廻る階段を駆けて
ありえない妄想ばかり
止めれない被害妄想
『絡んでるこの子はだあれ?』
廻る感情の渦に
飲み干され落ちて行く
ねぇ…キミの仮面を外させてよ?...コンプレックス・ネバーランド
ななち
曖昧な言葉綴ってた
はぐらかされていたけれど
「またね」って言われる度
期待と焦燥が
眺めても開くことはない
通知まみれの未読無視
でもね今回は左にスワイプして
さよならも言わずに
そっと消えてくのが
ワタシの美学だからさ...ワガママシュガーロード
アルル
不意に頬を打つ雨、いつものこの道
焦り出す人のなか、足並みにのまれる
昨日と変わらない、いつものこの道
流されるまま歩き、日常を繰り返す
不意に頬を打つ雨、いつものこの道
焦り出す人のなか、足並みにのまれる
切り裂く様に響く雷鳴
見慣れた道を雨音包む
こんな場面さえ日々上書かれ
後に残るのは費やした...[歌詞]【GUMI】On rainy street【オリジナル】
Faf
「風は四季を運びながら」
目が覚める度に 思い出すことがある
柔らかなまどろみに 身を預けても
帰る場所のないこの想いは 揺れまどう
風は四季を運びながら 幾重に色を変えるのだろう
徒然日々を重ねながら この旅路は 続いてゆく
陽が落ちるころに 思い出すことがある
それは甘く遠くに 咲いて輝く
...風は四季を運びながら
take_coke