ガムシロップ_offvocal
ガムシロップ
歌詞
ゼンマイから外れていった様な
ぐらぐらの頭フラフラの体で
笑った顔を見せないと
負けた気になるんだ
散々だな 隠す気もなく
当てつけのような安っぽい 焚き付け
痛みの届かない所で 笑って
舌を出す
真っ黒満たした まるで水
そうだこぼれたクロスを如何しよう
混ざって塗れて 不味くなる
そんな気持ちを飲み込んで
まるで臆病な気持ちを 煮立て溶かした
瓶に詰められた液体の様
撹拌させては甘くなる
それを飲み干した
ガムシロップ
溢れた水は戻らない水
ガムシロップ
天の空も今日だけは灰の色
ガムシロップ
ぐらぐらの頭で踊りだす
ガムシロップ
今日の日を称え液体人間
ハッハッハと笑えればいいさ
どろどろに愛が黒ずんでいくんだ
汚れた手で持ったグラスに
口を付けるようだ
引っかかってえずいた言葉のダマが
喉に詰まっては不愉快だ
天罰を待つのは退屈だ
もう綺麗事なんてやめしよう
ガムシロップ
注いだ怨みを呑み込んで
ガムシロップ
脳味噌の中身の骨は溶け
ガムシロップ
何もかんも俺には似合わない
ガムシロップ
昨日を呪え液体人間
ガムシロップ
溢れた水は戻らない水
ガムシロップ
天の空も今日だけは灰の色
ガムシロップ
ぐらぐらの頭で踊りだす
ガムシロップ
嫌いを謳え甘い歌で