星屑の輪

＜メロ＞
ただなんとなく　眺めた風景
青く　明るい光景が
僕の目に飛び込んでは　暴れ
ふさぐ　瞼と心

心の檻

(Ａメロ)
思い出すのは　汚れた景色
どこか甘い臭いに包まれて
車の窓から見える町並み
見慣れた町から遠ざかってゆく

この手の中で

僕らが歩く道のり
遠く遠く
もう全てを置いていけたなら
目が覚めると隣に居ない君
いつもそう

ただいま

(A)
雨降る帰り道
時速70km
駆け抜ける通り
どこまでも続くよう

無愛想とか終わってるよね

あいさつと
笑顔で触れる
思いやり

終わりの永遠

(A)
あなたが都会を好きと言ったから
僕は慣れない人混みを歩くのです
あなたが一人は嫌いと言ったから
僕はいつも誰かと居ることを選びました

見えない涙

(A)
明日がくることを怯えていた
僕が生きる世界は
とても暗くて 苦しい
明日が来なければいいと思っていた

触れ合う音色

(Aメロ)
こつり こつり
時計の音に耳を傾ける
ゆらり ゆらり
日差しが差し込む

深い眠りのその先に

ずっと手に入れたかったもの
ずっと繋ぎたかった手
君は誰を見るの？
二人が生きる世界は違うの？
まるで散りゆく楓の葉みたい